はじめての方はこちらもどうぞ!

 

私は中学生で初めて英語に触れてからずっと英語を学ぶことが好きで、大学留学を終えて一度帰国した時には日本で英語教師として働いていたこともあり、今でも英語を解読して理解することに面白みを感じます。この「サッカー英語表現集」作りも私の趣味のひとつになりつつあります。

 

高校選手権を目指していた二十数年前、「マノーン!」という言葉が浸透し始めていました。それが「Man on」と言っていると気付いたのは最近です(笑)。Onは密着を表す前置詞なので、直訳すれば「人がくっついている」という意味ですが、相手のプレッシャーが来ているぞと伝えるにはいい言い方だな~!と、理解した時なんだか感動してしまいました。ちょっとマニアックですがこの小さな感動、伝わるでしょうか。

 

今回はこちらの7つのサッカー頻出用語をご紹介。

  1. Leave it. (ボールを触らずにそのままにすること。味方からのパスをスルーすることや、タッチライン際でマイボールであればそのままボールに触らずにラインから出すこと)

  2. cleats (クリーツ) (スパイクシューズのこと。スパイクと言っても通じません。靴底が尖っている=スパイキーだからスパイクと日本では呼ばれるようになったのかな、と、私は勝手に想像しています。)

  3. scrimmage (スクリメッジ) (練習試合のこと)

  4. Skim it. (足の裏を使ってボールを転がすこと)

  5. Get on him/her. (コーナーキック時などでタイトにマークにつくこと。Go to him/herなら「マークに行け」の意味ですが Get onを使うことでタイトにつけというニュアンスがぐっと上がります。)

  6. Steal it (相手からボールを奪え。奪う、取るという意味ではget it!でもいいのですが、盗むを意味するstealを使うことで、強い意思でボールを取りに行き、自分のものにし続けるというニュアンスが強調されます。特にジュニアサッカーではボールを蹴り出してしまうことが多いので、奪取後に保持し続けろという意味あいも込めてstealはよく使われます。)

  7. Reaction (攻守切り替えの意味。何か起こったことに対して反応することがreactiveで、何か起こる前にアクションをおこすことがproactiveとなります。コーチがハーフタイム中に Don't just be reactive. Be proative! (受け身になるな、攻めて行け/積極的に行こう!)などと指示しています。)

(ハーフタイム中のコーチの指示に私も興味を持って耳を傾けています。)

 

私と妻は英語を第二言語として学んだ身。ネイティブの私達3人の子供にはかないません。今では私達の発音や英語表現を子供達に直される日々です(その分、お返しで彼らのあやしすぎる日本語をいじるのですが)。子どもたちは今日本でいう小学校3年、2年、幼稚園年長(アメリカでは日本の年長さんから義務教育で小学校に通い始めます)ですが、年長さんレベルならまだセーフ、でも小学校2年生の息子のスペルテスト(日本でいう書き取りテスト)になると、もう妻と私の知らない単語や意味はわかっていても発音が曖昧な単語がぼちぼち出てきます。家で書き取り練習する時には3年生の長女に出題してもらうか、Google発音機能を使うことも多いです。

 

(小学2年生の息子の書き取りテストです。私は5と9がわかりませんでした。)

 

そういえば最近家族で大笑いしたのが「オラウータン」!

ここでも子供達に教えてもらいました。

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