ギリシアの女神Phoebe
(ポイべ/フィービー)
自己否定が残念な理由
こんにちは、みいほおです。
これまで
ロウワーセルフが無意識や感情、本能的な反応を
そして
ミドルセルフが日常生活を支える現実的な側面を担っていること
についてお話ししてきましたね。
その一方で、私たちの内側には
さらに大切な存在があることをご存知でしょうか？
今回は、ハイヤーセルフ（Higher Self）について、
そして自己否定がなぜもったいないのかという視点から
さらなる気づきをお伝えします
ハイヤーセルフ（Higher Self）とは？
高次の視点を持つもう一人の自分
ハイヤーセルフは、前回もお話しした通り
“私たちの内側にいる最も高次元で進化した自己”のこと。
ロウワーセルフやミドルセルフとは違い、
愛や調和、広い視野を持っています。
無条件の愛で見守る存在
本当はもっといろんな力があるよ
と、ハイヤーセルフは
常にやさしいメッセージを送り続けています。
ただ、その声は小さいかもしれません。
自己否定の言葉で頭の中がいっぱいになっていると
ハイヤーセルフのささやきが聞こえなくなってしまうのです。
なぜ自己否定はもったいないの？
チャンスを逃してしまう
ロウワーセルフやミドルセルフが
もう無理
やめとこう
とストップをかけるとき
実はハイヤーセルフは
やってみたら？ 意外とうまくいくかもよ
と提案しているかもしれません。
自己否定を続けていると
その提案を聞く前に「無理！」と結論づけてしまい
チャンスを逃がしてしまうんです。
自分の本質を否定することにつながる
ハイヤーセルフは
『あなたの本来の姿』
を知っています。
そこには、優しさや才能、
これまで気づいていなかったポテンシャルもあるのに、
自己否定ばかりだとそこに蓋をしてしまうことに…
良いアイデアや直感が届きにくい
「私なんか…」という気持ちが強いと
どんなに素敵なアイデアや直感が降りてきても
「どうせ実現できない」と思ってしまうんです。
こうしてせっかくの“ひらめき”も
どこかへ消えていってしまうのは
本当にもったいないですよね
よくある自己否定の口癖
「私なんてもう年だから」
「どうせ誰も私の話なんて聞かない」
「もっと若かったらできたけど…」
「私には才能ないし…」
「どうせ失敗するに決まってる」
もしこのような言葉が頭に浮かんだら
「あ、私のロウワーセルフとミドルセルフが必死に守ろうとしているな」
と気づいてあげてください。
まずは「自己否定してるかも…」と自覚するだけでも、一歩前進です
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続きます
Enjoy Spiritual Journey
