自己否定が残念な理由
こんにちは、みいほおです。
前回は、ハイヤーセルフとは何か、
そして新月に向けて「内側につながる大切さ」についてお話ししました。
今回は、「自己否定」をテーマに進めます。
つい口癖のように出てしまう
私なんか…
どうせできない
などの言葉、
実はハイヤーセルフとのつながりを遠ざけてしまうのです
なぜそんなことが起こるのか
「ロウワーセルフ」「ミドルセルフ」「ハイヤーセルフ」
の3つの自己を通して見ていきましょう。
ロウワーセルフ(Lower Self)って?
「ロウワーセルフ」とは、私たちの中でも
無意識や本能的な部分を指すイメージ。
いわゆる“感情のかたまり”のようなところです。
人によっては「インナーチャイルド」と重なる場合もあります。
ロウワーセルフは、
過去のトラウマや否定的な記憶、いろんな失敗を覚えています。
そのため、ちょっとした変化やチャレンジに対して
怖い
やめておこう
とブレーキをかけがち。
「どうせ失敗する」
「私なんて大したことない」
と思ってしまうのは
ロウワーセルフが
「傷つきたくないから、先に否定して守ろうとしている」
からかもしれません。
でも、これを続けると
“本当はやってみたいこと”や
“新しい可能性”までも
シャットアウトしてしまうんです
ミドルセルフ(Middle Self)って?
ミドルセルフは、私たちが普段いちばん使っている部分。
論理的に考えたり、段取りを組んだり、
現実的に物事を処理したりする自己です。
家事や仕事、人間関係など、
忙しい日常をこなすのはこのミドルセルフが主体。
ミドルセルフは、周りとの比較をしたり、
常識や世間体を気にしたりします。
そこで
もう年だから無理
あの人に比べたら私は…
なんて言葉がつい出てしまうことも。
ミドルセルフは、“自分を守る”ために
あえて否定的な言葉を使うことがあります。
大きく挑戦して失敗するより、
諦めてしまった方が楽と思ってしまうのです。
でも、それではせっかくのチャンスや、
ハイヤーセルフからのサインに気づきにくくなりますね
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続きます
Enjoy Spiritual Journey