女性は政治家になりにくい

女性の社会進出が進んでいる日本だが、それでも男女平等というわけにはまだほど遠い。


政治の世界では、女性は1割程度しかいない。

世界の中でもかなり下位の方である。


理由はいくつかあるが、女性ならではのハンディーがあるのは大きい。


出産、子育て、女性特有のものや、

身支度も男性よりも時間がかかったり、

ホルモンバランスで気鬱にもなりやすい。


9割が男性社会の中に入ってやっていくには、強い女性というイメージがあり、理想を掲げて旗を掲げるには、厳しすぎる世界に映る。





 若者は政治になりにくい

最近でこそ、30代の若い政治家が目立ってきたようにも思うが、逆に若いという事で注目されるだけであって、実際は50代以上が7割を締めるような状況だ。


これからの国の未来を作る現場で、影響をもろに受ける若者があまりにも少ない。


経験が浅い、我慢強くない、勢いだけだ、というイメージでバカに見られているのは良くわかる。


しかし、あなたたち年寄りが立派に役割を全うしているのか、という疑問において、非常に素晴らしい功績だと拍手するものがどれほどいるだろうか。


政治家の資質においては、年齢というのはさほど大きな壁ではないのだが、むしろ政治家を目指そうという若者の母数もそもそも少ない。


お金がない、時間がない、そんな中で目指すのは政治ではなく、割りの良い仕事なんだと思う。

余計若者の声が届く事なく、明るい未来がしにくい。




 ​普通の人は政治家になりにくい

政治家になっている人の特徴を上げるとすると、

親が政治家または有力者である。高学歴である。

お金持ちである。有名人である。

とまあ、ボンボンと言われる人たちの社交場が政治の世界と言っても過言でないくらい。


そもそも、有権者から投票をもらうのに、大きな組織を持っている事を考えるとそういう層になるのはわかる。


しかし、国民の大半が普通かそれ以下の生活の人ばかりであり、彼らの支持を得る事ができれば、当選もしやすいのだろうと思うが、そもそもどんな選挙も投票率が半数を切るなど、国民の半分は選ぶ事を放棄してしまっている。


自分にとって最善の政策をしてくれるかもしれない人たちを、政治家にしてやれないのは、なんとも勿体無い話し。


投票にいっている人も、有名だからとか、学歴がちゃんとしてるとか、良さそうな事を言ってるからとかで、その人の本質を見ずに判断すると、むしろ自分の首を締めてしまう事もあるのだから、人選びは是非ともしっかりと考えて行っていただきたい。





以上、政治家になりにくい条件を3つ挙げてみたが、残念ながら、私はその3つとも持ってしまっている。

しかし私はそれをプラスに変えた戦いをできるよう、戦略を練っていこうと思う。



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下差し

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