理由①

まず前提として、政治への興味は幼い頃からあった。

自分が自分たる意味を考える時期があると思いますが、自分と他人の違い、社会とは?国とは?

と疑問だらけの毎日でした。

 

自分勝手な大人もいれば、身を粉にして尽くす大人もいる。

その時点で大人もひとりの人であり、尊敬するかどうかはこちらが判断すればよいと思っていた。

 

ただ正当に生きていても、臆病で悪意のある権力者たちのせいで、理不尽な思いをする人がいることは許せなかった。

今この時点で理不尽さの要因なんかはわかるようになったが、なおさら腐った考えの大人が多いことにうんざりしている。

 

やはりこんな”世の中ではいけない”と思っているのが志す理由になっている。

 

 

理由②

民間の限界値があることに気がついた。

国際的にも有名人でない限り、国政に影響を与えることなんて難しい話だし、

自治体レベルではほんとに小さな声をどのように拾えるかが問われる中、

小さな声は弱くなかなか気づいてもらえない。

 

そんな小さな人たちの集まって、必死になって訴えていることも、

前例がない、我々だけでは決断できないと、足蹴りにされてしまう。

 

でもなんのための自治体?なんのための政治?

目立つものだけに手をかけるよりも、見えにくいものを形にする方が難しい。

そして、そこには尊いものが多い。

 

そんな小さきものたちが大きく見えるようにしていきたいと思ったのも理由です。

理由③

政治に関心はあっても、これまで政治家ということだけは、避けていた。
 
立派な経歴もない。
テレビで見るような政治家のように堂々としたしゃべりができるだろうか。
わたしなんかを応援してくれる人がいるのだろうか。
と不安を上げればきりがない。
 
誰か、本気で変えてくれる人をどこかでは待っていた。
周りの市では素晴らしい人がいるのに、なぜここにはいないのだろう。
そう思いつつ、誰かに期待はしていたが、なかなかそういう人が出にくい土地柄であるというのもわかってきたうえで、
どうにかせねばと焦る気持ちもあった。
 
はっきり言えば決断ができなかっただけである。

 

しかし世田谷区長の保坂のぶとさんの講演を聞いた際、

よりより政治の在り方と、わたしが考えていることとがとてもマッチして自身がわいたのだ。

 

ずっともやもやし続けるよりも、思いっきりやってできるところまでやってみよう。

そう決断できたからこそ、この道を目指すことに決めた。

 

これからの始まりに向けて、初心を忘れることなく、続けていきたいと思う。




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