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指導日誌

2024年 オリンピックイヤー

2024年 

遠いヨーロッパの国、フランスで開催されるパリオリンピック、様々な競技の日本代表チームメンバーも発表され、出場をかけ、日の丸の重責に負けじと始動してくれているわけです。

スポーツの祭典とは言え、真剣勝負、正々堂々とルールにのっとって見ごたえのある試合に期待している訳なのですが。

東京オリンピックの時に頻繁に報道各局から飛び出た言葉の中に
「オリンピック参加に影響が・・・」
この言葉は本当に何を言いたいのか意味が解らない。

そういうネタを書きたいだけ、必死に意味が解らない言葉で頑張る記者の日本語力というものは、僕が歳を取ったという事もあるのだろう、しかしながら明らかに低下している。

記者の言葉、というものに全く鋭さが感じられない時代になってしまった。
社説ですら何にも役にたたない。
まあ、新聞各社それぞれで強み・弱み、カラー、というものがあるとは言え、
大丈夫かこの社説は?
令和の時代の新聞というものはもう正確なのはテレビ欄とスポーツの結果だけ、学ぶことが全くない、薄っぺらい。

パリオリンピック閉会式の数日後には終戦記念日が当然今年もやってくる。
「公人ですか、私人ですか?」
この質問というのは新内閣発足時の大臣就任記者会見でも飛び交っているのだが、これは日本語なんだか何だか本当に意味不明、聴いていても恥ずかしい。


8月15日「終戦記念日は私人です」仮に総理大臣が口にしたら、その日1日は公務無しなのだろうか?

北朝鮮からミサイルが飛んできても、大震災があったとしても、予想だにしない台風の大被害が発生したとしても
「ワイハ~の夕日は奇麗だな~」
アロハシャツ着てお咎めなし、こんな総理大臣を国民は許してくれるのだろうか。
平和ボケするのももういい加減にやめた方がいいし、聴いてて恥ずかしい。

東京オリンピックの時には、本当に勘弁してほしかった。

僕の祖父は先の大戦で戦死している。
毎年8月15日は靖国神社で同窓会でもしているのだろう。

なんでそんな和やかな日とすべき時に海外の顔色をいまだにお伺いしなくてはならないのか、意味が解らない。
確実に、質問している記者も意味は解ってない、そういう「儀式」そんな位置付けなんでしょう。

オリンピックは言うまでもなく、スポーツの祭典、そこでは障害の有無、国境、男女の壁を取っ払って素晴らしいものは素晴らしい!!
世界各地でそんな光景が見られるよな1年であって欲しいと年度開始に思いますよね。

まだまだ日本国内ではオリンピックムードが微塵も感じられない。

どんな結果であれ賞賛するのは一時だけ、これは国家としても恥ずかしい事なのでそういう事だけは避けてもらいたいな、とやはり思いますよね。

2011年のサッカー女子W杯、世界一!
世界の頂点に立っても盛り上がっているのはテレビの中だけ、これはあまりにもお粗末。

当時の東京都知事、石原慎太郎さんは一早くこの事に気が付いていました。


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