crossorigin="anonymous"> 自由時間が、利用者さんとのコミュニケーションのチャンスの時間です | 50代の転職に「介護職」のすすめ

自由時間にコミュニケーションを

TSUBOのお役立ち情報

利用者さんとの親近感は、日々積み重なっていくものです。

忙しく業務をこなす合間にも、積極的にコミュニケーションをとりましょう。

うちのデイサービスは昼食後12:30~14:00が、利用者さんの自由時間となっています。

静養をとられる方や、塗り絵や脳トレ、DVD観賞など、それぞれ自由に過ごしてもらいます。

そのあいだに職員は、洗濯や記録などの業務に追われるのですが、

この時間帯が、利用者さんと絡めるチャンスの時間なんです。

積極的に声をかけたり、となりに座って一緒に洗濯物をたたんでもらったり。

ガッツリと話し込むほどの時間はないので、ちょっとした声かけ程度ですが、

そばに座っているだけでも、自然に親近感は深まっていくものと僕は思っています。

ただし、同じ利用者さんのところにずっと居座らずに、

どの利用者さんとも偏りのないように接することが大切です。

僕の場合はまず、ポツンと一人になっている方を優先して、そばにいくようにしています。

誰も寂しくさせないように、心がけています。

【僕の日頃の行動例など】

★「塗り絵」をされる方とは、

数種類コピーを用意しておき、選んでもらいます。時々冊子も購入しています。

色のアドバイスなど、スマホで写真を探して伝えます。

色鉛筆を削ったり、探してあげたり、何かと接することがあります。

そして、作品を「ほめる」ことが大事です!

どの人もしっかりとほめることを忘れずに。笑顔を引き出せます。

★DVDを用意するのも僕の役割です

利用者さんがファンという「氷川きよし」「五木ひろし」のライブ動画や、

水戸黄門のDVDもレンタルして用意しております。

★壁絵作り

季節ごとの壁絵作り(さくら、ひまわり、紅葉など)も利用者さんが頑張ってくれます。

いつも素敵な作品を作り上げてくれています。

こちらに関しては、女性職員たちが準備や付添いをやってくれています。

このように、お昼の自由時間が利用者さんとのコミュニケーションをとれるチャンスの時間です。

『積極的に動いて仲良くなりましょう!』

コメント