あなたを苦しめる『認知の歪み』とは?

心理カウンセリング

こんにちは。心理カウンセラーで保険屋さんのみやっちです。今日は認知の歪みのお話です。

認知の歪みと言うのは、みなさんを苦しめる大きな原因にもなるもので、私もよく認知の歪みの沼にはまってしまいます。これさえなければ、人生ソコソコ楽しいのかもしれない。。。

そんな認知の歪みについてお話したいと思います。

認知の歪みは悪の権化?

認知の歪みと言うのは、どういうものなのかと言うと・・・

左側が歪みで、右側が事実とすると・・・

「あの人は私を無視した」→「たまたま聞こえなかった」

「どうせやっても無駄だ」→「実際にやってみると何とかなる」

「自分は笑われている」→「自分と同じ方向に楽しい看板があった」

など、簡単に言うと「悪く考えてしまう」と言うことなんですね。

人間ってなぜか不幸になりたい生き物で、なんでも悪く悪く考えることが多いんです。

安らかに生きていくにはこの認知の歪みに自分で気が付かなければいけません。

認知の歪みを正そう

悪く考えることは決して悪いことではありません。リスクに対して準備することができますから。

でも自分を苦しめてしまうとなったら、それはまた別。

認知の歪みかな?と思う思考に陥ってしまったら、意識的にポジティブに考えます。

「あの人は私を無視した」→「忙しくて気が付かなかったのかな?」

「どうせやっても無駄だ」→「やってみたら良いことはあるかな?」

「自分は笑われている」→「人生楽しそうでいいなあ」

などわざとポジティブな考えに訂正してみます。人間の脳は不思議なもので、そうやってクセ付けていくことが大切なんです

認知の歪みもあなたの一部。否定しなくていい

認知の歪みに気が付いても、それを否定することはありません。

それはあなたの自分を護るための心の動きであり、あなたの一部でもあります。

でもあなたを苦しめるのは不本意だと思います。

だからちょっとだけプラスに考えてみましょう。私自身認知が歪みまくっています。

自己肯定感が少ないから、すごく苦しいです。

心理のテクニックを知っていても、なかなか使いこなせないところが人間の心の矛盾を感じるんですよね。フフ。

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