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バイク用品

バイクにスピーカー付けてナビを聞きたい ダイソーbluetoothスピーカーでなんとかならんか!?

褐色ビン
褐色ビン
バイクは自由気ままに走れるけれど、目的地が決まっていたらナビに頼りたくもなるときもある。

携帯ホルダーを付けて何とかされる方もおられるけれど、
バイクの運転をしながら画面を見るのは怖い。
前傾強めのバイクだと余計に。

んなもんで、ナビの音声だけ聞きたいんだけど、
なんかよい方法はないかな~と考え、実験してみた。

1.どんな方法があるだろう

一番メジャーな方法はインカムやヘルメット用のスピーカーを付けることだ。



これらは音声を聞くという点ではいずれも十分な効果が得られる。
マスツーリングに行かれる方は、
コミュニケーションをとるためにインカム必須だと思う。

褐色ビン
褐色ビン
私は万年ぼっちなのでインカムは要らないかな。

骨伝導的な技術でヘルメットの外に取り付けるスピーカーもあるみたい。


これだと付け外しできるので便利かもしれない。

あとはバイク側にスピーカーを付ける方法。
こっちは大分マイナーな方法だと思う。
スピーカーで音楽を流しているのは、ビッグスクーターくらいしかみないもんね。

2.ヘルメットの細工は個人的に避けたい

一番確実なのはヘルメット側にスピーカーを付けることなんだけど、
これは個人的に避けたいと思っている。
理由は、ヘルメットが重くなるから。

乗っているバイクがいずれも前傾強めなやつなので、
ヘルメットが重くなると疲れや肩こりが酷くなるので、
ヘルメットが少しでも重くなる細工は避けたい。
むしろ、1kgを切るフルフェイスがあるなら高くても欲しいくらいだ。

3.バイクにダイソーbluetoothスピーカー付けてみよう

ということで、バイクにスピーカーを付ける方法を試してみることに。
近所のダイソーに売れ残っていたお風呂場bluetoothスピーカーが
鎮座していたので、何かの縁だと思って購入。

このスピーカーはダイソーbluetoothスピーカーシリーズの中では
かなり軽量な方で、重量は100gを余裕で切ってくる。

ただ、十分な音量が出るのか、音声がクリアなのかが気になるところ…。

こいつをRS4 125に付けてみてナビとして使えそうかを検証した。
当然のように最大音量にしておく。
日常で使うにはそこそこうるさいレベルの音量は出ている。
RS4 125は純正マフラー。
純正マフラーにしては音大き目なのと、常に高回転まで回すので、
実験条件的にはかなり悪い部類かもしれない。

また、実験日は風が強い日だったので、雨天を除けばワースト条件と思う。

注意ポイント

ちなみにこのスピーカーは防水っぽく見えるけれど、
防滴仕様であって防水ではないので、雨天時は使えないよ。
そこは要注意。

位置その1 タンデムシートに付けたバッグに放り込んでおく

タンデムシートにバッグをつけてそこにスピーカーを入れておいた。
真後ろで鳴るわけだが、人間の耳の構造上、真後ろで鳴ると
前から聞こえるような錯覚が起きるらしく、それを期待して実験開始。

褐色ビン
褐色ビン
…あれ、何も聞こえない…

ぶっ壊れた??と思うくらい無音。
案内が止まってしまったかと思ってバッグを開けてみたら、
普通に音声が聞こえてきた。
この位置はまったくもってダメ。

位置その2 トップブリッジ近くに設置

トップブリッジ近くのワイヤー類に括り付ける形で仮止めして実験。
5000回転以下なら聞きとれる。
それ以上だと音が鳴っているくらいはわかるけれど、聞き取れない。
RS4 125の5000回転以下は実用的ではないので、実用的じゃあないな。
トルクに余裕のある少し排気量の大きいバイクなら実用的になると思う。

位置その3 タンクの上に鎮座

タンクの黒いカバーのあたりに鎮座させてみた。

設置したのはこの写真のちょい上あたり。
吸盤のみの固定は危険すぎるので、動かないように養生テープと紐などで
強烈に固定しておく。タイラップをボルトに友締めして保険をかけつつ。

多分、ヘルメットが一番近くなる場所で、向きもヘルメットの方に向くので、
これでダメならアカンということだと思う。

トップブリッジ近くよりも音は大きくなった気がするが、
向きが悪いのか、トップブリッジ近くよりもくぐもって聞こえる…。
聞き取りづらく、これも実用的とは言えない。
パワーバンドに入ると何を言っているのか全くわからない。


…ということで、ダイソーbluetoothスピーカーで実験をしてみたが、
なんとも言えない結果だった。
RS4 125ではちょっと使えないな~という印象。

ただ、低回転で走れる大トルク車なら、このスピーカーでもイケると思う。

この実験が誰かの役に立つことを願いつつ、この記事を締めくくるとする。

……

褐色ビン
褐色ビン
…というわけにはいかないので、別日にリベンジを試みた。

試した日が相当な強風で、車体があおられて怖い状況だった。
よく考えたらこんな日にフルカウルの軽量車を運転しないな~と思い、
普通の日(風速4メートルくらいの日)にリベンジしてみた。

今回は左ハンドルにブツを固定してみた。

8000回転くらいで走っていると厳しいけれど、
7000回転くらいまでなら何とか大事な部分は聞き取れる。

↓こんな感じに聴こえる。
「*xx※*-トル道なりです。」
「*xx※*-トル先右折です。」
「右折です。」

道を間違えたときの効果音は聞こえないことが多いけど、
リカバリーの道案内をすぐにしてくれるので
これはそんなに大きな問題じゃないかな。

それに、土地勘のないところならより低回転で走ると思うので、
RS4 125でも実用可能と判断した。

褐色ビン
褐色ビン
ということでツーリングの際には取り付けていこうと思う。
いやっほぅ~!

こんな感じでハンドルに固定できるようにしてある。

本体のシリコン部分にコードをまとめるための
シリコン製配線まとめ具(シリコンバンド)をタイラップで固定してみた。

ハンドルにシリコン製配線まとめ具を締めて固定する。

シリコン製配線まとめ具もタイラップもダイソーで入手可能。
700円税別でナビ用スピーカーの完成だ。

褐色ビン
褐色ビン
在庫が白しかなかったのが残念だな~。
できれば黒色が欲しかった。
出先のダイソーで見つけたらゲットしよう。

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