フリーランス看護師のメリット・デメリット~すばり!食べていけるのか~

フリーランス看護師について

ずばり!食べていけるのか

筆者はおかげ様でフリーランス看護師として15年になります。初めは扶養の範囲内程度の収入でしたが、今では社会人として生活できる程度の収入はあります。病棟など辞めたいと思っている看護師のみなさん、きちんと頑張れば生活はできます!!

はまえり
はまえり

どのくらい稼げるかは何ができるかと何をやるかです。

あとは仕事に対する姿勢で変わります!

フリーランスのメリット

煩わしい人間関係がない

 これが一番のメリットではないでしょうか。長く1か所のところで業務すると多少は煩わしさはありますが、毎日顔を合わせるわけではないので、何とかしのげるかなぁと思います。また本当にかかわりたくない人物がいれば一緒の仕事をNGにすることも会社によってはできます(その分仕事は減る可能性がありますが)

雑務がなく、仕事が終了したらすぐに帰ることができる

 筆者は病棟を辞めてかなり長い時間がたちますが、当時からありました。

 勉強会、係、委員会などなど・・・・・・。

 お金にならない雑務からは完全に開放されます!プライベートは確保されます。

自分のスケジュールに合わせて仕事をすることができる。

 病棟勤務だとなかなか他の看護師との兼ね合いで希望の休みも取りにくかったりしますが、フリーランスは仕事を入れなければいいので、自由度はとても高いです。

自分で仕事を選ぶことができる

 嫌な仕事は入れなければいいだけなので、自分に合った仕事だけをすることができます。

フリーランスのデメリット

収入が安定しない

筆者は健康診断とツアーナース業務を請け負っていますが、1年中安定した収入があるわけではありません。健康診断は春と秋、ツアーナースも春と秋、冬にシーズンがあり2月~3月はほぼ仕事はありません。

はまえり個人的な1年の感触

健診修学旅行などの引率
1月少しはあるけど少ないスキー添乗のピーク
2月ない前半にスキー添乗が少しある
3月ないない
4月前半大学健診でとても多いオリエンテーリングなど少しある
4月後半多くはないない
5月GW明けからぼちぼちあるGW明けから春のシーズン
6月秋ほどではないが多い春のシーズン
7月前半秋ほどではないが多い少ない
7月後半秋ほどではないが多い林間学校や合宿のシーズン
8月少しはあるけど少ない少ない
9月とても多い秋の移動教室、修学旅行のシーズン
10月とても多い秋の移動教室、修学旅行のシーズン
11月とても多い修学旅行のシーズン(高校)
12月2週目くらいまではあるも少なくなるない
健診のピークは健診会社によって多少は違うとは思います

2月3月に仕事を探してもほとんどありません。健診は健診会社の職員や直接契約しているバイトの看護師(バイト看護師でもほとんどない)、添乗はほぼ固定の看護師が行くと思ってください。筆者は確定申告を早めに終わらせて、海外に遊びに行ってしまいます。だって仕事探してもないですし・・・・。

はまえり
はまえり

月にどのくらい稼ぐかではなく、年間にどのくらい稼ぐかを考えます。

なので仕事がある時期はしっかり働き、ない時期は思いっきり遊びます。

あくまで私の考えですが、月収よりも年収で考えて仕事をします。なので多客期は10日連続勤務など普通にこなします。最大でコロナ時ですが72日連続勤務という記録があります。

確定申告をしなくてはならない

筆者は支払調書、源泉徴収が20枚くらいあります。確定申告は必要です。毎年のことですが数字に翻弄されます💦

これも知らない人が多いですが、「給与所得」と「事業所得」は違います。

別ページでアップできたらと思います。

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