リクライニングチェアとは、背もたれの角度を自由に調節できる椅子のことです。
そしてリクライニングチェアは椅子としてだけでなく、ベッドとしても使えるという意見も見られています。
この記事では
- リクライニングチェアはベッド代わりになるのか
- リクライニングチェアのメリットとデメリット
- リクライニングチェアはどこで手に入れられるか
についてまとめました。
リクライニングチェアはベッド代わりになるため仮眠や睡眠がとれて便利な一方で、本格的な睡眠には向かないという意見もあります。
また、リクライニングチェアはニトリやロウヤで買うのがおすすめです。
リクライニングチェアの機能性について気になる人は、必見です！
リクライニングチェアはベッド代わりになる！
リクライニングチェアは、ベッドとしても快適に過ごすことができます。
リクライニングチェアは背もたれを160度程度まで倒せるため、限界まで背もたれを倒せばベッドのように使うことが可能なのです。
しかし人によっては寝ようとして背もたれを倒した状態にすると、足の部分が宙に浮いてしまい姿勢が不安定になってしまうことも…。
ベッドとしてより快適に使いたい人はオットマン一体型リクライニングチェアがおすすめです。
オットマンとは足乗せ台のことです。
オットマン一体型リクライニングチェアを使えば、足を悠々自適に伸ばせるためより心地よくベッドとして利用できますよ。
リクライニングチェアはオットマン一体型リクライニングチェアを選んでベッドとして使ってみてくださいね。
リクライニングチェアのメリット
リクライニングチェアは以下の3つのメリットがあります。
- 仮眠・睡眠できる
- 足のむくみを解消しやすい
- 素材によってはいろいろな場面で使える
仮眠・睡眠できる
リクライニングチェアのメリットは仮眠・睡眠できるという意見があります。
リクライニングチェアは椅子としてだけでなく、背もたれを倒せばベッドとして使ってそのまま眠ることが可能なのです。
実際リクライニングチェアで仕事をしつつ、眠くなったら背もたれを倒して仮眠するという使い方をしている人は多くいます。
また、ベッドを置かずにリクライニングチェアのみで過ごせばベッド代の節約になります！
リクライニングチェアは背もたれを倒せば仮眠ができるため、そのまま椅子で寝たい人にとってはおすすめと言えるでしょう。
足のむくみを解消しやすい
リクライニングチェアは足のむくみを解消しやすいというメリットもあります。
在宅ワークなどで椅子に座る時間が多い人は、なるべく楽な姿勢で作業をしたいと思いますよね。
しかし長時間同じ姿勢で座っていると足腰が痛くなったり、リンパの流れが滞るため足がむくみやすいというトラブルが起こりやすくなります。
リクライニングチェアを使えば足を心臓の高さまで挙上できるため、血液の流れが改善されて足のむくみを解消できますよ。
リクライニングチェアは足元を挙上できるため、足のむくみが気になる人は使用するといいでしょう。
素材によってはいろいろな場面で使える
リクライニングチェアのメリットは素材によってはいろいろな場面で使えるといった声も見られています。
リクライニングチェアは様々な素材のものがあるため、場面に適したものを選ぶことが可能なのです。
例えばリクライニングチェアをインテリアとして重視したい場合は、革製のリクライニングチェアを置くことで高級感のあるリビングを演出できます。
一方汗をかきやすく通気性を重視したい人は、メッシュ素材のものを選ぶことで快適に長時間作業することが可能です。
リクライニングチェアは様々な素材のものがあるので、自分の好みやシーンに合ったお気に入りのリクライニングチェアを選んでみてくださいね。
リクライニングチェアのデメリット
リクライニングチェアは以下2つのデメリットもあります。
- 本格的な睡眠には不向き
- 場所をとる
本格的な睡眠には不向き
リクライニングチェアは本格的な睡眠には不向きというデメリットがあります。
リクライニングチェアは縦に伸びることはできても、横に寝返りを打つスペースがないためほぼ同じ姿勢で寝続けなければなりません。
短時間の仮眠であれば問題なくても夜間の睡眠などで使う場合は、どうしても睡眠の質がベッドより劣ってしまうことが考えられるのです。
実際リクライニングチェアをベッド代わりに使っていたが、寝た気がせずベッドを再度購入したという意見もありました。
リクライニングチェアは寝返りをうつスペースがないことから、本格的な睡眠にはおすすめできないでしょう。
場所をとる
リクライニングチェアのデメリットは、場合によっては場所をとってしまうことです。
リクライニングチェアは背もたれを倒した状態で使用する場合、背もたれを倒した分のスペースが新たに必要になります。
リクライニングチェアの配置によっては壁や家具が邪魔をして、思うように倒せないといったことも…。
リクライニングチェアを使用する際は場合によっては、背もたれを倒すスペースも考えなければならないでしょう。
リクライニングチェアはニトリ・ロウヤで買える？
リクライニングチェアは、以下の2つで購入できます。
- ニトリ
- ロウヤ
ニトリ
リクライニングチェアはニトリで購入できます。
ニトリはリクライニングチェアの種類が豊富なため、自分に合った機能性のものを吟味したい人にはおすすめです。
ニトリのリクライニングチェアは家でベッドとして使えるタイプから、オフィスシーンで活躍するオフィスチェアまで様々。
また、座椅子タイプのものなら値段も5千円前後とリーズナブルな価格で手に入れることが可能です。
ニトリはニトリ公式通販はもちろん、全国各地に店舗が多く存在するので実際に店舗で試乗して決めてみてもいいでしょう。
自分に合ったリクライニングチェアが欲しい人は、ニトリでお気に入りのひとつを見つけてみてくださいね。
ロウヤ
リクライニングチェアはロウヤで購入も可能です。
ロウヤはスタイリッシュなデザインのリクライニングチェアが多いため、インテリアとしてのデザイン性を重視したい人にはおすすめです。
種類も座椅子や折り畳みタイプなど簡易的なものから、電動式の本格的なものまで幅広いラインナップが揃っています。
ロウヤは店舗がほぼ関東にしかなく店舗数も少ないため、近くに店舗がない人はオンライン通販を利用するといいでしょう。
スタイリッシュでおしゃれなデザインのリクライニングチェアが欲しい人は、ロウヤで購入を検討してみてくださいね。
【おわりに】リクライニングチェアはベッド代わりになる？メリットとデメリットは？まとめ
以上、リクライニングチェアについての記事をまとめました。
リクライニングチェアはベッド代わりになるメリットがある一方でデメリットも存在しました。
- メリット：背もたれを倒せるため睡眠、仮眠がとれる
- メリット：足元を挙上できるため、足のむくみを解消できる
- メリット：様々な素材があるためいろんな場面で使える
- デメリット：身動きがとりにくく、ベッドより睡眠の質が劣るという意見もある
- デメリット：背もたれを倒した場合、スペースがより必要になる
リクライニングチェアは以下の2つで買えることが分かりました。
- ニトリ 種類が豊富であり、自分に合った機能性ものを見つけたい人におすすめ
- ロウヤ スタイリッシュなデザインのものが多く、おしゃれなものが欲しい人におすすめ
自分のお気に入りのリクライニングチェアを見つけてみてくださいね。