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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします(ラス為)は、面白い!?今すぐ見るべき!

大人気アニメ【悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします(ラス為)】の面白さや、登場人物などを語っていきます。

ラス為を知りたい方、見るか迷っている方は、ぜひ目を通してくださると幸いです。

目次

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします(ラス為)のあらすじ

日本生まれの普通の少女が、乙女ゲームの世界に転生するお話です。

乙女ゲーム【君と一筋の光を】の中に入っていることに気づいた、8歳のプライド・ロイヤル・アイビー。

ゲームの従来のストーリー通りでは、プライドは10年後には『最強外道のラスボス』となり、主人公たちに倒されてしまうキャラだと気づきます。

8歳で予知能力(ゲームの内容を知っている)に目覚めたとされ、第一王位継承者となるプライド。

ゲーム内でのプライドの極悪非道なやり方に心を痛め、決して自分はそのようなまねをしないと誓い、自分の予知能力とラスボス補正のチートな能力で、人びとが平和に暮せるようにと、起こりうる悲劇を救っていくストーリーです。

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします(ラス為)キャラ

プライド・ロイヤル・アイビー

乙女ゲームに転生したラスボス主人公。

8歳児に前世の記憶(転生前の)を思い出し、自分が最強外道なラスボスキャラだと気づき、それ以降は周りも驚くほどに性格が変わる。

バッドな方向に行かない様に配慮し、転生前の記憶や予知能力を使い、人々が辛い方向に進まない様にする。

チート能力を有し、剣術や頭脳はずば抜けている。

ステイル・ロイヤル・アイビー

プライドの義理の弟。

瞬間移動という貴重な特殊能力を持つがゆえに、母親の元から引き離され、プライドの補佐役になる。

初めはプライドに良い印象は持っていなかったが、噂とは違い、自分を気遣ってくれるとても良い人柄に惹かれ、次第に心を開く。

腹黒だが、頭脳明晰で、プライドを守りつくす。

ティアラ・ロイヤル・アイビー

プライドの2歳下の実の妹で、フリージア王国の第二王女。

乙女ゲーム【君と一筋の光を】の本来の主人公。

プライドとは真逆で、純粋無垢な可憐なお姫様。

プライドが前世の記憶を持った事で、いじめなど怖い事には合わず、姉妹仲が良い。

アーサー・ベレスフォード

王国の騎士団八番部隊所属の騎士

父親が『傷なしの騎士』との異名を持つ騎士団長。

自分に戦闘系の特殊能力がなかった事に、引け目を感じ騎士の道は諦めていたが、プライドに父親を救って貰い、彼女の信念に心打たれ、騎士を目指すことを決意する。

ステイルとは『プライドを守る!』という、同じ目標があり、それなりに仲が良い。

ジルベール・バトラー

王国の宰相。

年齢操作の特殊能力持ちの不老。天才策略家です。

王であるアルバートの親友。プライドには厭味ったらしい言い方をする。

プライドに危害を加えないかと、ステイルが目を光らせている人物。

プライドに婚約者を救われてからは、絶対の忠誠を誓う

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします(ラス為)、見どころ

【ラス為】プライドの魅力

日本生まれの普通の少女が転生したのは、乙女ゲームの世界。そして、極悪非道なラスボスキャラ、プライド。

攻略対象者を迎え撃つラスボスなので、戦闘能力は非常に高く、悪知恵も働き、頭脳明晰で権力も振りかざせる第一王女。

周囲を不幸の嵐に巻き込み、待ち受けるのは『プライド破滅の結末』の未来…しかし!ゲームをやりこんだ記憶を頼りに、悲劇を回避し、皆が幸せになれる為に全力を尽くします。

悲劇を事前に救っていく、主人公プライドの優しさが魅力的です。

【ラス為】印象的な場面

プライドがこれから起こる事を、思い出しながら攻略担当者やみんなが、悲しまずに幸せに暮らせるようにと、時には自分自身が戦場に赴き戦い、また周囲の力を借りながら、進んでいく道を予想しながら見ているのは、楽しいですし、心配にもなりますが、ワクワクもします。

1話のプライドが特殊能力に目覚め、車輪が壊れている馬車に乗り、王配である父アルバートが事故に合う事を思い出し、それを防ぐため、命がけで父を救います。

また今まで自分の我儘で、メイドや従者などを怖がらせていた事、罰を受けさせていた事の恐ろしさに気づき、権力を持つ事の覚悟を忘れない様にと誓います。

その過程でメイドや従者に謝罪をし、メイド達の名前を覚える事で、従者たちを見下さない、同じ人間として接していく心を持ち、ここからプライド自身と周りの評価が変わっていきます。

また2話で、平民出身の義理の弟ステイルは、私じゃ救えない、彼を傷つけてしまう…と思い、ステイルの幸せを願い行動を起こすところも見どころです。

特に3話!剣術や銃での狙撃をしている姿を見ると、さすがラスボスだと思います。

ですが途中で妹のティアラを大切に思う姿、弟のステイルを大切に思う姿は、プライド自身も今の生活を大切にしていて、またゲームの中のティアラの想いも大切にしているのだと分かります。

4話~5話で、同盟反対の者達から奇襲を受けた騎士団。騎士団長のロデリックのピンチに、ステイルの特殊能力『瞬間移動』で、プライド自らが助けに行き、チート能力で敵を圧勝します。

騎士団の話し合いの場では、騎士番長と言い合いになり、咎めてしまうが、騎士団長の息子であるアーサーが、父を救ってくれた感謝を述べ、アーサーがプライドに忠誠を誓うシーンも見ものです。

8話では、プライドの名に傷をつける行いをし、王族を裏切ろうとする宰相ジルベール。その行動は婚約者のマリアンヌを発症例の少ない奇病から助ける為の行動でした。

ジルベールは、マリアンヌを助ける為、病を癒す特殊能力を探し、城からいなくなってしまいました。

ですがここでプライドが思い出します。マリアンヌが今日亡くなる事を。

そしてマリアンヌを助けられるのは、唯一治せる特殊能力・万物の病を治す力を持っているアーサーだけだという事を思い出します。

しかしアーサーのこれからの人生を、大きく変えてしまうかもしれないという責任を、感じていたプライドでしたが、アーサーから「もう人生は変えて貰っている」という言葉を聞き、マリアンヌを助ける事が出来ました。

プライドはアーサーの人生の責任を取ることを決意します。

【ラス為】ジルベールの変化

ジルベールに、女王と王配に全てを打ち明けない覚悟と、未来永劫王に望まれる限り、この国の民の為に働き、我が国のの宰相として、あり続ける事を誓いを立てさせます。

ジルベールにとっては、この宰相としての償いが重罪で救いでした。

それに伴い、ジルベールもプライドに絶対の忠誠を誓うのでした。

【ラス為】ステイルとアーサーの誓い

この事件をきっかけに、ステイルとアーサーは、『これから5年間は泣かない』事を誓い、お互い盾と剣として、成長する事を誓いました。

また1年後に近衛騎士として、アーサーが任命されました。

そしてこれからの話で、以前騎士団を襲撃した特殊能力者のヴァルとその仲間を助けるシーンは、少しづつ皆の中のプライドの印象が変わってきているのが分かるシーンです。

次はどんな事件や事故などが起き、プライドを惑わすのだろうと楽しくも不安もあります。

【ラス為】母ローザとプライドの関係性

悲しく思うシーンは、プライドの母親である女王ローザが、特殊能力の予知で、大きくなったプライドが、極悪非道な姿を視てしまい、小さい頃からプライドが特殊能力が目覚めるまでは、一緒に暮らすどころか、会う事も出来なく、母親の愛情を受けることが出来なかったことです。

家族としての愛情は、父親からしか受け取る事ができなかったです。

【ラス為】プライドの葛藤

プライド自身も、今でも自分が将来極悪非道のラスボス女王になり、自分が皆を不幸にしてしまうのではないのか…と考えてしまう事もありました。

それもあり、ステイルやアーサーに「私が最低な女王になったら、殺してね」というシーンは、とても悲しく思いました。

【ラス為】おすすめの人

ファンタジー・チート能力、そして異世界転生ものが好きな人に、おすすめです。

本来は極悪非道な悪者になるはずが、主人公自らが自分で新たな道を切り開き、周りの人々も幸せになれるようにと、努力し、それを見ている周りもつい手を貸してしまう…そんな話が好きな人にもおすすめです。

もともとは、『小説家になろう』で話題になり、漫画やアニメ化した作品ですので、小説などが好きな方は、小説から読んだ方が、アニメより詳しいのでおすすめです。

もちろん、アニメから見ても、とても面白い作品ですので、ぜひ視聴して見ることを、お勧めします。

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