vokey sm6 m grind 62度のロブウェッジ投入

自分はピッチングウェッジが49度と言う事もあり、56度一本だけでした。基本アプローチは転がし一辺倒なので56度は使わずにグリーン手前からのピッチエンドランのみです。

今まではそれでも問題ないと思いひたすら転がしが基本。バンカー超えでグリーンエッジからピンが近い時でも、安全を考えてピッチエンドラン。大きなミスはしませんがピンに寄る事はなく、ほぼピンハイに止まり下りのパットが残る状況が強いられます。

「それでも良し」

と思っていたのですが、最近そうも言っていられない状況が連続していたので考えを改めようかなと・・・

下りのパットは一回で入る確率はかなり悪くなり2パットならまだしも、ピンオーバーからの打ち切れず3パットは最悪なパターンです。ホール前半ならまだしも目標スコアが見えて来る上がり3ホールや、試合で絶対に入れなくてはならない最終ホールだったり勝負をしなければならない時に

「転がしだけではスコアは作れないと感じ始めてきました」

par4ならティーショットは安全に攻め、時にはアイアンで打つ時もあります。2打目もボギーオンゴルフが信条なので基本無理をせずに100yd以内に刻む。そして大事な3打目がバンカー超えの難しいアプローチが残った場合、寄せ切れずダボにする事がありました。

寄せ1のパーや、ボギーを取り行ってのダボ。これが最悪です。勝負をしなければいけない時に、勝負が出来るクラブを持っていないのは逃げたと思い、vokey sm6の62度のロブウェッジを購入。

実際使う場面は18ホール中2回あればいい方だとは思いますが、その2回は目標スコアを出せるか出せないかの大事な1打がかかった時。

その1打が寄らなければダボを打とうが、トリを打とうが一緒の時って皆さんもあると思います。自分はウェッジのフェースを開いて使うのが苦手なので、最初から開いている62度でいいやと言う安易な発想。まだコースで使っていないので何とも言えませんが、練習場ではかなり良い感じです。30yd前後を簡単に浮かせて落とす事が出来ますがフェースが開き過ぎているの芝の上で使った時に、だるま落としになるかもしれません。何度か使ってみてからまた感想を書いてみようかと思います。

芝の上から打てる練習場ではかなり良い感じでロブ気味の球が出るので後は本番で試すのみ。案外役にたったのはバンカーショット。自分はバンカーショットでもフェースを開かないので、この62度のウェッジは有効でした。アプローチでも一緒なのですがピンが近かったり、顎が高いバンカーでかなり使えます。

par5で2オンを狙う為の3wだったり、ティーショットを絶対に曲げない様に打つアイアン型ユーティリティだったり。

自分にとってそれが62度のウェッジである事を願い練習してみようかと思います。

これが正解になるかはまだ分かりませんが・・・

ゴルフで一番難しく感じるのは絶対に寄せたい１０～２０ｙｄのアプローチで、この距離を２回でピンに入れる回数が増えれば自ずとスコアＵＰが望めると思います。par４ならドライバーは２打目がある程度打てる場所へ運ぶだけ、セカンドショットはアプローチが簡単に打てる場所に刻むだけ、勝負はサードショットのアプローチ。１００ｙｄ以内をピンに何回絡ませる事が出来るかでその日のスコアはガラッと変わると思います。練習場で２００ｙｄ前後の練習をするよりピッチングウェッジで１００ｙｄ前後を打つ事に集中。

これだけでは飽きてしまうかもしれませんが、ツマラナイ練習ほどスコアＵＰに直結する事は必須。何でもそうですが基礎練習を繰り返さないと上達はしませんよね。