ビジネスゾーンをやり続ける そして効果とは?

巷ではビジネスゾーンを極めればゴルフが上達すると言われていますが、本当でしょうか?

そもそもハーフショットの練習を毎日毎日やっていますか?

自分は週5で練習場に通っていて50球前後球を打ちますが、去年の冬から練習する8割はハーフショットの練習しかしていません。イコール100yd以内の練習がメインです。練習は人一倍やりますが、残念ながら月1ゴルファー。いかんせん練習した事を本番で試せないのです。

ハーフショットを来る日も来る日も練習しているので流石にある程度上手くなりましたが、月1回のラウンドでは限界があると感じ始めています。平坦な練習場では綺麗に打てますが、傾斜の付いたコース上では思い通りにフェイスに乗せる事が難しいです。特に難しいのは左足下がりのライ。球を上げるのが難しくなり、最悪なミスはザックリしてショート。1ydも飛ばないとか最悪ですよね。

アプローチはどんなライからでも取り合えずグリーンに乗せられれば良いと色んなところで書かれていますがそれが本当に難しい。平坦でライが良ければ簡単ですが、コースではそんな好条件な場面はほぼ有りません。なのでいくら練習場でアプローチ練習を重点的にやっても本番では通用しない・・・なんて事が起きるんだと思います。

ゴルフが難しいのは傾斜があるから。その傾斜に慣れるのは練習場ではほぼ無理で結局ラウンドの回数を多くするしか上達の近道は無いし、所詮練習は練習でしかありません。

練習はあまりやらないけどラウンド回数が多い人と、練習は多いけどラウンドが少ない人。

どちらが上手くなるスピードが速いのでしょうか?悲しいかなアマチュアは前者だと思います・・・

日々の生活や環境も色々あるのでラウンドが少ないのは仕方ない事。勿論金銭面もあります。土日のラウンドが値段高すぎるんですよ、本気で!!1回15,000円前後のコースでの誘いは残念ながらお断りしています・・・

ラウンドが少ないのでどうしても場数が足りない。なら努力でその差を埋めるしかない!!

ですが、

ゴルフに関しては努力が結果に結びつかない事がザラ

結局ゴルフの難しいところは「傾斜地」。フェアウェイですら傾斜が多少付いているので、それで玉が右へ左へ曲がっていく。傾斜打ちが出来る練習場があれば是非行ってみたいです。ある程度球を真っ直ぐ打てる人は、傾斜打ちに慣れているか慣れていないかの差が極端に出ると思います。

パターも然りです。

傾斜読みが優れていればスコアは全然違いますから。ティーイングエリアすら傾斜が付いているので大問題。元々曲がる人が傾斜の付いた状態でドライバーを真っ直ぐ飛ばせる可能性とは・・・限りなく少ない気がします。

恐るべし傾斜

では何処でスコアを縮めるかは、どこのコースでも比較的に平らなグリーン100yd以内。俗に言う花見。スコアの肝はアプローチを出来るだけ練習場と同じ感覚で打てるかだと思います。事前に楽天GORAのドローンギャラリーでコースを調べて花道でも平らな場所からアプローチをする。これを見てメモって実践するだけで行った事の無いコースではスコアは全然違ってくると思います。自分は実践しています。必ずメモを取ってコースマップを印刷し打っては駄目な場所に印を付けておく。

練習ラウンドが出来る場合は更にメモ帳と照らし合わせながらラウンドしています。そこまでしないと下手な自分はスコアを作る事が出来ません。何でも準備が肝心だと思っています。スイングも大事ですがコースマネージメントも大事。

コースでは30ydですら1ピンに寄せるのは至難の業。寄せるのではなく、取り敢えずグリーンに乗せる。何処でも良いので乗せる。ミート率の高いクラブで乗せる。チッパーでもUTでも何でも使って転がし上げる。

上手い人ほどオーソドックスな打ち方で簡単そうに寄せて来るイメージです。無理せず簡単なクラブでシンプルにアプローチする方が安心安全だと思います。

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