MENU

仕事にやりがいがないときに試す方法9つ!やりがいのある仕事も紹介

あなたは、今の仕事に満足していますか?
ほとんどの方が、仕事にやりがいを感じないと思ったことがあるはずです。

例えば、以下のような思いに気づくと人は仕事にやりがいを感じなくなります。

  • 同じ作業の仕事ばかりで飽きる
  • 暇すぎて仕事に行きたくない
  • なんのために働いているかわからない

しかし、見方によっては、あなたが本当にしたい仕事を見つけるタイミングなんです。

今のあなたには、転職やキャリアアップ、副業、独立、企業など沢山の選択肢があります。

この記事では、仕事にやりがいがないと感じる原因と対処法をご紹介します。

目次

仕事にやりがいがでない理由6つ!予防策は短期目標

今の仕事にやりがいを感じない理由は、以下の6つが原因です。

  • 仕事に慣れてしまった
  • 仕事で失敗が続いている
  • 将来的な目標がない
  • 仕事があなたに合っていない
  • 人の役に立ってる実感がない
  • 昇進・昇給のペースが遅い

やりがいがないと仕事を『お金を稼ぐため』と割り切ることができる人もいます。

しかし、どうせ働くのなら、やりがいを持って働いたほうが、仕事へ対しての意欲もでてあなたのためにもなりますよ。

仕事に慣れてしまった

仕事に慣れることは、作業効率も上がるため良い傾向になります。

しかし、慣れた分、日々の業務が単純作業のようになってしまうといった悪い面もでてきます。

いつも同じ作業、簡単な作業の繰り返しで新しいことにチャレンジする機会がない・減った、という方は、それが原因かもしれません。

仕事で失敗が続いている

仕事が上手くいかない、失敗ばかりしてしまうといった状態が続くと、自己肯定感が失われます。

すると、「なぜこの仕事を自分がしなければならないのか」「私はこのままこんな仕事を続けていくのか」という感情に陥りがちです。

失敗を許容し、次の成功へとつなげられれば良いのですが、実際のところ気持ちの切り替えは難しいもの。

特に真面目な人ほど失敗がモチベーション低下につながり、やりがいを感じなくなるでしょう。

仕事の悩みが相談できない原因5つと今日からできる対処法を紹介!

将来的な目標がない

「ゴールのないマラソンはつらい」のと同じように、仕事をする上での目標やゴールを失っていることも考えられます。

新人の頃にはモチベーションも高く、意識的に目標設定ができたと思います。

しかし、長く仕事を続けていく中で新しい目標設定ができないとやりがいを感じにくくなるでしょう。

仕事があなたに合っていない

やりがいを失う原因の1つに、そもそも仕事とあなたのスキルや性格がマッチしていない可能性があります。

仕事が合っていないことで、苦手をなかなか克服できず、ミスが続き、やりがいもモチベーションも感じられなくなっているのかもしれません。

仕事が合わないと感じる理由と対処法5つを紹介!

人の役に立ってる実感がない

仕事のやりがいの1つに「他者貢献」があります。
自分の仕事が誰かの役に立っている実感を感じられないときは、やりがいも失いやすいです。

お金や働き方に不満はないものの、誰からも注目されることなく感謝されることもない仕事では、続けていくのに限界を感じてしまうかもしれません。

昇進・昇給のペースが遅い

昇進や給料アップは、仕事へのやりがいを感じさせる重要な要素です。

昇進や昇給のペースが遅いと「上司が正当に評価してくれない」「昇進・昇給できない」というネガティブな感情になります。

仕事に対する意欲の低減にも繋がるでしょう。

さらに、昇進・昇給しないのに仕事量だけが増えていくなどの状況だと、なおさらモチベーションは下がってしまいます。

仕事にやりがいを感じるためにできること9つ紹介!!

仕事へのやりがいを感じるようにするには、以下のようなことをしてみましょう。

  • あなたにとってのやりがいを考える
  • 目標設定を変える
  • 上司に相談をしてみる
  • 仕事を休んでリフレッシュしてみる
  • 仕事以外の楽しみや趣味を持つ
  • あなたにしかできないことを考える
  • 部署異動の希望を出す
  • 転職を検討する
  • 割り切る

小さなことでも実践することで、意外にやりがいが出ることがあります。

今の状態のままではなく、もう一度自分を見つめ直すことによって、スキルアップに繋がったり、新たな自分を見つけられたりするかもしれません。

あなたにとってのやりがいを考える

まずは、あなたにとってのやりがいは何かを考えましょう。
そのためには、自問自答が効果的です。

例えば

問「やりがいを感じたのはいつ?」
「人から『ありがとう』と言われたとき」

問「なぜ?」
「自分の知識を活かせたから」

問「自分の知識とは?」
「マクロを使って早くデータをまとめる方法」

やりがいを分析・整理・言語化したら、頭の外に出していきましょう。

頭の中で考えているだけでは分析・整理・言語化は思うように進みません。

紙に書き出す、声に出してみる、友人に話を聞いてもらう、SNSでつぶやく、日記に書くなど、何らかの形でアウトプットすると自分の考えを客観的に見ることができますよ。

目標設定を変える

今の仕事が簡単でやりがいがないのなら、今より高い目標を設定してみましょう。

1年後・5年後・10年後と段階的な目標設定を行ってみるのも有効な手段の一つです。

高い目標を設定することで、それを達成するために必要な手段が見えてくるはず。

目標はあまり高くしすぎず、それでいて現状では達成できない目標設定ができるとモチベーションを維持しやすいでしょう。

資格取得などを目標にするのも達成感があり、おすすめです。

上司に相談してみる

仕事のやりがいを感じないことを、素直に上司に相談してみるのもおすすめ。

もしあなたの上司に同じ経験があるなら、その対処法をアドバイスしてくれたり、一緒に解決策を考えてくれるかもしれません。

一人で悩むよりも、誰かに相談したほうが解決しやすいこともあります。

同じ社内の人たちは、やっている仕事は違えどもあなたの仲間です。

特に直近の上司の仕事には、部下を支えることも含まれています。

もし上司に相談するのが難しければ、先輩社員などでも対処法について考えてくれるでしょう。

あなたよりも長い間仕事に打ち込んでいる人たちの、熱意を保つ秘訣を聞いてみましょう。

仕事を休んでリフレッシュしてみる

やりがいを感じないのは、精神的・肉体的に疲れからきている可能性もあります。

疲れきっているときは、何をしてもやりがいを見つけることはできないでしょう。

この場合は数日~1週間の休みを取り、リフレッシュしてみることも解決法の一つです。

ストレスを発散することで、新しい目標を見つけたり、前向きな気持ちになれたりするかもしれません。

毎日休まず仕事をすること=やる気があるわけではありません。

適度に休息をとることでやる気を維持していくことも大切な仕事です。

年間休日120日以上の会社で働きたい人必見!休みやすい業種も紹介

仕事以外の楽しみや趣味を持つ

仕事ばかりが人生ではありません。
人によっては、仕事は趣味やプライベートを充実させるためのお金稼ぎと考える場合もあります。

仕事で稼いだお金は、ちょっとしたご褒美に使う。こうした目的を持っていると、仕事にも前向きな気持ちで取り組めるでしょう。

いわゆる「メリハリ」をつけるということでやりがいを感じることもあります。

あなたにしかできないことを考える

やりがいが見つからないのは、あなたがやりがいを積極的に見つけようとしていないからかもしれません。

あなたしかできないことや得意なことを考えて、自分自身のスキルを活かして楽しく仕事ができるように考えてみましょう。

スキルを活かせる仕事が見つかると、自分にしかできないという責任感からも自然とやる気が出るものです。

しかし、自分にしかできない天職を見つけるのは難しいので、悩みを相談できる機関に相談するのも手段の1つです。

悩める子羊を救うcoacheeとは?使えば得られるメリット5つ紹介

部署異動の希望を出す

今の部署では、今以上の自己成長や達成感が得られない場合は、部署異動を検討するのもありです。

異動願いを出す場合は、「◯◯の部署で新しくXXのスキルを得たい」や「こういったことに挑戦したい」といったように前向きな理由を伝えましょう。

転職を検討する

仕事にやりがいを感じない原因が、合わない仕事だったり、昇進や昇給の面で不満を持っていたりする場合は、転職も視野に入れましょう。

合わない仕事を続けているとやりがいどころか、やる気さえ失ってしまう可能性があります。

また、昇進や昇給が望めない場合は、早めに見切りをつけないとあなたのキャリアアップのチャンスを逃してしまうでしょう。

ただし、やりたいことも決まっていない状態での安易な転職はNGです。

転職により収入が落ちたり、過酷な労働環境になったりする場合があります。

あなたにとってのやりがいが何なのか明白にしてから、転職活動をしましょうね。

転職したほうがいい人の特徴を3つ紹介!!あなたにベストな選択とは?

割り切る

仕事は給料をえるものだと考えて、割り切るという方法もあります。

もちろん、仕事にやりがいがないと続かないという人もいます。

社会的評価を得られる仕事に誇りを持つ方もいるでしょう。

しかし一方で、休日は旅行やショッピングなどで思いっきりお金を使って遊びたいと言う理由のために仕事を頑張るというのもありです。

「仕事にやりがいがなくてもいい」と割り切ってしまうのも、ある意味よい方法なのかもしれません。

やりがいのある仕事とはどんなこと?ポイントは主体性

やりがいがある仕事は、やっていて楽しい仕事と言えるでしょう。

そもそも楽しい仕事とは、「大きなやりがいや達成感がある仕事」と定義します。

つまり娯楽映画を見たり、音楽を聴いた時に感じるような「楽しさ」と、仕事に対しての「楽しさ」はちょっと質が違うものです。

やりがいのない仕事は楽しくありません。
ただし、人によって「何にやりがいを感じるのか」は異なります。

ここからは、やりがいのある仕事を選ぶ上で、参考にしてほしいことを6つ紹介します。

主体性を持って動ける仕事

楽しく働く上で、重要なことの1つは、主体性を持つことです。

主体性を持った働き方とは、常に自分で業務の状況を把握し、意思決定を行い、業務改善や新たな施策の実行に向けてアクションを起こすということです。

大変なことではありますが、目標達成を目指すような仕事とも言えるため、達成感があり、やりがいがあります。

ただし、自分の判断がただの独断になってしまうのは良くありません。

判断の基準は、社内の他の人間にも伝わりやすいようなクリアなものである必要があります。

もちろん、進捗報告もこまめにしなくてはいけません。

つまり、「主体性を持った働き方」とは、指示待ちにならず、自分の判断でアクションを起こし続けること。

そして、目標の達成に向けて動くような仕事をすることで、自然とやりがいが生まれるでしょう。

企画や管理に携われる仕事

企画や管理系の仕事は、重い責任があると同時に、達成した時のやりがいも大きい仕事と言えます。

ビジネスは1人の力だけで成り立つものではありません。

例えば、IT企業で言うとプランナー・ディレクター・実際にサービスやプロダクトを開発するエンジニアに取引先などたくさんの人が関わっています。

「この会社でこういうビジネスに挑戦してみたい」
「他の日本企業がまだ手がけていない、こういう製品を世に送り出したい」

という思いを現実化できるのが、他のお仕事にはないやりがいです。

多くの人が携わるからこそ、企画を立ち上げるには大きな責任感が求められます。

管理も同様で、他の社員の労働環境や「働きやすさ」に影響を与える立場である事を常に自覚しておく必要があります。

業務内容と待遇が釣り合っている仕事

業務内容と待遇のバランスも、やりがいのある仕事を選ぶ上で非常に重要です。

特に待遇が低く、業務量ばかりが多い企業は「ブラック企業」と言えます。

業務内容がやりがいにあふれたものであっても、待遇が働きに見合っていなければ、次第に労働者は、企業に精神的に不満を抱くようになるでしょう。

また、体調が悪化するリスクもあるため注意が必要です。

仕事にはやる気や勢いも大事ですが、安定性も大事です。

適切な給与で、適切な労働量をこなし、きっちりと体調を維持できる企業を選びましょう。

地道に成果を上げていく事も「やりがい」や「達成感」に繋がりますよ。

将来性が豊富な仕事

今のお仕事が「将来のキャリアにつながるかどうか」も、重要視すべきポイントです。

自分の仕事が、将来のキャリアに生きてこないのであれば、仕事を続ける気力が薄れてしまいがちになります。

会社側から昇進や、希望するお仕事に就くためのキャリアパスが提示されるかどうかは「自分の将来」を考える上で大事です。

自分の将来がクリアになっているかどうかは、精神や体調の安定にも大きく影響します。

また業界全体の雰囲気や、オープンさも大きな判断基準と言えるでしょう。

将来的な起業や、フリーランスでの独立を検討している方は、「その業界は独立しやすいのか」や「出資や融資を受けやすい業界か」も考えておきましょう。

世の中のトレンドや最新テクノロジーと合致した仕事

世の中のトレンドや流行、テクノロジーの進化に合致している業界も注目です。

最新技術を生かした業務効率化や新サービス、プロダクトの開発がしやすい傾向にあります。

サービスの企画開発に携わってみたい方にとっては、適職と言える環境でしょう。

業界全体のスピード感が早いため、一人一人が持つ権限も大きいのが特徴です。

主体性を持った働き方は、精神に余裕を持って楽しく、やりがいのある仕事をしたい人に向いています。

ITで年収が高い職種ランキングベスト7!主な仕事内容も紹介

職場環境が良い仕事

職場の人間関係は、やはり楽しく働く上では無視できません。

社員同士の仲が良く、取引先と信頼関係に基づいたコミュニケーションができると、それだけ気持ち良く働けます。

性別は関係なく楽しく働けることも重要で、モラハラやセクハラが起きる環境は、ブラック企業です。

ただし、「社員同士の仲が良い」だけでなく、社員がお互いを尊重することも重要になります。

  • なぁなぁにしない
  • だらだらとミーティングをしない
  • 集中して仕事をしたい時には、お互いに声をかけない

など、「働きやすい環境」を皆で協力して作り上げていくことが「良い環境づくり」に繋がります。

精神的に充実した働き方を実現できるのが、理想的です。

まとめ

  • 仕事にやりがいを感じない理由は、慣れや失敗の連続、目標がないなどの仕事に慣れたことによる誰もがとおる成長過程の場合がある
  • 合っていない仕事や人の役に立っている実感がないとき、昇進や昇給のペースが遅い場合などもやりがいを失う原因になる
  • やりがいを感じるためにまずは、あなたにとってのやりがいを考え、目標設定を変えたり、部署異動や転職を検討したりするのも良い
  • 今の職場で満足している場合は、上司に相談をしてみたり、仕事を休んのリフレッシュや仕事以外の楽しみや趣味を持つなど生活を充実させたりするのも手段の1つ
  • やりがいがある仕事としておすすめなのが、企画や管理など自分が主体になって働ける仕事である
  • ブラック企業に勤めないためにも、業務内容と待遇が釣り合っているかや職場環境が良さのチェックも忘れずにすることが大切

やりがいを感じない仕事をしていると1日が長く感じてしまい、大したことをしていなくてもヘトヘトに疲れてしまいます。

これでは、体調面にも精神面にも良いことはないでしょう。

この記事で紹介した方法を使い、あなたなりのやりがいの出し方で、輝いてみませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

よかったら応援のクリックをお願いします。

転職・キャリアランキング
転職・キャリアランキング
あんバター
高校卒業後、工場→販売員→福祉→工場→事務と転職を5回経験。30代で子育てと仕事を両立するため、切磋琢磨中です。これから転職を頑張る女性へ成功のコツをご紹介します。
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次