こんにちは、カナダで田舎暮らしのMinaです。
少し投稿期間が空いてしまいましたね。
先々月よりオンライン講座で資格を取得していまして、その最終試験がありましたので少しブログのほうを放置しておりました。あとは、好きなだけダラダラしていたのもあります(笑)
無事に最終試験もパスできたので、『生理が面倒だったからコントロールしてみた』シリーズの第5弾で最終回を書いていきたいと思います。
二回目
前回は装着一回目に失敗されてしまいましたが、どうにか二回目のIUDも保険にカバーしてもらい、ゲットしたところまで書いたと思います。
二回目は前回のような地域の小さなクリニック(Urgent Care)ではなく、街の総合病院で専門医のもと施術を行っていただきました。
基本的に流れは一緒だったのですが、装着する際により専門的な器具(顕微鏡のようなもの)が出てきたりで、装着にかかる時間も大幅に短かったです。
また、子宮の入り口を柔らかくするような効果を狙うため、Misoprostolという一般的には胃や十二指腸潰瘍の予防・治療、陣痛・中絶を引き起こす錠剤を処方され、施術の四時間前に服用するように言われていました。
この薬のおかけでかなり楽に施術が完了できたともいえます。
※当たり前ですが妊娠している可能性はゼロだったので服用できた薬になります。日本で最近認可された堕胎薬と同じ効果の薬ですので、妊娠していないかの確認は頻繁にされましたし、尿チェックもされました。
装着の仕方は、こちらからは見えないしよくわからなかったので割愛しますが、結構痛かったです。刺激的な痛みというより、腹部にズンと来るような感じで…
でも先生いわく、施術中はかなり大人しかったようで、ほめていただきました(笑)
さすがに二回目は専門機器を使用できたのもあり、すんなりと施術も短めに終わらせることができました。
今現在は
IUDを装着してから数か月後に事後チェックがありました。
この時は総合病院ではなく専門医の個人のクリニックへと行き、予後はどうか・体に異常な変化などはないか等を触診と口頭質問で確認されました。
確認された後は何も異常はないと判断されて今に至ります。
装着してから約二年半ですが、最近になって生理がほぼなくなってきました。
完全にはなくなっていないのですが、生理周期になると少しの出血が二日程度で終わるので、生理痛などもないし大変楽で助かっています。
Birth Controlの無償化
私がIUDを検討・装着した2021年はまだBirth Control関係の薬・デバイスが有料でした。
錠剤はブランドや薬局にもよりますが、大体平均して$10-30くらい支払っていた記憶があります(保険のカバーなしで、保険カバーだと人によってまちまち)。
IUDなどのデバイス系は結構高額になることも。
実際にIUD/Mirenaは、保険のカバーがなければ$400弱しましたよね。
しかし、BC州では去年の四月から、BC州住民を対象にBirth Controlの薬やデバイスは無償で提供することとなりました。
これはBirth Controlを利用している女性や使用を検討している女性たちにも素晴らしい政策だと思います。
もし、カナダBC州にワーキングホリデー・留学・永住などの理由で滞在している女性で、なおかつBirth Controlを検討している女性がいれば、ぜひともじっくり考えていただいてから導入していただきたいです。
もちろんデメリットもある医療行為ですのでみんながみんなに合う方法ではないのですが、特に生理・生理痛が重い女性にはぜひとも一度考えてみてほしいですね。
最後に
当初の予定より、だいぶ長くなってしまったこのシリーズですが、なんとか最終回を迎えられました。
当時の記憶と自分のHealth recordを見比べながら書いていったので、あやふやな場面もあるかもしれませんがご容赦ください。
割と飽きっぽい性格の私なのですが、シリーズ完結をできてだいぶ達成感を感じました。
また次回からは日常をテーマにブログを書いていきたいと思います。
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