使わなくなった黒電話どうする?捨てるしかない?意外な活用法をご紹介!

使わなくなった黒電話どうする?捨てるしかない?意外な活用法をご紹介! 片づけ
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昔懐かしい黒電話。押し入れや倉庫に眠っているけれど、処分に困っている方も多いのではないでしょうか?

レトロな雰囲気が魅力的な黒電話ですが、使い道がないと感じると、捨てるしかないと思ってしまいがちです。

しかし、黒電話には意外な活用法があります!

インテリアとして活用

黒電話はレトロなデザインが特徴的で、インテリアとして飾るだけでもおしゃれです。

アンティーク調の家具と組み合わせたり、カフェ風のインテリアのアクセントにしたりすると、味のある空間を演出できます。

買取やリサイクルに出す

黒電話はアンティーク品やコレクターアイテムとして価値があることも。

特にダイヤル式のものは人気が高いため、リサイクルショップやオークションサイトで売れる可能性があります。

電話機として使う

一部の黒電話は現在の回線でも使用できる場合があります。

NTTのアナログ回線や、変換アダプターを使うことでIP電話として利用できることも。

もし今の自宅で使える環境があれば、実際に電話機として再利用するのも一案です。

博物館や学校に寄付する

歴史的価値がある黒電話は、地域の博物館や学校で展示品として役立つこともあります。

レトロな通信機器として教材になることもあるため、問い合わせてみると良いでしょう。

黒電話の捨て方

黒電話を処分したい場合、いくつかの方法があります。

自治体のルールに従って適切に処分しましょう。

処分方法費用特徴
自治体の不燃ごみ・粗大ごみ無料~500円一番手軽
小型家電リサイクル無料環境に優しい
不用品回収業者500円~まとめて処分したいときに便利

黒電話の解約方法

黒電話を使っていた場合、もしかしたら解約の手続きがされていない場合もあります。

解約をしてあるか不明な場合は、NTTに問い合わせてみましょう。

【NTT】電話回線を契約者本人が亡くなった場合

契約者が亡くなった場合、家族や相続人が解約手続きを行う必要があります。

解約は比較的スムーズに行えますが、いくつかの必要書類があるため、事前に準備しておくとよいでしょう。

NTTへ連絡する

まずは、NTTの「116(局番なし)」に電話し、契約者が亡くなったことを伝えます。

携帯電話や他社回線からは「0120-116-000」にかけることも可能です。

また、NTT東日本・西日本の公式サイトから解約手続きの申し込みができる場合もあるので、確認してみましょう。

解約手続きに必要な書類

解約時には、以下の書類が求められることがあります。

契約者の死亡を証明する書類(以下のいずれか)

  • 戸籍謄本または除籍謄本
  • 住民票(除票付き)
  • 火葬許可証・埋葬許可証

解約手続きをする人(遺族・相続人)の本人確認書類

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証 など

NTTからの請求書・契約者情報(分かる範囲で)

  • 契約者の電話番号
  • 住所
  • NTTの「お客様番号」や契約書がある場合は用意しておくとスムーズです。

手続きの進め方

書類を準備し、NTTに郵送またはFAXで送るよう求められる場合があります。

手続き完了後、解約日や最終請求額が通知されます。

もし黒電話がレンタルのる場合は、返却の指示があるので忘れずに対応しましょう。

【NTT】契約者本人が解約手続きできない場合(入院・高齢・認知症など)

契約者本人が亡くなっていない場合でも、家族が代理で解約手続きを行うことは可能です。

契約者が存命でも、事情により解約手続きを自身で行えない場合、家族が代理で解約できます。

ただし、手続きにはいくつかのポイントがあるため、状況に応じた方法を確認しましょう。

まずNTTに問い合わせる

NTTの「116」に電話するか、公式サイトの問い合わせフォームから相談します。

相談の際に「契約者が手続きできない状況」を説明しましょう。

代理人が解約する方法

代理手続きをする場合、NTTから「委任状」の提出を求められることがあります。

必要な書類の例:

  • 契約者本人が署名した委任状(NTT指定のフォーマットあり)
  • 代理人の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • 契約者の本人確認書類(健康保険証・運転免許証など)

※契約者が認知症や病気で署名できない場合は、成年後見制度を利用する必要があることもあります。

ただし、NTTの規定により委任状が必要だったり、認知症などのケースでは成年後見人を通す必要があったりするため、まずNTTに問い合わせて具体的な手続き方法を確認しましょう。

名義変更(承継手続き)も可能

もし黒電話をそのまま使いたい場合、名義変更(承継手続き)を行うことで、亡くなった契約者の回線を遺族が引き継ぐことも可能です。

この場合、NTTに「名義変更を希望する」と伝え、必要書類を提出します。

【NTT】早めの解約手続きがおすすめな理由

NTTの固定電話回線は、解約しない限り月額料金が発生し続けます。

そのため、もう電話を使わない、契約者が亡くなったらできるだけ早めに解約手続きを進めることをおすすめします。

    まとめ

    黒電話はただの古い電話機ではなく、工夫次第で様々な活用法があります。

    すぐに捨てるのではなく、売却、インテリアなど、自分に合った方法で再利用を考えてみてはいかがでしょうか?

    また、不要になった固定電話回線は早めに解約して、無駄な費用を抑えることも大切です。

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