「実家の片付けをしていたら、父が集めていた昭和のレコードが大量に出てきた……。」
そんな経験はありませんか?
レコードは場所を取るし、正直プレイヤーもないから聴くこともできない。
でも、思い出が詰まっているから捨てるのは気が引ける…。
そこで今回は、昭和のレコードを処分したいけれど「捨てる」以外の選択肢を考えている方に向けて、賢い手放し方をご紹介します!
昭和のレコードを捨てない!手放し方5選
ここから昭和のレコードを捨てずに手放す方法を5つお伝えします。
自分のライフスタイルにあった方法を探してくださいね!
レコード買取業者に売る
「捨てるのはもったいない!」と感じるなら、レコード専門の買取業者に査定してもらうのがおすすめです。
特に、以下のようなレコードは高値がつく可能性があります。
- 人気アーティストの作品(ビートルズ、山口百恵、YMOなど)
- 帯付き・未開封品
- 限定盤や初回プレス盤
オンライン査定を行っている業者も多いので、まずは見積もりを取ってみるといいでしょう。
\見積もりを取るならレコード専門買取店で/

フリマアプリ・オークションで販売
時間に余裕があるなら、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリを活用するのも一つの手です。
特にレコードはコレクターが多いため、思わぬ高値で売れることも!
出品のコツは、以下の通りです。
- ジャケットの状態を詳しく書く
- 盤面の傷や汚れをチェックして説明する
- レア盤の場合はタイトルに「レア」「初回プレス」などのキーワードを入れる
レコード好きな人に譲る
「売るのは面倒だけど、捨てるのは忍びない…」という方は、レコード好きな友人や知人に譲るのも一つの方法です。
SNSで「レコード譲ります」と呼びかけると、意外と欲しい人が見つかるかもしれません。
リサイクルショップに持ち込む
近くにリサイクルショップがあるなら、まとめて持ち込むのも手軽な方法です。
ただし、リサイクルショップではレコードの価値を詳しく査定してもらえないことが多いので、あまり高額買取は期待できないかもしれません。
インテリアやDIYに活用
「思い出として手元に残したい」という場合は、以下のようにおしゃれに再利用するのもアリです。
- レコードを壁に飾る
- 時計にリメイクする
- コースターやテーブルマットとして活用する
PinterestやYouTubeには、レコードを使ったDIYアイデアがたくさん紹介されているので、チェックしてみると楽しいですよ。
昭和のレコードが実家に大量にある理由
親世代が集めたレコードが大量に残っている理由として、以下のようなことが挙げられます。
- 昭和はレコードが主流の時代だった
- 思い入れが強く、なかなか手放せなかった
- 価値があるものか分からず、とりあえず保管していた
しかし、レコードは場所を取るため、片付けの際に「どうしよう?」と悩む方も多いでしょう。
【昭和のレコード】売るのに1番楽な方法
レコードがたくさん自宅にある場合は、宅配買取を利用すのが1番簡単です。
例えば、12インチのレコード50枚を収納したダンボール箱の総重量は約10~11kg。
自分で運ぶにはかなりの重労働ですよね。
その点、宅配買取は、手軽さと効率の良さにあります。
自宅から簡単に手続きできる
宅配買取は、自宅にいながら梱包して送るだけで手続きが完了します。
重いレコードを店舗まで持ち運ぶ必要がありません。
専門査定で適正価格が期待できる
専門査定では、音楽に詳しいスタッフが査定を担当します。
希少価値のあるレコードも正確に評価されるので安心。
専門のスタッフが査定することで、一般のリサイクルショップよりも高値がつきやすいです。
レコードに詳しくないスタッフが対応すると、希少なレコードやオリジナル盤の価値を見逃されてしまうケースも…。
その点を考えると、レコード専門店にお任せするのがベストです。
無料の梱包キットが利用できる
多くの宅配買取サービスでは、梱包資材(ダンボールや緩衝材)を無料で提供してくれます。
梱包資材を購入する手間や費用を省けて、安全な状態でレコードを送ることができるでしょう。
わざわざ段ボールを準備しなくても買取店からもらえるのはありがたいですよね。

段ボールって買うとけっこう高いんです…
まとめて売るのに便利
レコードが大量にある場合でも、一括で査定してもらえるため効率的です。
大量のレコードを一度に処分できるので、一気に部屋の中も片付いちゃいます。
売却後の対応がスムーズ
査定が完了すると査定金額が提示され、納得できればすぐに指定した振り込み先に入金されます。
買取をキャンセルしたい場合も対応が簡単です。
万が一、買取金額が納得できない場合は、返却してもらえるので安心して依頼できます。
*返送料金は依頼主負担となる場合が多いので要確認

宅配買取のデメリット
宅配買取には便利な面が多い一方で、デメリットもいくつかあります。
事前に理解しておくことで、より安心して利用できるのでチェックしておきましょう。
以下に主なデメリットとその対策をまとめました。

査定額に納得できない場合の対応が面倒
査定金額が予想より低かった場合、返却を依頼する必要があります。
その時は、返送料がかかる場合がほとんです。
対策としては以下の通りです。
- 事前に相場を調べる
- 返送料が無料の業者を選ぶ
同じレコードの買取価格を他サイトやオークションで確認しておきます。
そうすることで、おおよその相場が分かるので、調べておくことが大切です。

査定までに時間がかかる場合がある
宅配で送った後、査定結果が出るまで数日~1週間以上かかることがあります。
査定を早くしてほしい方には不向きです。
レコードの状態が悪いと買取不可になることも
傷や汚れが多い場合、値段がつかない、または買取自体が断られることがあります。
軽い汚れは柔らかい布で拭き取り、状態を整えるなどメンテナンスをしておくと良いでしょう。
カビや傷があっても買取OKなこともあるので、そういった業者を選ぶのもポイントです。
【昭和レコード】宅配買取業者おすすめ
宅配買取を依頼するなら、利用者数が350万人のレコード買取BeeRecords(ビーレコード)がおすすめです。
- 箱に詰めて送るだけ、送料無料
- 無料で宅配キットプレゼント
- レコードの知識に特化したスタッフが査定
- 汚れたレコードも査定OK
- すべての音楽ジャンル査定対象(演歌、民謡、小唄など対象外のものあり)
- 値段がついたレコードはすべて1点ごとの明細が分かる
Webや電話からでも買取依頼OKです。
公式サイトでは、査定士の方のコメントも掲載されているのでぜひ確認してみてくださいね。
まとめ
親が集めた昭和のレコード。
処分を考えるとき、「捨てる」以外の選択肢もあることを知っておくと、気持ちが楽になります。
- 売る(買取業者・フリマアプリ・オークション)
- 譲る(友人・SNS)
- 再利用する(インテリア・DIY)
アナログレコードの人気が再燃している今、思わぬ高値がつくこともあります。
しかし、適正な価格で売却するためには、 レコードの状態を整え、信頼できる買取業者を選ぶことが重要 です。
大切にされてきたレコードが、新たな持ち主のもとで再び音を奏でることは、価値ある手放し方のひとつ。
ぜひこの機会に、自分にあった方法で整理してみてください。

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