こんにちは。

☆ショウ☆です。

 

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では

今日も

私とマリちゃんの

愛の物語の続きを

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*高校教師の私が

ホステス嬢と出会い、

恋に落ち、

悲しくも切ない終わりを迎えるも

「無償の愛」を学ぶのです。

 

 

 

【前回までのあらすじ】

私は意を決して、

マリちゃんにプロポーズしましたが

マリちゃんは一人で生きて行きたいと、

私は断わられたのです。

それでも、マリちゃんへの愛は

変わることはないと、

どんな形でも

マリちゃんを愛そうと心に決めました。

こうして、私達二人は恋人同士として

3年を過ごしました。

しかし、マリちゃんの体調は

次第に悪くなり、

最後の逢瀬を迎えたのでした。

 

 

※私は、彼女のことを

いつもマリちゃんと呼んでいました。

ただし、この実話ストーリーでは

物語の展開上

「マリ」がいいと思い

そう書いています。

 

  第14話(最終話):無償の愛❤


マリは、私の誕生日に

 

私の部屋に来て

 

二人だけの誕生日会を

 

してくれました。

 

しかし、マリの体調は

 

悪化の一途を

 

たどっていていたのです。

 

苦しい思いを隠して

 

マリは

 

精いっぱいの力を振り絞って

 

私の部屋に来てくれたのでした。

 

 

このとき

 

私は覚悟していました。

 

きっとこれが

 

マリと逢える最後なんだろうと。

 


そして、私の予感通りに

 

その日を境に、

 

私は

 

マリに連絡は取れなくなったのです。

 

 

 

マリの携帯にかけても、

 

マリはもう出ることは

 

ありませんでした。

 

留守電メッセージを入れても、

 

それをマリが聴いた

 

形跡もありませんでした。

 

(留守電メッセージは、

 

5日後には、

 

自動的に削除されていました。

当時の携帯電話のサービスで、

留守電を入れると、

他の電話からメッセージを

聞くことができました。

ただし、留守電を聞くと同時に

メッセージは消去されましたが、

聞かれないままだと、

5日後には

自動的に消去される仕組と

なっていました。)

 

 

マリがホステスとして働く店に

 

電話すると、

 

マリの母親から、

 

体調が悪いので、

 

しばらく休みますという

 

連絡があったことを

 

知りました。
 

 

きっと、マリは、自分の家にいるか

 

或いは、病院で、

 

静養しているに違いない。

 


 

マリは、覚悟したのだと

 

私は思いました。
 


絶対に親の世話にはなりたくない

 

と言っていたマリでしたが

 

身体がいう事がきかなくなり

 

自由に生きる自分を諦め、


家族に、

 

自分の身を委ねるしかない

 

 

そう覚悟したのだと

 

思いました。

 

こうして、

 

マリは消えたのですタラー


 

ここまで、

書いていて、

思うことがあります。

マリちゃんへの強い思い、

 

どんな身体であっても

 

マリちゃんへの愛は変わることはない、

 

そう思っていたのに。
 

なぜ、引き下がったのだろう?
 

なぜ諦めることをしたのだろう?
 

もちろん、当時の私は、

 

諦めたくはありませんでした。

しばらくの間、悶々と苦しんでいました。
 

諦めたくない、

 

でも、マリちゃんは、

 

もう身体が言うことが

 

聞かないのだから、

 

理解をしてあげるべきだ。
 

そんな自己矛盾を抱えていました。
 

そして、

 

諦めるというより、


交通事故の後、

 

6ヶ月経って、

 

連絡をくれたように、


またマリちゃんから

 

連絡があるのではと、

 

待っていました。
 

 

待ち続けました。
 

 

 

でも、待っている日々を

 

過ごしている間

 

マリちゃんが

 

私に言ってくれた言葉を


ずっと考えていました。

それは、、、

 

私の身体が言うことを

 

聞かなくなったら、

 

ショウさんには

 

もう会えなくなる

 

 

という言葉でした。
 

その言葉を

 

噛み締めていました。
 

そして、

 

私は待つことより、

 

マリちゃんを心の中で、


ずっと思うことにしようと

 

決意したのです。
 

 


寂しさや悲しさを

 

当初は味わいました。

 

悲しみにくれて

 

何度も泣きました。


でも、時が経つにつれ、

 

マリちゃんに出逢えたことに

 

感謝できるようになったのです。


 

それは、

 

自分がマリちゃんとの出逢いによって、

 

成長できた

 

からだと思います。
 

精神的にも強くなりました。
 

また、マリちゃんの高い人間性を 

 

学ぶことも出来ました。
 

そして、

 

何より、人を愛すということが、

 

どういうことなのか、

 

知ることが出来たと思います。
 

それは、純粋に相手のことのみを思い、

 

何が出来るのか、考え、

 

ひたすら、その人のために

 

生きるこということです。


 

私は、身を持って、

 

無償の愛を、

 

学ぶことが出来のではないかと思います。
 

 

なので、

 

マリちゃんには、

 

感謝の気持ちしかありませんキラキラキラキラキラキラ

 


 

(これは、マリちゃんが

私だと思って

大切にしてねと

プレゼントしてくれたものです♪)

 

 

​​​​​

 

最後まで

私とマリちゃんの愛の物語に

お付き合いいただき

ありがとうございましたm(__)m

 

いかがだったでしょうか??

ご感想いただけたら幸いです。

 

次回からは

マリちゃんとの出逢いを通して

学ぶことができたこと

「人間愛」

「無償の愛」

そして

「ツインレイ」

などについて

書いていきたいと思っています。

 

今後もよろしくお願いいたします。^-^

 

☆ショウ☆

 

 

※私の熱血高校教師時代の

 朗読版もあります。^^

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