こんにちはすいです。今回は、実際に使ってみて良かった英語の参考書をご紹介します!
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おすすめ参考書3選
①毎日の英速読
こちらは、300文字程度の様々なテーマの英文が20個分収録されています。それぞれの文章の後には、簡単な内容を問う問題もついています。1つの文章が短めであるため、ちょっとした隙間時間で英文を読んで問題も解ける点が魅力です。また、本自体も薄いので持ち運びもしやすく、電車の中などでも気軽に取り組めると思います。
こちらは、特に英語初学者の方にとてもおすすめできます。理由としては、3つあります。
①具体的な勉強法を教えてくれる
サブタイトルにもある通り、「英文読解の回路」をつくるために、どのように文章を読んでいけばよいのかを、ステップに分けて解説してくれています。その手順に従って勉強していくことで、効果的に勉強できるでしょう。「どんな手順で勉強すればよいかわからない」という方におすすめです。
②難しい単語は教えてくれる
それぞれの文章ごとに、少し難しい単語や見慣れない単語が、読む前のページに日本語訳とともに記載されています。そのため、単語が分からず文章を読み切れないという心配もありません。
③1つの文章が短め
先ほどもお伝えした通り、1つの文章当たり300~350語ほどの文章量のため、比較的すぐ読み終わることができます。そのため取り組むハードルが低く、初学者の方でも無理なく継続して学習ができると思います。
さらに、こちらの参考書の特徴として、音声も付いてきます。そのため、リスニング対策としても活用でき、文章を一通り読み終わった後でも音声を聞いてシャドーイングするなど、繰り返し使うことも可能です。
・毎日少しずつ英語を勉強していきたい方
・音声も聞いてリスニング対策もしたい方
また、こちらは「英文法編」もあります。
②英語長文問題精講
こちらも英語の長文の問題集なのですが、先ほどのよりも難易度的には高く、問題のタイプも様々あるのが特徴です。大学受験の参考書ととしても使われているようではありますが、自分はTOEIC対策として使用しています。たしかTOEIC満点の方がYouTubeで紹介していたため購入しました。
こちらは長文が60問収録されていますので、1冊やりきるとかなりリーディング力がつくと思います。
・英語学習中級社以上の方
・沢山長文を解きたい方
③絵でパッと言う英会話トレーニング
海外の方のイラストを見て、その方に対して尋ねるセリフが日本語で書かれています。それを自分で英語に置き換えて声に出してみるというトレーニングができる参考書です。表紙のような問題が沢山衆力されています。そして次のページをめくると回答の一例が書いてあります。
このタイプの参考書は他になく、とてもユニークで面白いなと取り組んでいて思いました。ただ問題を解くのではなく、実際にイラストの人物が目の前にいることを想像して話すことで、より実際に近い形で取り組むことができます。
実際に取り組んでみて思ったことは、意外と自分の考えた答えがあっていることが多いということです。自分なりにどう尋ねるか考えて、「こんな感じかな?」と不安に思いながらページをめくると、自分と同じ回答が書かれていることが多々あります。そういったときは嬉しいですし、自信にもなります。
こちらもおすすめな点がいくつかありますので、ご紹介します。
①実際の旅行の際に役立つ
こちらは、「海外旅行編」とある通り、海外に旅行に行く際にありがちなシーンにおいてどのように英語で話せばよいのかを学ぶことができる1冊です。さらに、「空港」や「ホテル」、「電車」など、シーンごとに分かれているので、実際の旅行の際にもっていっても役立つこと間違いありません。
②シーンごとに関連する単語も教えてくれる
それぞれのシーンごとに関連した英単語がまとめられているので、便利です。意外と日常生活で使う単語を知らなかったりするので、とても勉強になります。
③音声付き
こちらも音声が付いており、発音をマネすることができます。沢山練習することで、旅行先で発音が悪くて伝わらないということがなくなるでしょう。
・英語勉強において、アウトプットしてこなかった方
・将来、海外旅行に行ってみたいという方
ちなみにこちらはシリーズがあり、「基礎編」もあります。初学者の方は、まずこちらから取り組んでみることをおすすめします。
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