【旅行・通園中にもできる】車の中でできる知育アクティビティ3選 幼児教育

知育
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chiko
chiko

旅行中、せっかくなら知育に少しでも役立てたい…!

少ない時間の中でも、幼児教室に通わなくてもできるお家知育。

その中でも今回は「車」の中で行える知育アクティビティを紹介します♡

通園中に、旅行中に、お出かけの車の中で、

ぜひ取り入れてみてくださいね~!

移動時間に知育を入れると良い理由


移動時間をただの移動する時間としてではなく、親子の絆を深める貴重な時間にしてしまいましょう。
特に忙しい日常生活の中で、子供になかなか知育のチャンスを与えることができない人にオススメです!
車内や電車内での時間は、親子でコミュニケーションを取り、共有できる絶好のチャンスです。

この時間を活用することで、子供の社会的スキルや言語能力の発達にも良い影響を与えることができるんですよ~。

移動時間を利用して親子で楽しめるアクティビティに取り組むことは、子供の知的好奇心を刺激し、学習への興味を高めることにもつながります。例えば、窓から見える景色を題材にしたゲームや、旅の目的地に関するクイズを出し合うことで、子供の観察力や思考力を鍛えることができます。このような活動は、子供にとって学びの楽しさを実感する良い機会となります。

chiko
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勉強というといやだ~!となる子もゲームとなると途端にやる気が出てくるのが子供のかわいらしいところ(笑)

この習性を取り入れつつ、気軽な気持ちで知育にチャレンジしてみましょう♪

親子で楽しむ車内アクティビティの紹介

ここからは実際にオススメの車内知育アクティビティを紹介していきますね。
小さなお子様~小学生まで広く楽しめるものばかりなのでぜひ参考にしてみてください。

1,【ISPY】ゲームで観察力とコミュニケーションを育む

アイスパイゲーム(ISPY)というのは「観察ゲーム」のこと。
「ISPY」の後に、物の色や形、アルファベットの最初の文字などを言って、そのものが何かを当てる遊びです。
海外では馴染み深いこの遊び、小さい子供の言語能力や知的好奇心を伸ばすのにぴったりなんです。

今回は英語でなく、日本語で遊べるように紹介していますが英語教育をしていて英語の単語がわかるお子さんなら英語でやってみても楽しいですよ♡(ママの語学力も鍛えられます笑)

ゲームルール

このゲームは「私は見た、何かを見た(I spy with my little eye)」というフレーズから始まります。

プレイヤーの一人が、目にしたものを選び(その物は他のプレイヤーにも見えるものである必要があります)、その初めの文字や色をヒントとして出します。

車の中で行うときはママから問いかけをしてみましょう。

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ママは白い車を見た、音が鳴っていた、なんでしょう?

パトカー!

じゃあもう一度ヒント。それは人を乗せていた。赤いランプがついていた。わかるかな?

救急車!

正解したら次は正解者が問題を出します。これの繰り返しを行って「あてっこ」をしていきます。
ヒントは「色、におい、頭文字、音」など連想させるものにしていきましょう。

親子で遊ぶ場合、子供の思考プロセスや興味があるものについて知る良い機会にもなります。
親は子供がどのように考え、何に興味を持っているかを観察することができ、子供は親から新しい言葉や知識を学ぶことがあります。また、複数の子供がいる場合は、順番にヒントを出し合うことで、協調性や順番を待つことの大切さを学ぶこともできます。
アイスパイゲームは、楽しみながら学ぶことができる「知育」にぴったりなゲームなんですよ。

2,ストーリーテリングで想像力と言語能力を刺激

ストーリーテリングは、親子が共に物語を創り上げる遊びで、想像力と言語能力を養います。

遊び方は簡単で、一人が物語の始まりを作り、次に交代して相手が続きを話し、このように交代しながら物語を織り成していきます。
例えば、「ある森の中に、小さなうさぎがいました。そのうさぎは…」と始めると、
次の人は「友達を探して冒険に出ることにしました。そして、彼が出会ったのは…」と物語を展開させます。
小さいお子さんだととんちんかんな返答がかえってきたりしますが、それもそれでOK!
文法が苦手な子には「このうさぎさん次はなにするかな?」と問いかけながらママが物語を作ってみても良いでしょう。

慣れてくると自分で思うように物語を作ることができるようになってきます。

この活動は、車内などの移動時間を利用して行うことができ、子供たちが新しい言葉や表現を学びながら、創造的な思考を広げることができるんです。
また、親子で一緒に創り上げる物語は、その過程でお互いのアイデアを共有し、聴く力や協力する楽しさを体験することができるため、子供達は大好きな遊びです。

3,数字や文字の探索ゲームで数学力と読解力を向上

数字や文字の探索ゲームは、子供たちの数学力と読解力を楽しみながら向上させることができる車内でのアクティビティです。

このゲームの基本的なルールは、車内や外の景色から特定の数字や文字を見つけることに挑戦することです。
例えば、親子で「3」という数字が書かれたものや、「あ」から始まる言葉を見つけるなど、簡単な目標からスタートします。
見つけたら、その数字や文字が使われている文脈を説明し、場合によってはその数字や文字を使った簡単な計算や、言葉の意味を話し合います。

この遊び方では、子供たちは周囲の世界に注意深く目を向けることで観察力を鍛えると同時に、数字や文字に対する理解を深めることができます。

さらに、ナンバープレートの数字で足し算や引き算をしたり、看板に書かれた単語を読んでその意味を考えたりすることで、数学的思考や語彙力の向上にもつながります。
漢字がわかるようになったら標識でチャレンジしてみても楽しいですよ!

移動時間を楽しむ知育時間にしよう

移動時間を楽しむ心構えは、親子で共に過ごす時間の質を高める鍵となるんです。
知育って机に向かってなくても、日常的にも取り入れられるもの!
私は家だと家事もあるし、下の子もいるしでなかなか腰を据えて時間を取ってあげれないけれど、こうして移動時間や隙間時間にゲーム感覚で知育を楽しんでます♪

この時間をただの移動とみなすのではなく、子供の発達を促す機会と捉えることで、旅も日常の移動も教育的な冒険へと変わります。
重要なのは、活動を通じて親子の絆を深めることと、子供の好奇心を刺激し、新しいことを学ぶ楽しみを共有すること、と思っています。

親子で物語を創り上げたり、周りの世界から特定の文字や数字を見つけたりすることで、子供は遊びの中で学び、新しいスキルを身につけることができます。
移動時間を楽しむ心構えは、これらの活動を可能にし、毎日の移動を子供の成長と発展を支える貴重な時間に変えることができます。

chiko
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難しく考えなくて大丈夫!
楽しいを一緒に共有できれば、それだけで子供はグングン伸びるもの。
その遊び方の一例として参考にしてもらえればうれしいです♡

幼児教育の要、プリント学習なら「ポピー」がおすすめ。
お手頃価格なのも良いし、ちょうどいい枚数が届くので、毎日の学習継続力がつくのが良かったです。
娘は4歳からはじめましたがもっと早くはじめればよかったな‥と。
最初は無料なのでお試しにやってみるのも良いですよ~!

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