学費の連絡が届く

4月から高校2年生になる娘。

早々に来年度の学費のお知らせが届きました。

高校の学費もあと2年。大学もあるので教育費はこれからも続きますが…

内訳を見てみると授業料も高いですが、それ以外の費用も結構かかります。

学費の主な内訳

特にIT環境を整えるための支出が年間約80,000円

iPadを支給されているので、レンタル代やアプリの使用料などなど。
iPadは中学で一度支給され、高校に入ってから新機種に交換しています。

学校からの連絡はほとんどアプリで入ってきます。
通知がきたときサッと見て、あとで確認したいときは便利。
紙だとどこにいったかわからなくなるので。
大事な内容は紙でも配付されますが、基本的に紙配付はいらないですよね。
小学校のときのお知らせ関係は自分で写メを撮って、スマホに保存していました。

そして修学旅行費。
これまで積立していたのですが、
燃料サーチャージ分の約65,000円追加徴収されます。
これはしょうがない。

そんなこんなで来年度の学費合計は約900,000円。
数回に分けて引き落とされます。

そこから国と東京都からの制度を利用して相殺されます。

就学支援金と授業料軽減助成金

国と東京都から合わせて上限469,000円の軽減制度。

昨年、夫の年収がこの制度を受けられるかどうか微妙で、
申請から承認を得るまでドキドキでした。

その後なんとか承認され、東京都からの分は振込、国からの分は授業料で相殺されました。

年間50万近い助成は家計にとって大きいですよね。

昨年までは年収制限がありましたが、ニュースによると今年から東京都では撤廃されるようです。

本来授業料の助成は親の年収に関係なく、全ての高校生が利用できる制度であってほしいと思います。