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65歳からの介護保険料が値上げされるようですね…
私はまだ50代なので介護保険料の値上げというニュースも
｢あら そうなのね｣くらいな気持ちです
それはまだ夫が働いてくれて毎月お給料が入る⇒収入があるから危機感がないのかもしれません
夫が65歳になって年金収入だけなら収入は増えることもほとんどないだろうから支出が増えるのは嫌なニュースですよね
それでなくても最近は物価高に円安ですものね
今回は介護保険料について調べてみようと思います
介護保険制度について
介護保険制度は介護が必要な高齢者を社会全体で支える仕組みです
財源は税金から50％ 介護保険料から50％でまかなわれています
介護保険料には40歳から64歳までの現役世代が支払う保険料と 65歳以上の高齢者が支払う保険料の2種類があります
65歳以上が支払う保険料は3年ごとに市町村が見直しを行う仕組みになっていて今年度は改定の年にあたります
保険料の算定方法
介護保険料の金額は介護が必要な高齢者が多いか少ないかや 住民がどれくらいの介護サービスを利用しているかなどの要因で変化します
市町村は国が示した基準を参考にしてそれぞれの地域で見込まれる介護費用から保険料の額を算定します
厚生労働省によると4月からの全国平均は月額6225円で 前回3年前からは211円 率にすると3.5％の上昇とのことです
高齢化の影響や介護職員の処遇改善を行ったことなどか主な要因と分析されています
自治体ごとの差はどのくらい？
市町村別で最も金額が安いのは東京都小笠原村で3374円
最も金額が高いのは大阪市で9249円
全国平均は6225円です
最も高い自治体と最も安い自治体の間ではおよそ6000円の差がありますね
大阪市は改定前に比べて月額で1155円アップです
東京都小笠原村に比べると約2.7倍の開きがあります
大阪市の介護保険料が高い理由としては 単身で住む高齢者が多いことや低所得者の割合が高いことがあるそうです
2000年と比べると
こちらのグラフは 読売新聞オンラインの引用です
全国平均で2000年が2911円
2024年が6225円になり2.14倍の値上げになっています
年金はこの値上げに比例して給付額は上昇してはいませんよね
みなさんどのようにやり繰りしているのでしょうか…と不安になってしまいました
これからも保険料は上昇する？
私は専門家ではありませんがこれからますます高齢者が増えるのでさらに保険料が上がることが予想できます
大阪市のように月額で1000円以上の値上げだとしたら年間で12000円以上の支出が増えますよね…
みんなで支え合う制度なので 必要な値上げは受け入れるしかないけれど収入も限られてくる年代なのでちょっと…
いや
かなり辛いかもしれませんね
大阪市の横山市長は「いきいきと暮らして 高齢者になっても介護を必要としない状況ができればベスト いろんな機会で健康寿命を伸ばし 出来るだけ介護を受けないまちづくりをしたい」と話ているそうです
なんでも予防が大事かもしれませんね
心も体も健康で 健康寿命が伸びるようなことを生活に取り入れて毎日楽しく生きていたいですね
あとは経済的にもいろんな支出に耐えれるような対策を取らないと心穏やかな老後にはならないかも？と思いました
私が今行っている「経済自立大作戦」は介護保険料の値上げにも対抗できそうだわ〜😊
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