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宅建の参考書をメルカリで購入!中古本で資格対策にチャレンジ

2024年4月7日

宅建の参考書をメルカリで購入!中古本で資格対策にチャレンジ
質問者
質問者

国家資格の参考書って高いなぁ。
去年度の参考書を中古で買って勉強しちゃダメかな?

試験勉強をしたいと思ったときに最初の難関となるのは、決して安はくない参考書の価格ではないでしょうか?

試験の全容がよく分からない段階で、合格できるかどうかも当然分からないのに、テキストと問題集でそれぞれ2~3,000円するような参考書を購入するのは躊躇しますよね。

シュン
シュン

2冊分の価格で家族と食事にいけますよね。
家族ができてから最初の1冊目購入は本当に悩みました。

筆者も最初は「高いなぁ」と思いつつも新品を購入していましたが、宅建士試験に2回落ち、3年目の受験となった際には、ついにメルカリへ手を出してしまいます。

購入しようと思ったのは2月頃でしたが、未使用品が安く沢山出回っていて豊富な選択肢があり、欲しかった参考書が手に入りました。そして、その年にはついに合格を勝ち取ることができました!

合格に至るまでの勉強方法については、以下の記事をご参考ください。

さて、本記事は中古本で宅建士試験に合格した経験から、中古本の購入方法や、購入して良い参考書・購入してはいけない参考書についてご紹介していきます。

宅建士をはじめとした国家資格は合格後にも様々な費用が掛かりますから、ムダなコストは可能な限り削減して、コスパに優れた資格取得を目指していきましょう!

▼ 本記事を執筆している筆者について

本記事の執筆者(シュン)のご紹介

  • PCスクール講師(10年目)
  • 年齢は30代後半
  • 家族構成は妻&娘2人(4歳&1歳)
  • 保有資格はMOSや日商PCのほか、2級FP技能士、宅建士、賃管士など
  • 現在は行政書士の合格にむけて学習中

中古本が購入できるサイト

ここからは本題ですが、皆さんは中古品をインターネット経由で購入したことはあるでしょうか?中古本の購入方法はいくつかあり、例として以下のサービスが挙げられます。

筆者はこのサービスのうち、中古本はAmazonとメルカリで購入することが多いです。理由としては次のとおりとなります。

Amazonでの中古本購入例

Amazonで購入する理由は、市場価値の無くなった古い本が非常に安く売られていることにあります。例として、以下の中古本をみてみましょう。

Amazonの検索結果

この本は、すでに試験開催が終了している「MOS 2013」に関する書籍で、定価は1,980円(税込)でした。

しかしながら開催終了に伴い価値が下がり、2024年4月時点では送料込みで300円台で購入できる商品が複数ありました。

シュン
シュン

一見すると何の価値も感じられない書籍ですね。

実はこの書籍、初心者用に系統立てたWordの操作説明がされており、PC講師としては今でも学習に用いることができると考えている良書です。

このような、今でも通用する参考書を用いて自身が学習したいときや、昔の小説が読みたくなったけど、わざわざ新品で購入するまでもない時に利用しています。

メルカリでの中古本購入例

メルカリでも同様の製品を検索するとこちらのようになります。(「MOS」「参考書」で検索した結果です)

メルカリの検索結果

なんと、偶然にも送料込みで300円と、先ほどのAmazonよりも安く出品されていました。本当に偶然でしたが、都合が良すぎて記事の執筆中に笑ってしまいました。

メルカリは個人参入が非常に簡単で、出品~配送までの手間があまり掛からないことから、フリマサイトの中でも会員数・出品数ともにダントツで多く、掘り出し物に出会える可能性が高いです。

シュン
シュン

購入のみ利用するならオススメのフリマサイトですね。
出品側は各種手数料が高いので、他サイトと比較検討されると良いですよ。

メルカリだと中古本がお得に購入できることは伝わりましたでしょうか?次は、参考書を購入する場合に注意したい点について解説していきます。

購入しても良い参考書・購入してはいけない参考書

参考書は小説と異なり、購入には十分注意しなければなりません。購入に適した参考書は、「受験年のルールや法改正に対応した書籍のみ」です。つまり、法律系資格であれば最新の参考書ということになります。

宅建士試験を例にすると、2023年試験時点で取り扱われていた「宅地造成等規制法」は、2024年試験では「宅地造成及び特定盛土等規制法」に改正されて出題されます。

改正後の規制法では、規制区域の対象や許可の対象など変更点があるため、古い参考書に記載された知識では得点するための知識が得られません。必ず最新の参考書を購入して勉強するようにしましょう。

宅建士試験の受験に適した参考書の購入例

例えば、以下の参考書を購入検討しているとしましょう。(筆者は宅建士資格の参考書は「トリセツ」シリーズをオススメしています)

こちらの定価は3,300円(税込)で、2024年4月現在は販売者一覧を見ても中古販売はしていないようです。

これに対し、メルカリで検索した結果がこちらです。(「宅建」「2024」で検索した結果です)

すると、同じ書籍の未使用品が送料込み2,800円で販売されており、特になんの苦労もせず500円引きが確定です。同じような価格帯にある他社のテキストも、割引された価格で山ほど出てきました。

なぜ、最新の書籍が中古で出回るのか?

購入者が考えなくても良いことですが、なぜ良品が中古で出回るのでしょうか?

これはありきたりな想像ですが、開いてみたら思ったより難しかったとか、都合が悪くなって受験できなくなったとか、そういった理由で受験を諦めた方が出品されているのだと思います。

このような理由での出品数は時間経過と共に増えますが、試験が近くなるにつれて書籍の「賞味期限」が短くなるので、価格はどんどん下がってくると思います。とは言え、数百円安くするためにギリギリまで粘って購入するのはやめましょう。

シュン
シュン

直前期には模擬試験もたくさん出回りますよ。賢く利用していきましょう!

いかがでしたでしょうか?

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