2024年03月05日
スタンディング・スティル
★老後の転倒防止・バランス向上運動に最適!
▲筆者(61歳)は現在7分が最高記録。(先月は4分)
「スタンディング・スティル」とは、バイクに乗った状態で足を地面につかずに停止する、トライアル競技の基本テクニックのこと。
競技をせずとも、バイク操作で立位停止のスキルは大事です。
私自身も競技経験などない、バイク歴2年目の初心者レベル。
健康管理とスキルアップが目的です。
(約40年ぶりのリターン組なので自身の経年劣化が激しい)
いきなりスタンディング・スティルをやろうとしても困難です。
簡単そうに見えて難しく、最初は全身筋肉痛に。
【ポイント】
・前後ブレーキをかける
・ハンドルはややロックぎみ
・足裏の荷重に集中
・視線は2〜3m先
・膝は曲げない
目標は10分! 61歳の私の健康法です。
いきなりスタンディング・スティルをやろうとしても困難です。
簡単そうに見えて難しく、最初は全身筋肉痛に。
【ポイント】
・前後ブレーキをかける
・ハンドルはややロックぎみ
・足裏の荷重に集中
・視線は2〜3m先
・膝は曲げない
・背中は丸めない
最初からは不可能なので、まずは壁際とか踏み台を利用します。
まずは立位の感覚を掴んでからが良いと思います。
最初からは不可能なので、まずは壁際とか踏み台を利用します。
まずは立位の感覚を掴んでからが良いと思います。
私は壁際や踏み台を利用して、まず慣れる練習をしました。
まずバイクに立つことが第一関門。
これができないと進めませんが、できたら成功目前です。
▼【スタンディング・スティル連続コマ画像】
まずバイクに立つことが第一関門。
これができないと進めませんが、できたら成功目前です。
▼【スタンディング・スティル連続コマ画像】
エンジンは停止しています。超経済的なバイク練習だ。
※立ち上がる際の「体重左右分散」が最大のポイント。
最初は全然でしたが、現在は7分停止できるように!
最初は全然でしたが、現在は7分停止できるように!
目標は10分! 61歳の私の健康法です。
毎日10分程度の練習を継続すれば、1か月でできるようになります。
空気圧を下げたらやりやすい、という話もあります。
でもアタシはパンク恐怖症なので、いつも空気パンパンです。
路面はやりやすさ順に並べると、①砂地、②野原、③砂利面、④舗装路です。
まちがっても舗装路から挑戦してはいけません。挫折します。
気づきですが、バランスは体ではなく「バイクの微調整で行う」ということ。
体のほうが重心が高いのでバランスを崩しやすいのが理由。
両足をバイクと密着せず、そのわずかな空間でバランスを取ります。
これに気付くのに、かなり時間がかかりました。
あと、ガニ股やへっぴり腰は美しくないのでNG。
YouTubeに、たくさんの練習方法動画がありますね。
みな身長、体重、骨格が違うので、自分に合う方法は異なります。
試行錯誤しながら、自分に合った方法を見つけるのも楽しいものです。
「安全KYTライディング」で、80歳になっても楽しみたい。
みな身長、体重、骨格が違うので、自分に合う方法は異なります。
試行錯誤しながら、自分に合った方法を見つけるのも楽しいものです。
「安全KYTライディング」で、80歳になっても楽しみたい。
(これは還暦の時)
バイクは「安全第一」で生涯楽しむ乗り物。
その為には、日頃のトレーニングとKYTが重要だと思います。
※エンジン停止で騒音ゼロ、「スティル會」会員募集中!(笑)
Posted by TL at 08:39
│スキルアップ