社労士 4つの市販模試を活用し合格を勝ち取る方法【再受験の方必見】

模試は、直前期に受けるものだと思ってませんか?

予備校の公開模試は7月から8月にかけて実施されます。難しい問題が多いです。受験し、復習する時間に多く取られてしまうので2回が限度でしょう。直前期は、法改正や、一般常識やる事が一番多い時期です。摸試にそこまで多く時間をかけられません。

しかし、

市販模試は、4月から販売が開始され、問題の多くが基本問題で作られています。

市販摸試を6月までに複数受けてレベルUPすることをおすすめします。

特に

  • 再受験の方
  • 昨年選択式で足切りになった方
  • 合格まであと少しの方

早い時期から市販模試を活用することをオススメします。

時期的に販売されていなければ、昨年の市販模試でもOK!!

僕も、合格した年は、1月から毎月 市販の摸試を受ける日を決めて、時間を計測し摸試を解いていました。

それによって、自分の弱点を克服しながら模試を受けていくという勉強のモチベーションアップにもなりました。

この記事では、市販の模試模を受けるメリットとおすすめ市販模試を4つ紹介します。

社労士 模擬試験を受けるメリット

当たり前ですが、社労士試験合格する為には、何回もやった過去問や練習問題が解けたら良いのではありません。

本試験で時間内に合格点を取ることです。

本試験に一番近いのは、摸試です。本試験で得点できるように摸試で特訓しましょう。

模擬試験を受けることで、メリットがたくさんあります。

  • 本試験での時間配分の確認
  • 解いたことのない問題への対応
  • テキストや過去問で得た知識の定着
  • 自分の苦手科目、苦手分野を知る
  • モチベーションアップ
  • 本試験と同じ問題を当てるため

本試験での時間配分の確認

本試験では、選択式問題80分 択一式問題210分を時間内に解かなければなりません。

特に択一式問題は70問を210分

1問3分で解かないといけないので、その感覚を早くつかむ必要があります。

解いたことがない問題への対応

一問一答ばかり解いていては、5肢択一に対応できなくなります。

5肢択一で見たことない選択肢に揺さぶられず、解答する練習をしましょう。

テキストや過去問で得た知識の定着

テキストや過去問で理解できたつもりでも、

違う視点から問われると、答えられない事があります。

特に過去問に慣れすぎるてると、新しい問題に対応できなくなります。

そこで、模試を利用します。

新しい問題とは、テキストに無い問題ではありません。

テキストに掲載されていて、過去問には掲載されていない基本問題の事です。

マニアックな問題で新しい知識を得ようとしないように注意が必要です。

特に予備校の公開模試は、細かい知らない問題が多いのでそれらを覚えようとしないように

注意が必要です。

自分の苦手科目、苦手分野を知る

模試を採点すると、自分の苦手科目が良くわかってきます。

どの科目がどれだけ点数を取れるか、早い段階から知ることが大切です。

自分の感覚で不得意と決めるより、市販模試の得点から弱点を見つけ、その科目、分野を重点的に学習するようにしましょう。

市販模試→弱点勉強→市販模試→弱点勉強→本試験

というサイクルで市販模試を本試験に置き換えて挑戦しましょう。

モチベーションアップ

模試の日を本試験と見立てると、毎日の勉強に気合が入ります。

日々の勉強のモチベーションアップになります。

本試験と同じ問題を当てる

本試験を当てるために、模試を受けるというのはおすすめしません。

本試験と同じ問題を当てる為に、たくさんの予備校模試を受験される方がいますが

見直す時間が多く、効率的ではありません。

本試験で出題されると思って模試の復習ばかりに時間を割いてはいけません。

選択問題の予想のためにたくさんの公開模試を受けるより、

グルーピングなど、知らない問題にどう対応するかの訓練する方が大切です。

おすすめ 社会保険労務士 市販模試 4選

市販摸試で僕が活用した摸試を4つ紹介します。

2024年度版 みんなが欲しかった! 社労士の直前予想模試

基本問題が多く、点数が取れる。

目標の点数が記載されており、本試験より高い点数を取ることが必要

点数がある程度取れるのでモチベーションアップにもなり、復習する事でレベルが上がる。

私が受験したときは、予備校公開模試よりもここから出た問題が多かった。

【動画付】2024年版 出る順社労士 当たる!直前予想模試【模試2回分・2024年4月法改正に対応】

模試2回分(1回2時間半)の無料解説動画がついています。

巻頭にはLec 講師による科目ごとに論点がまとめられており、最終確認に役立ちます。

また、重要判例を紹介してくれていますので、必読です。

社労士V 2023年度版[解説付]完全模擬問題

こちらは、上記2冊にくらべては、解説がやや物足りないです。2冊終わってから余裕があれば購入しましょう。

2023年度版 本試験をあてる TAC直前予想模試 社労士 (TAC出版)

こちらは、ちょっと難易度が高いので、他の3冊

で物足りなければ、購入しましょう。

まとめ

  • 公開模試は2回で十分
    市販模試を早い時期から受けて次の事を意識してレベルアップしよう 
  • 本試験の時間配分の確認
  • 解いたことのない問題への対応できるように練習
  • テキストや過去問で得た知識の定着
  • 苦手科目、苦手分野を知って、学習計画を見直そう

市販模試で実力を上げてきたら、直前期予備校の公開模試です。

いよいよ本番が近づいてきました。模擬試験を上手く活かして合格を勝ち取りましょう!!

ゆるぱぱ

社労士試験に7回目でどうにか合格
仕事、育児に奮闘しながら、ゆるーく勉強を続けました。長期間の勉強経験を活かして、これから社労士を受験する方へ
試験に関するお役立ち情報をブログ配信していきます。

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