【読書記録】『呼吸はだいじ「ゆっくり吐いて吸う」は、最高の健康法』帯津良一 著

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本(病気・健康)

乳がんが再発・転移しない生き方をするために

過去に読んだ本を読み返しています。

1回読んだだけでは生活に落とし込めないので。

出版社:マガジンハウス
発売日:2013/07/11
購入日:2020/12/30

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帯津良一(おびつ・りょういち)さんについて

1936年生まれ。東京大学医学部卒業。帯津三敬病院名誉院長、医学博士。
西洋医学に中国医学や気功などを加え、こころ、からだ、いのちという人間まるごとをとらえるホリスティック医学を実践。

呼吸法は前から興味がありました。

何十年も前になりますが、パニック障害のようになったことがありまして

過呼吸になったり、めまいがしたりする症状があったんです。

夜寝るときに、このまま死んじゃうんじゃないかっていう

恐怖を感じたりしてつらかったなぁ。

最初に病院で脳の状態を調べてもらったあとは、自分で対処していました。

症状が出たときはよく「大丈夫、大丈夫」って思いながら

深呼吸するようにしていたら、いつの間にか症状は出なくなったのでした。

半年ぐらいそんな感じだったかな。

2020年に乳がんを疑って、いろいろ本を

探しているときにこの本を見つけたんです。

不安な気持ちを落ち着けたかったんだと思います。

この本は、呼吸法を「養生法」、「健康法」

として書かれています。

普段、無意識にしている呼吸を意識して

おこなうことで

からだもこころもよくなっていく

お金も時間もかからない最高の健康法だと。

呼吸と病気についての関係性も書いてあります。

そういうことを理解したうえで呼吸法を実施するとよさそう。

呼吸法といってもたくさんあって難しそうって思ってしまいますが

帯津先生は、「いろいろ試してみて、いちばん楽しいと思ったものが

もっともいい呼吸法です」と書いています。

呼吸法は気功のひとつのスタイルで

ヨガや座禅、瞑想、武術なども呼吸法の仲間ということで

どれも興味はあるので迷いますね。

「定期的でも、気が向いた時でもいい、楽しむことが最優先

と書いてくれているので、こうしなきゃと思わず

できることからやっていこうと思いました。

私は気が向いたときに、本に載っていた呼吸法をいくつかやっています。

気を付けることとしては

目的意識を持たずに、雑念を払って集中することだとか。

「この呼吸法で病気を克服するんだ!」というような

強い思いはよくないということです。

これは、やりがちです。

病気を抱えていると、どうにかして健康になりたいと思ってしまうので。

気を付けようと思います。

本の後半には

やる気が出ないとき、いやなきもちを払拭したいとき

眠れないとき、疲れがたまっているときなど

ケース別にやるといい呼吸法が紹介されています。

たくさん書かれていて1回目に読んだときはスルーしちゃったんですけど

こんどはよさそうなものを選んでメモしておこうかと思います。

忙しい人ほど呼吸法をやってほしいと書かれていました。

歩きながらとか、大きな声で笑うとか、歌うのも

吐く息を意識しながらなら立派な呼吸法だということなので

みなさんもちょっと意識してみてはどうでしょうか?

ではまた。

いつもありがとうございます!
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