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2024年03月10日

『森の小さなごちそうさま』

『森の小さなごちそうさま』

むかしむかしある森の中にたくさんの動物さんたちが住んでいました

ウサギさん、サルさん、シカさん、リスさん

いつもみんなで楽しく遊んでいました

ある日リスさんが

「みんなでご飯を食べよう」と言いました

シカさんはお野菜を、ウサギさんはキノコ を、サルさんはお魚を持ってきました

そしてリスさんが美味しいご飯を作りました

みんなでワイワイと美味しいご飯を食べ ました

ご飯を食べ終わった時にうさぎさんが

「ごちそうさでした」と言いました

他のみんなは初めて聞く言葉にキョトンとなりました

ウサギさんが

「これはねご飯を作ってくれた人に
ありがとうって伝える言葉なんだよ」

と教えてくれました

シカさんリスさんサルさんも

「ごちそうさま」と言うようになりました

それから森の中では

「ごちそうさま」という言葉が どんどん広まっていきました

ご飯を作ってくれた人にごちそうさでしたと

感謝することで毎日幸せに暮らしていきました

おしまい



2024年03月09日

ワンちゃん大冒険

むかしむかし、あるのどかな町に、チョコという名前の小さなわんちゃんが住んでいました。

チョコはいつも元気いっぱいで、庭を駆け回るのが大好きでした。
でも、ある日、庭の外には大きな冒険が待っていることに気づきました。

今日はお庭の外を探検しよう!チョコは決心し、勇気を出して家の外へと一歩踏み出しました。

途中で、チョコは迷子の子猫のみーちゃんに出会いました。
みーちゃんはとても怖がっていて、おうちに帰る道を忘れてしまっているようでした。

チョコはみーちゃんを助けることにしました。

途中みずたまりがあったり、行き止まりだったり、ヘビさんに追いかけられたりいろんなことがありました。チョコとみーちゃんはお互いに励まし合いながら前に進みました。

そしてとうとう、みーちゃんのお家を見つけました。

みーちゃんの家族はとっても喜び、チョコに感謝しました。
「ありがとう、チョコちゃん。チョコちゃんがいなければ、どうなっていたかわかんないよ。
ほんとにありがとう。」

チョコは家に帰ると、お母さんが待っていました。
「どこに行ってたの?一人で出かけたら危ないでしょ?」
お母さんはちょっと怒っていました。
「ごめんなさい。でもね今日子猫さんを助けたんだよ?」
と冒険の話をお母さんにしました。

「そうなの?困った人を助けてあげて偉かったねぇ。お母さん優しいチョコが大好きだよ。でもねチョコが迷子になったらお母さん悲しいの。だから勇気を出すのも大事だけど、黙って一人で出ていかないでね」
チョコは頷いて謝りました。
「うん。ごめんなさい!」

それからというもの、チョコは一人で危ないことをしないことを守りながら、困っている人を助ける優しい子に育っていきました。

おしまい。

2024年03月08日

『もったいない』MOTTAINAI

海に囲まれた小さな村に、元気な少年ハルくんが住んでいました。

ハルくんはお母さんと一緒にキッチンでお料理をするのが大好きでした。

ある日、ハルくんはお母さんと一緒にお野菜を切っているとき、皮や端っこがたくさん出てくるのに気づきました。

好奇心いっぱいに「このはしっこどうするの?捨てるの?」とお母さんに聞きました。

お母さんはほほえんで、「ダメだよ。もったいないからこれも全部つかうんだよ」と答え、ハルくんにお野菜の切れはしを使う方法を教えてくれました。

二人は一緒に、お野菜の皮やはしっこでおだしをとり、おいしい野菜スープを作りました。

ごはんを食べたあと、お母さんはハルくんをお庭に連れて行き、小さな畑を見せてくれました。

そこでは、おだしで使ったお野菜の残りくずを使って畑の肥料にしていました。そしてその肥料を使ってまた新しいお野菜を育てていました。

お母さんは「食べ物だけじゃなく、なんでも簡単に捨てたらだめなんだよ?使えるところは全部使うようにしようね」といいました。

「うん大切にするー」ハルくんはこの日から、物を大切にすることを覚えました。

おしまい

2024年03月07日

どうぶつのこえ、あててみよう!2

「どうぶつのこえ、あててみよう!2」

ふたたびわくわくどうぶつえんへようこそ。
新しいどうぶつさんたちがみんなを待ってるよ。
さあ、どうぶつさんたちのこえあててみよう!

ライオンさんのこえはなにかな?ケロケロ?チューチュー?
こたえはガオーガオー!

ゾウさんのこえはなにかな?キーキー?ホーホー?
こたえはパオーン!

イルカさんのこえはなにかな?ブーブー?ミャーミャー?
こたえはキューキュー!

ウマさんのこえはなにかな?ガーガー?ケロケロ?
こたえはヒヒーン!

ニワトリさんのこえはなにかな?ピヨピヨ?ガーガー?
こたえはコケコッコー!

ひつじさんのこえはなにかな?ホーホー?キーキー?
こたえはメエメエ!

カラスさんのこえはなにかな?ムー?パオーン?
こたえはカァカァ!

ウグイスのこえはなにかな?イヒーン?スナック?
こたえはホーホケキョ!

アヒルさんのこえはどれかな?ケッケッケ?ガオーガオー?
こたえはガーガー!

最後はスズメさん!わかるかなー?
こたえはチュンチュン!

みんなは全部分かったかなー?他にも鳴き声あったら教えてね!

2024年03月06日

「ただいまの力」

「ただいまの力」

小さな村に、そうちゃんという元気な子がいました。

そうちゃんは、毎日学校から帰ると、大きな声で「ただいま!」と言います。

その声を聞くと、お母さんはいつもにっこりと笑います。

ある日、そうちゃんはお母さんに尋ねました。
「どうして、僕が『ただいま』って言うと、いつも笑うの?」」

お母さんはやさしく答えました。
「『ただいま』と聞くと、そうちゃんが無事で帰ってきたってわかるから、心から安心するのよ。」

そうちゃんはその言葉を聞いて、嬉しくなりました。
「えへへ、じゃあ、毎日がんばって『ただいま』って言うね!」

それからというもの、そうちゃんは学校から帰ると、もっと大きな声で「ただいま!」と言うようになりました。

お母さんはそのたびに、もっと幸せそうに笑いました。「
おかえり、そうちゃん。お母さんはいつもそうちゃんのことを待ってるよ。」

そうちゃんが「ただいま」と言う度に、家の中はあたたかい気持ちがいっぱいになりました。」

そうちゃんは知りました。「ただいま」という言葉には、家族を安心させ、笑顔にする力があるんだと。

おしまい。




2024年03月05日

『サンゴの宝石と約束』

『サンゴの宝石と約束』

小さな砂浜の前に、さくらちゃんの大好きな優しいおばあちゃんが住んでいました。おばあちゃんのお家は、古いけれどたくさんのお花が咲いていました。

おばあちゃんは、赤くてとてもキレイな宝石を持っていました。それは、サンゴの宝石で、おじいちゃんがおばあちゃんにプレゼントしたものでした。おばあちゃんはずっと大切にしていたのです。

ある日、おばあちゃんは孫のさくらちゃんを膝に座らせ、その輝く宝石を見せながら話し始めました。

「さくらちゃん、これはね、おじいちゃんからの大切なプレゼントなの。サンゴはね、幸せと長生きを願う意味があるんだよ。」

さくらちゃんは目を輝かせながら、「おばあちゃん、きれい…」と言いました。

おばあちゃんは微笑みながら、「この宝石には、おじいちゃんとの幸せな思い出がたくさんつまっているの。でも、もう一つ大切なことがあるのよ。」

「サンゴはね、とても綺麗で、でもとても繊細な生き物なの。きれいな海でなければ育たないのよ」

さくらちゃんはおばあちゃんの言葉にじっと耳を傾けました。

「だからさくらちゃん、海を汚しちゃだめだよ。ゴミを捨てたり、水を汚したりすることなく、海を守ることが大切なの」

さくらちゃんは、宝石を見ながら約束をしました。「うん!ごみを捨てたり海をよごしたりしないよ!」

その日から、さくらちゃんは砂浜でゴミが落ちていたら拾ってゴミ箱に入れるようになりました!

おかげで、おばあちゃんのお家の前の砂浜は、いつ見ても美しい砂浜になりました

おしまい

2024年03月04日

『そらくんのバウムクーヘン』

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『そらくんのバウムクーヘン』

そらくんはふと気付くと甘くて香ばしい香りがする、バウムクーヘンで作られた不思議なお城の前に立っていました。
そのお城では変な病気が流行っていて、国が滅亡しそうだったのです。
その病気とは、どんどんお腹の穴が塞がっていくのです。
バウムクーヘンの国の人たちは、お腹の穴が塞がると動けなくなってしまうのです。
バウムクーヘン城の王様はどうしたらいいのか困っていて、そらくんに助けを求めてきました。

「そらくんや、わし等の国を助けてくれないか」
「お腹が塞がったバウムクーヘンの人たちを助けて欲しいのじゃ」
「ぜひとも、力を貸してくれんかのぅ」
そらくんは「うんいいよ!どうしたらいいの?」
王様は「この病気は、心が繋がっていないとなるんじゃ。お腹の穴はお互いに心を開き、分かり合う証なのじゃ。」
「だから動けぬワシの代わりに、みんなと話をし、お互いを思いやる心を育ててはくれまいか?」
そらくんは、バウムクーヘン城の中を歩き、お腹の穴が塞がってしまった人たちに会い、一緒に遊んだり、話を聞いたりしました。

すると、不思議なことに、お腹の穴が、どんどん開いてきたのです
やがてバウムクーヘン城のみんなに広がり、またたく間にみんなの心が一つになったのです。

王様は「おお、そらくん見事じゃ!わし等を助けてくれてありがとう」
「これは助けてくれたお礼じゃ」と、特別なバウムクーヘンをもらったのでした。
空くんは、その特別なバウムクーヘンを食べようと「いっただきまーす」と言った瞬間!
空くんは目を覚ましました。「え〜、夢だったのかぁ。」残念に思っていると、
「起きたの?そろそろおやつの時間だよ」とお母さんがおやつを持ってきてくれたのでした。
「バウムクーヘンだよ」なんと!そこにはチョコでコーティングされた特別なバウムクーヘンがありました。
「あのね、ぼくね、さっき、みーんなを助けたんだよ」と、言いながらおいしいバウムクーヘンを食べたのでした
おしまい

2024年03月03日

『まいちゃんと特別なひなまつり』

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『まいちゃんと特別なひなまつり』

あるまちに、まいちゃんという元気な女の子が住んでいました。
まいちゃんはひなまつりが大好きでした。
なぜなら、その日はおじいちゃんとおばあちゃんが遠くから遊びに来てくれて、
家族みんなでお祝いをするからです。

ある年のひなまつりに、おじいちゃんとおばあちゃんが到着すると、

おばあちゃんがまいちゃんの手を取り、
「ひなまつりってなんだか知ってるかい?」と聞きました。

まいちゃんは「ううんわかんない」と、首を振りました。
おばあちゃんがにっこり笑いながら、話始めました。

「ひなまつりはね、昔から女の子の健康と幸せを願って祝う日なんだよ。おひなさまは、その願いを叶えてくれる大切なお人形なんだよ。」

「昔の人たちは紙の人形を川に流して、自分たちの災いや病気を人形に移して、流し去ったんだ。それが、今のようにお家でおひなさまを飾って祝う風習に変わったんだよ。」

まいちゃんは目を輝かせながら聞いていました。

「だから、ひなまつりには、女の子の一生が幸せでありますようにと願いを込めて、おひなさまを大切に飾るのよ。」

その後、家族はおばあちゃんの手作りのちらし寿司やひし餅を食べて、楽しいひなまつりを過ごしました。

まいちゃんは、おひなさまの意味や、女の子にとってひなまつりが大切なことを知って、もっともっとひなまつりが大好きになりました。

夜、まいちゃんはおじいちゃんとおばあちゃんに「ありがとう」と言いました。
「来年も、一緒にひなまつりを祝おうね」とおじいちゃんが言うと、まいちゃんはうれしくて「うん!」と強く頷きました。
それから、毎年幸せなひな祭りが訪れました。

おしまい

2024年03月02日

『ミニーマウスの約束』

『ミニーマウスの約束』

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小さな町に、さきちゃんという笑顔のかわいい女の子が住んでいました。
さきちゃんはパパと約束した来週のディズニーランドをとっても楽しみにしていました。
さきちゃんは、ミニーマウスが大好きで一緒に写真を撮ったり、パレードを見るのが夢だったのです。
毎晩、寝る前にはその夢のことを考えて、ワクワクしてあまり眠ることができないくらいでした。

でも、ディズニーランドに行く、前の日の朝、パパが悲しそうに
「さきちゃん。ごめんね。パパ、会社でとても大切な仕事が入ってしまって、ディズニーランドに行けなくなっちゃったんだ」
と言いました。
パパはいつも家族のために一生懸命働いていて、どうしてもお仕事を休むことが出来なかったのです。

さきちゃんはショックで、パパの顔を見ることができませんでした。
悲しみで涙があふれて、思わず「パパなんて、だいっきらい!」と言ってしまいました。
パパはいっぱい謝っていたけれど、さきちゃんは泣き止まないまま、パパは悲しい顔をしたままお仕事に行ってしまいました。

その後、さきちゃんは自分が言ったことをとても後悔しました。
「パパを悲しませちゃった…。パパはいつもがんばってくれてるのに…」と心の中で思いました。
さきちゃんはパパが帰ってきたら、ちゃんとごめんさないって謝ろうと思いました。

夕方、パパが帰ってきたので謝ろうと思ったときに、さきちゃんにいきなり大きな袋を渡しました。
「さきちゃん、今日はごめんね。」といいました。

袋を開けると、中から大好きなミニーマウスのぬいぐるみが出てきました。
さきちゃんは目を輝かせて、とても嬉しそうに「わぁ、ミニーちゃん!」と言いました。

そして、さきちゃんは勇気を出してパパに言いました。
「パパ、ごめんなさい。パパのことだいっきらいなんて思ってないよ。
パパがいつも頑張ってくれているのに、ひどいこと言ってごめんなさい。
パパのこと大好きだよ」と、心から謝りました。

パパはさきちゃんのことを優しく抱きしめて
「ありがとう、さきちゃん。パパもさきちゃんのこと大好きだよ。また一緒にディズニーランドに行こうね。」
と言いました。

「うん!パパ、ありがとう。約束だよ?それまでミニーちゃんと遊んでるね!」
さきちゃんはミニーマウスのぬいぐるみをずーっと大切にしていました

おしまい

2024年03月01日

おいしいマヨネーズ

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むかしむかしあるところに、いたずら好きなネズミのチュー太郎が住んでいました。
チュー太郎はいつも美味しいものを探していました

ある日、チュー太郎は人間のお家から何とも言えない不思議な香りを嗅ぎつけました。
そっとお家に忍び込むと、薄い黄色のとろりとしたものを見つけました。

チュー太郎は恐る恐るそのとろりとしたものを口に運ぶと、その瞬間、彼の目は大きく輝き、思わず
「なにこれ、おいしーい!」と叫びました。
マヨネーズは今まで味わったことのないような美味しさでした。

チュー太郎はあの味を忘れられなくて、毎日お家に忍びこみ、マヨネーズをチューチュー食べ続けました。

するとチュー太郎のお腹はどんどん大きくなり、まるで風船のように膨らんでいきました。
でも自分では気付いていませんでした。

とうとうある日、動きが鈍くなったチュー太郎は、人間に見つかってしまったのです。
チュー太郎は一生懸命「チューチュー!チューチュー!」
逃げて、逃げて、なんとか逃げることが出来ました。

チュー太郎は考えました。
「なんで僕の体はこんなに大きくなってるのかなぁ。美味しくて、同じものばかり食べていたからかなぁ…」と。

チュー太郎はその日から、いろんなも食べ物をバランスよく食べるようにしました。
そして、おいしいマヨネーズは週に1度だけ、ちょっとだけ食べるようにしました。

すると、チュー太郎のお腹は、シューッと元の大きさに戻りました。
そして、以前のように素早く動けるようになり、どこにでも自由に行けるようになったのでした。

おしまい







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