【速報】ドル円が156円を更新した理由がヤバイ!円相場はなぜ34年ぶりの安値をつけたのか簡単に解説!

ドル円が156円を更新した理由がヤバイ!円相場はなぜ34年ぶりの安値をつけたのか簡単に解説!
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今回は主にこちらの内容でお伝えしていきます。

  • ドル円が156円を更新した理由がヤバイ!
  • 日銀植田総裁の発言で34年ぶりの安値を更新した円相場!
目次

ドル円が156円を更新した理由がヤバイ!

引用元:ニコニコニュース

2024年4月26日の円相場は、突然正午あたりから爆上げを開始!午前中には1ドル155円台半ばあたりでの攻防のなか、突如して暴騰する事態に発展しました。

本日4月26日は、日本時間の3時30分より日銀植田総裁の「定例記者会見」を控えていましたが、正午あたりで日銀が「金融政策決定会合」で『いまの金融政策の維持(=金利の維持)』を決めたことが市場に伝わったことで、ドル円は一気に156円台へと突入します。

もちろん、市場関係者や投資家は日銀による為替介入を期待する声も多くあがってはいましたが、一切そのような介入の姿勢(様子)は見受けられないまま、円相場はなるようになる形で蹂躙されていきました。

そして、午後2時過ぎあたりからドル円は下落していく流れとなりましたが、植田総裁の定例記者会見がはじまると同時に、再び高騰していきました。市場からは、落胆と怒りの声や、もう半ば諦めムードの声、円を売って完全にドルで投資をしているトレーダーによる歓喜の声など、人さまざまな声が挙がっていました。

極めつけは、植田総裁「とりあえず基調的な物価上昇率への大きな影響はないと判断」と発言し、政策金利の据え置き(追加の利上げ見送り)をした結果、ドル円は昇竜拳状態となった。

日銀植田総裁の発言で34年ぶりの安値を更新した円相場!

引用元:はっとり|お金とビジネス

ドル円相場は34年ぶりとなる安値を付けたことで、市場はもとより国内企業からも不安の声や憤りを表す声が挙がっています。

海外から働きに来ている労働者も昨年から、日本の「過度な円安」による、日本で稼いだお金が自国へ送金する際の価値下落(貨幣換金時)に落胆の声をあげています。また、実際に東南アジアから出稼ぎに来ていた技能実習生たちからも、日本での労働(出稼ぎ)もいまや過去のものとされ、韓国やカナダ、オーストラリアへと舵を切っている外国人就労者も多く見受けられます。

市場からは、日銀植田総裁が積極的な為替介入は現時点ではしないことを確信、従ってドル円の上昇に歯止めが効かない状況がさらに続いています。

それでは最後に、致命傷となった「ドル円上昇の一打」を実際の日銀書面と共にご確認のうえ「ドル円相場」をチェックしてください。

>>>ドル円リアルタイムレート「米ドル/円【USDJPY=FX】

ドル円が156円を更新した理由がヤバイ!円相場はなぜ34年ぶりの安値をつけたのか簡単に解説!

今回は、以下の内容について解説してきました。

  • ドル円が156円を更新した理由がヤバイ!
  • 日銀植田総裁の発言で34年ぶりの安値を更新した円相場!

ドル円が急上昇、34年ぶりの円安を更新したニュース速報をお届けしました!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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沼主

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