アメリカ市場のイメージ

 

先ほどIMFが最新の世界経済成長見通しを発表しアメリカの経済成長率は10月時点から2022年は1.6%から2%へと上方修正され2023年は1%から1.4%へと上方修正されました

アメリカ市場のイメージや雰囲気、感覚、そして市場のコンセンサスではアメリカ経済はリセッション入りして行くとの見方が大勢ですが、IMFはアメリカ経済の見通しを上方修正しており、真逆の見方となっています

私とIMFは同様な見方となりますが、つまり足元の経済指標を客観的で公平に分析して予想すればアメリカ経済がリセッション入りすることにはならず、むしろ真逆に力強い経済成長が続くと上方修正されている訳です

これもアメリカ経済のイメージや雰囲気、感覚、そして市場のコンセンサスとのギャップであり、実態となるのです

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IMFの10月時点の世界経済成長見通しとなります。アメリカは2023年は1%の経済成長予測となっています。また2022年は1.6%の経済成長予測となっていました


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こちらは先ほど発表されたIMFの最新の世界経済成長見通しとなりますが、アメリカ経済は2022年は前回の1.6%予測から2%に上方修正、2023は前回の1%から1.4%へと上方修正されています

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