アメリカ市場の強気相場




日経平均の終値は3万8157.94円

予想EPSは2375.96円

PERは16.06倍

益回りは6.23%

金利は0.72%

イールドスプレッドは5.51%(6.23%-0.72%)

イールドスプレッドの理論値は6%と判断しているので益回りの理論値は

6%+0.72%=6.72%

益回りと予想EPSから見た日経平均する理論値は

3万5356.55円(2375.96÷6.72%)

となるので

日経平均は7.34%の割高(3万5356.55円÷3万8157.94円)

となります。

今日も⬇️

上記のように⬆️半導体相場が凄まじいです。

昨年の確か夏頃だったと思いますが、2月から推していたレーザーテックが3万を超えた時に、これから半導体は強くなるので時間軸を数年という広さで見るなら余裕で5万は超えて来ると書きましたが、早くも4万2210円まで爆上げして来ました。

レーザーテックを有望と取り上げたのはnoteでは昨年2月なので1年となりました。

アメブロでは7690円のタイミングで3年で2倍になると予想していましたが3年半くらいで5.5倍となりました。

昨年2月から1年で⬇️

⬆️とりあえず上がってくれたので良かったです。

生成AIの未来というか、半導体の未来ともなりますが、18日か19日は前日がアメリカ市場は土日でお休みなので、特集的に記事にして見ます。

半導体相場は始まったばかりと分かるような内容になると思います。

生成AIは決して大げさではなく、産業革命以来の変革となるので人類の夢の多くが叶えられて行く社会が実現して行くことになると予想され、その過程で、あり得ないような株価の上昇となって行くと思います。

生成AIが普及して来ると日本の規模感だと原発100基分くらいの電力が新たに必要になると思いますが、アメリカは太陽光発電と風力発電、蓄電池を基本として原発、核融合発電、新たな半導体開発、これらで解決して行くと思うので、あっさりとクリアして行くでしょうが、日本は圧倒的に電力不足となるので、結構困ると思います。

アメリカは政治も企業からも猛スピードで走りながら体系的に対策しているので、アメリカのエネルギー企業の業績は爆発的に向上して行くと思いますが、テスラも太陽光発電、蓄電池は猛スピードで導入して来ていますが、半導体開発も力を入れており、インテル、マイクロソフト、アマゾン、Googleなど半導体開発にしのぎを削っていて、エヌビディアやAMDが長期に安泰という状況でも無いです。

ただ半導体開発は非常に難易度が高いので数年はエヌビディアもAMDも安泰だとは思いますが、とにかくアメリカ経済もアメリカ企業もアメリカの株式市場も、生成AIに関連するインフラ的なものは総取りの勢いなので、私は将来的に2万とか3万とか、そんな水準さえ、

という感じで止めておきます。

ただ注意点としては半導体銘柄は普通に暴落がつきものなので信用に傾くと一発退場となるので、信用は出来るだけ控えた方が良いかと思います。

アメリカ市場の強気相場は、まだ始まったばかりなので引き続き爆上げに乗り遅れるリスクが最大のリスクだと見ています。

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