兵庫県美方郡香美町村岡区味取にある滝です、国道9号線の村岡区和田から香住方面へ向かう県道4号線に入り、約6km行くと県道の右手に「久津山天の滝 大日大聖不動明王」の看板と標柱があり、車も駐車出来ます。

    久津山天の滝    兵庫県美方郡香美町村岡区味取   駐車できます

看板のところに駐車スペースがあり、スイレンの開花時期に来ると、落差30mを3段になって落ちる綺麗な滝を見ることが出来ます。

県道沿いに駐車スペースから参道かな?遊歩道を進み、古い橋を渡り200m程度先の滝との間に13体の仏様が祀られています。

右・左と折れ曲がって狭い滝見道を登っていきます。 点々と佇む石仏を眺めながら進んでいきます。滝の手前なると遊歩道も狭く、片側が深い谷になっているので注意してくださいね。

前方に、久津山天ヶ滝が、滝の中段には、真っ赤なお不動様があり信仰の滝のようです。

苔の綺麗な岩壁不動明王が祀られた落差約30mの本滝が落ちている姿が綺麗で下流にも小滝がいくつかあります。

こんな所の道から近な所に素晴らしい滝が見られるなんて素晴らしいです。苔生した緑の岩肌を流れ落ちる様は優美そのもので良かったです。

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地すべり地をうまく活用した棚田であるため、山陰海岸ジオパークにおける「ジオサイト」のひとつとなっています。

また、「日本で最も美しい村」連合に加盟している香美町小代区を象徴する景観のひとつです。

うへ山の棚田」は、全国の黒毛和牛のほぼすべてを子孫とする名牛「田尻」号が生まれ育った、香美町小代区貫田に位置する棚田です。

39枚、3.1haと規模はさほど大きくないものの、斜面に畦が独特なカーブを幾重にも描き、前面に眺望が開けていること、休耕田がほとんどなくよく管理されていることなどが評価され、「日本の棚田百選」のひとつに選定されました。

規模はそれほど大きくありませんが斜面に畦が独特なカーブを幾重にも描き、前面に眺望が開けていること、休耕田がほとんどなくよく管理されていることなどが評価されて、農林水産省選定「日本の棚田百選」のひとつに選ばれれています。

この辺りは水が豊富で伏流水も多く、昼夜の寒暖差と併せて、おいしいお米が収穫されています。

ほぼ完全に、昔ながらの棚田の風景を残す貴重な場所だといえるでしょう。眼下に広がる日本の原風景「うへ山棚田」(日本の棚田百選)です。全国各地棚田はたくさんありますが、昔ながらの斜面に弧を描く棚田を見られるところは意外と少なくなっています。

 

うへ山」という名称は、貫田地区の上(うへ)にある山間部であることに由来します。貫田集落を抜け、山を車で上がり標高500mの高地にあるのが「うへ山の棚田」です。

眺望の良い高所にあり休耕田が少なく、ほぼすべての田に水が張られた大変景観に優れた棚田です。この辺りは水が豊富で伏流水も多く、昼夜の寒暖差と併せて、おいしいお米が収穫されています

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加古川市の日岡山公園は、春のお花見エリアとして有名ですが、花菖蒲の名所としてもとても有名です。

   日岡山公園  兵庫県加古川市加古川町大野1682  入園・駐車場は無料 

日岡山公園花菖蒲畑は、公園南ゾーンにあり第3駐車場の南側の隣の位置にあります。

梅雨も近づいてきました。この時期に咲く花と言えば、「あじさい」が真っ先に思い浮かぶかもしれませんね、花菖蒲の花もきれいで見頃をむかえつつあります。

花菖蒲の見頃期間はほかの花に比べると短く、この日岡山公園のような広大な敷地の中に花菖蒲だけを集めて手入れをする施設が少なく、多くの人が訪れます。

色とりどりの品種の花菖蒲が植えられていますので、鮮やかな花が見られます。

花の由来は

ハナショウブは学名で「Iris ensata」と記されています。

ギリシャ語で虹の意味を持つ「Iris(アイリス)」と剣形のという意味になる「ensata」という単語を合わせています。Iris(虹)には、神話に登場するゼウスの妻に仕えていたイリスがヘラから7色の首輪を授かったことで「虹の女神」とされていることに由来しています。

日岡山公園内の公園南ゾーンに花しょうぶ園ハナショウブは、アヤメ科アヤメ属の多年草で、6月ごろに花を咲かせます。5月中旬より、少しずつ花が咲き始めています。見頃は5月末から6月上旬に迎えますので、いい時期に行って見られると最高です。

ハナショウブの花言葉には、

    「嬉しい知らせ」、「心意気」という意味があります。

嬉しい知らせには、アイリスの花言葉と同じで総合的につけられています。また、心意気には端午の節句のときに飾られる花であることからつけられました。

加古川市で最大の総合公園。35.8ヘクタール の公園内は、日岡御陵をはじめとした 古墳なども多く、歴史などに触れ合うこともでき、春には桜やつつじが公園全体を彩り、花見客でにぎわいます。公園内には、日岡山体育館、野球場、グラウンド、プール、テニスコートもありますので、1年中多くの人が訪れます。

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吉滝は、矢田川の支流・久須部川の岩壁にできた上段23m、下段5mの上下2段の計28mの高さの滝です。約200万年前の火山活動で流れ出した溶岩(安山岩)でできています。
   吉滝  兵庫県美方郡香美町小代区鍛治屋60−3   駐車場 10台ほど止められます 

駐車場から滝までの遊歩道沿いには、約200万年前に噴出した玄武岩溶岩の岩塊がところどころに見られます。

の近くは、至る所が苔むして、山の中に景観が素晴らしく滝の周辺は、マイナスイオンが一杯で爽やかです。

滝の高さが 28メートル (第1滝[23メートル]、第2滝[5メートル])あり、滝の周囲は「とち」約10本(最大根囲り7.6メートル)「けやき」4本(最大根囲り4メートル)等巨木に混じってもみじを中心にした雑木林があり、秋の紅葉は大変すばらしい風景が見られます。

の左右の岩盤の裂け目から小滝があり、向かって右側が金滝(5m)左側が銀滝(8m)と呼ばれています。

の裏側にあたる滝壺の奥には、小さな洞窟のようになり、そこに霊験あらたかな吉滝神社があり良縁のパワースポットと言われています。滝つぼから吉滝神社の裏側まで15メートルほどあります。夏でも涼しく納涼目的で訪れる方も多いようです。

兵庫県内ではここだけでしか見られない「裏見の滝」と呼ばれる滝の後ろ側からも水が流れ落ちる様子を眺めることができ兵庫県指定史跡名勝天然記念物に指定されています。

吉滝は、上の滝の落差が23m、下の滝の落差が5mと上下合わせて28mの高さの滝に、新緑に包まれた中、滝の音に癒される場所で神秘的です。

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ここの但馬高原植物園の特徴は「平地植物の上限、高山植物の下限、南方植物の北限、北方植物の南限」標高666メートルで湿度が高く約1000種類を超える植物が生き生きと育つ最適な環境の自然を大事にした植物園です。
    但馬高原植物園    兵庫県美方郡香美町村岡区和池709  

        【入園料 一般】          駐車場

大人:500円 / 高校生:400円 / 小中学生:100円     無料

大阪・神戸・姫路方面から国道9号線を鳥取方面へ兎和野口交差点を左折へ山間を上って行きます。映画のロケ地にもなったほどで、レストランでのお食事も好評で、但馬牛や八鹿豚や高原野菜など地元の食材をふんだんに使ったお料理が楽しむことができます。

但馬高原植物園内では樹木、草花の自生植物約2,000種類と、それに類する300種類ほどの植物を見ることができます。また、3箇所の池を有しているため、沢山の昆虫も生息し、小さいお子さんでも楽しむことが出来ます。

 夏でも水温が10度前後と、ひんやり冷たいこの自然水によって、多くの動植物が生かされ、また地域の生活にも欠かせないものとなっています。

四季折々の植物はもちろん、珍しい山野草はじめ、数々の植物が見られ、豊かな植生と湧水に恵まれた瀞川平に位置する但馬高原植物園は、面積17ha、日量5,000tの湧水と樹齢1,000年以上のカツラの巨木があり、日本でも有数の植生豊かな自然植物園となっている。園内では約1,300種類の植物を見ることができ。

池や湿地があることから、トンボなどの昆虫や野鳥が大変多く、心を和ませてくれたり美しい声を聞かせてくれます。

初夏には、多くの種類の植物が花をつける季節で、アジサイ、ウツギ、ユリ、ツツジなど美しい光景を見ることができます。

 この但馬高原植物園は、高山植物の低限、低地植物の高限、しかも湿地が多いという日本でも有数の植生豊かな地域の中にある自然植物園となっていて、自然の中に身をおき心を癒しながら、ゆっくり散歩していただくのに最適の公園です。

 ひっそりと可愛い草花が出迎えてくれて心が癒されます。

豊かな植生と湧水に恵まれた瀞川平一帯は、氷ノ山後山那岐山国定公園に指定され、兵庫県観光百選の第1位にも選ばれている素晴しい高原です。

かつらの千年水但馬高原植物園では日量5,000tの湧水が園内を流れます。 この流れは当園のシンボル「大カツラ」の木が瀞川山から呼び寄せています。 太古より滔々と営みを留めることのない千年水。 夏でも水温が10度前後と、ひんやり冷たいこの自然水は、とても美味しいですよ~。カツラの傍にはコップが備え付けられており、湧き水を飲むことができます

但馬高原植物園のシンボルであり、地元の人からは「和池の大カツラ」と呼ばれています。 主幹は支幹の太さ約3m内外の樹叢10数本に囲まれ、樹冠幅は東西各10m、南側16m、北側10m。 この大カツラの森は高坂川の源流として流域の生活用や農業水源として重要な役割を果たしています。

但馬高原植物園を出て左へ進むと、「カツラの千年水」販売が、 古より瀞川山からつたう千年水自販機で販売いたしております。「カツラの千年水」は2008年6月に環境省の「平成の名水百選」に選ばれました。

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