長崎県佐世保市は軍港の街として栄え、今でも海上自衛隊や佐世保米軍基地が佐世保湾のほとんどを占めています。関連するところでいえばSSK(佐世保重工業)などの造船業が重要産業となったのです。
佐世保を一望できるのが、弓張岳です。市役所の裏側にある大きな山。車で頂上まで行くことができて、登山することも出来ますが、駐車場があるので観光客も簡単に行くことが出来ます。僕も原付バイクで行きましたが、ぐねぐねとした道が続いています。バイクの方が登りやすいですが、原付は出力的にキツいなぁと感じました。
九十九島パールシーリゾートから、ララプレイス日野点の交差点を真っ直ぐ行くと、弓張岳へ行くこともできます。船の街佐世保を一望してみたいという方はぜひよって欲しいです。
弓張岳で楽しむ大自然
弓張岳の駐車場に到着すると、トイレが設置されており、奥に小さな広場があります。右側に屋根のついた建造物があり、一望することが出来るようになっています。
左側へ行くと奥に駐車場があり、奥へと続いています。
弓張岳の駐車場から奥へ歩いていくと…
しっかりとは舗装されていませんが、道路が存在しています。あと奥には駐車場があります。携帯電話の電波がないのでスマホが繋がりにくくなります。
弓張岳砲台跡広場
奥へ行くと砲台跡があります。司令室だったところは安全のために塞がれていますが、和歌山県友ヶ島の砲台跡で中の様子を確認することができます。
相浦方面を一望できる！
弓張岳の展望台から佐世保湾を一望できますが、反対側に存在するのは相浦です。奥まで行くと相浦を一望することができます。元火力発電所が見ることが出来ます。
