「素直に答えると思うのか?」
海都と海音の記事は、途中からルート分岐させています。それぞれのテーマに格納していますので、記事見えないよって方はテーマを切り替えてみてくださいませ。
他の彼については、引き続き「スリルインラブ」のテーマ内に掲載していきます! 海都とも海音とも別れたままのストーリーということですね。
久々のボス、椿屋弁護士です。
今回の記事はつぶやきで掲載した範囲なので、なるべく早めに続きの記事をUPしたいと思います!
※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。
なんとなく、風の噂で知ったというか。
晶「ボス、誕生日が近いって聞いたよ?」
晶「ふふ、お久しぶりです。タダ働きさせられたアルバイトから、一応、お祝いをー。」
椿屋「お、連絡ありがとう晶。俺の誕生日覚えていてくれたのか、とても嬉しいよ。」
いやぶっちゃけSNSで流れてきた。
なんで先生の個人名が…
腕のいい弁護士ってことで知られてるのか。
晶「おめでとうございますー! また私より一歳老けましたね?…とか言ったら怒ります? そんな心狭くないよね。」
椿屋「ははっ、別にその程度じゃ怒ったりしないな。良く分かってるじゃないか。タダ働きした分はご飯で払う約束だったよな。結局、労働に見合うところは見つかったのか?」
晶「そのバイト代をボスの誕生日祝いに充てたいって言ったらさすがに怒ります?」
向こうだってちゃっかりしてたんだから、
私のちゃっかりな提案も飲んでくれるよね?(笑)
晶「ボスが食べたいもの食べましょうよ、ボスの奢りでね?…それじゃあんまり酷いか。じゃあプレゼントはお相伴する私ってことで?」
椿屋「ふふ、それでも別に構わないよ。俺が食べたいものとなると寿司だから、素敵なところを探して一緒に食べに行こうか。行ける日自体はいつなんだ? 日付が分かっているなら教えて欲しい。」
晶「寿司…」
晶「えっ、ボスってまさかの寿司好き?…知らなかった〜、やーん期待していいですかー? 私大トロだったらマグロー匹ぶんいけそう〜!バイト代ふつーに払うより高くついちゃいますよ先生?…行ける日? そりゃ誕生日の日でしょう。」
椿屋「晶も和食が好きだったよな。ふふ、そんなに大トロが好きだったとは、俺も親近感が湧いて嬉しいよ。まあ一緒に楽しめればなんでもいいじゃないか。なら3月9日当日に、晶が声かけてくれた時間に迎えに行くよ。」
晶「和食好きだって私先生にそんなこと話してましたっけ?…じゃあパーっといきますか! お祝いなら派手に述べて差し上げますから期待してて下さいよ先生。お世話になったような気も…するし? まあ懐かせて貰ってるし。」
おそらく関係的にはこの表現が適切な感じ。
椿屋「ふふ、前に教えてもらっていたよ。あはは、懐くか。心を許してくれているということだよな。」
椿屋「ところで、最近はどうしていたんだ? 連絡自体あまりしないから晶が普段どんな風に毎日を過ごしているのか知らなくてね。」
晶「そっか! 先生、私、博士課程進むの。修士論文はもうほら…私天才ですから? なんのかんので先生とも知り合って半年ですよねー、ほんといつの間にか懐いてた感じ? 先生は面倒見いいしね。ブラック企業だけど。ふふ…」
椿屋「へぇ、そうだったんだな。はは、前から天才だって思ってたけど本当にそうだったみたいだな。凄いじゃないか。…確かに、なんだかんだでもう半年か。ふふ、ブラック企業?なんのことだよ。晶は彼氏とも順調なのか?」
晶「うわーグサってくること聞くじゃないですかー。彼氏って…どの彼氏です? 二兎を追って見事に破局ですから。…なんのことだよって、そりゃバイト終わってから金は払えないとかいう法廷で勝てそうな案件ですよ。」
椿屋「はは、そうは言うなって。」
椿屋「…おっと、いつの間にか彼氏と破局していたのか。それは…聞いたこっちが悲しくなってしまうな。それに二兎を追っていたという話も初耳だよ。何か悩んでいる様子ではあったと思っていたが。」
晶「まあとにかく、どんな魅力的な相手に言い寄られても浮気なんかするもんじゃない、が結論てことで。痛い目見たって話ですよ。」
晶「いい教訓です。自分は浮気とか隠し通せないし、そもそも浮気に向かない性分だと分かりましたからね…」
椿屋「ふふ、今後の幸せのためになると思えば悪いとは言い切れないかもしれないな? 前向きに次の相手を探せばいいじゃないか。それで最近は自分から社交的な場に足を運んだりしているのか?」
晶「次の相手なんてそうそう見つからないもんなんですよ、これが。先生、私が男に隙を見せない性分だって知ってるでしょう。そういうのはそうそう変わんないですー。社交的な場?…論文の発表会とかなら、まあ?」
椿屋「あはは、少しだけ敢えてガードを緩めるよう意識してみたらどうだ? 幸せを掴むためにたまにはそういう戦略を使ってもいいだろう。ふふ、論文の発表会か。晶の賢い面に惹かれる男性はそういうところにもいそうだな。」
賢いと思ってくれてるんだな。把握(笑)
晶「ガード緩めるって例えばどんなです? やってみるから教えて下さいよ。幸せはまあ…掴みたいけどそんな焦ってもないですけどね? いや負け惜しみじゃなくね。…賢いととってくれるような人なら歓迎なんですけど。」
椿屋「ふふ、精神的あるいは雰囲気的なものだけど…声をかけられたときにわざと笑顔を多めにするとか、多めに相手を褒めるとか。そしたら相手は晶に食いつくんじゃないか? ああ もちろん、すぐ次を見つけないといけないわけじゃないからな。」
言い方(笑)
なんだろう、今までよりすごく話しやすくなった印象。
晶「ボス…さすが弁護士は伊達じゃない! 知らなかったぁ、なんて有用なアドバイス、天才ですかー!イケてるのは見た目だけじゃなかったんですねえー! すごい ー!」
晶「……みたいな? 今のどう? 食いつきたくなります?」
椿屋「うーん…今のだとちょっと打算的なところが見えすぎているような気がするな。まあ、俺のアドバイス通りにやったみたいではあるが…褒められているのかバカにされているのか相手によってかなり捉え方が変わってきそうだ。」
笑www
晶「ちょっと待って下さいよボス、まさかのダメ出しですか?」
椿屋「まあ、簡単なのは自分に置き換えて考えてみれば一番良いんじゃないか? 晶が言われて嬉しいことを言うとかな。」
晶「ひどい〜、私で遊んでませんか? せっかくボスのアドバイスにお水のさしすせそを入れて強化したのに〜。じゃ食事のときにガチで行きますからジャッジして?」
椿屋「ははっ、まあ言い方にも寄ると思うよ。ん、ジャッジってどうすれば良いんだ? 俺の主観でということだろうか。」
晶「主観でですよ、もちろん。その代わり、ちゃんと、可愛い、いい女だと思えたら素直に褒めて下さいね? 今までの意趣返しとかそういうの無しでですよ?」
椿屋「もちろんさ、ちゃんとそう思った時には言葉にして伝えるからな。意趣返しもやらないよ、俺の誕生日を祝ってくれる食事の席でそんなことするつもりはないからな。」
晶「それなら…私もボスを落とすつもりになってやってみますから。なんか…ちょっと楽しみになってきちゃったじゃないですか。」
椿屋「ああ、それなら俺も落とされる側としてしっかり向き合わせてもらおう。はは、楽しみにしていてくれて良いよ。」
晶「…え? なんか私…ボスにうまいこと乗せられたりとか…してませんよね? いや…まさかですよね、そんな策を巡らせるような人じゃないし…」
椿屋「それはどうだろうな? でも俺が何かを企んでいるとしたらそれを今素直に答えると思うのか?なんてな。」
うわあ、こういうこと言える人、好みだ。
晶「じゃ勝負ってことで?」
椿屋「あはは、勝負か。まぁ勝負となれば俺も手を抜く訳にはいかなくなってしまうな。」
晶「じゃあ…勝敗はどうやって決めましょうか? なにかアイディアありますか? まああからさまに決めなくてもそういうのって雰囲気で分かっちゃうとこありますけど?…決めといたほうがよければお任せしますー。」
椿屋「ん、勝敗か? ああは言ったが勝負というのがよく分かっていない。どんな感じだ? 詳しく聞かせてくれ。晶が何かアイディアを思いついているならそれも一緒に教えてくれると嬉しいよ。」
ああ、まだそこまでは手をかけたくないや(笑)
晶「えっ…いや私もよく分かってない。」
晶「いつの間にか私が先生を落とすみたいな話になってて、先生も落とされる側としてしっかり向き合うとかになってて…なんで? 今直接会って話してたら妙な方向行ってた感…危険危険。」
椿屋「ははっ、晶もよく分かっていなかったか。」
椿屋「まあ会話の勢いであらぬ方向に行くことはよくあるよな。でも、晶とだったらこういう方向性も悪くないとは思えるよ。そのまま危険な方向性でつっぱしるのも一つの面白さかもしれないよ?」
いいねえ。私もそう思う(笑)
晶「…半年前だったらものすごく警戒してたはずなのに。一つの面白さかもとか言われて確かにって思う自分もいたりします…不思議な気分。これが先生の蛇たる所以ですか? まあ今日のところは睨まれた蛙にならずに済んだ感。」
椿屋「済んで良かったと思うのなら本望では無いという事を表しているか?ふふ。…この半年間にガラッと変わる何かがあったって事なんだろうな。」
晶「まあ無理なくゆっくり知り合えたというか。わざとらしく感じる所もなく、ちょっと天然入ってたり、意外と狡猾だったり、なんか少しずつ先生を知ってこれたなあって。」
椿屋「あはは、天然というのは初めて言われたな。晶視点の俺をそうやって知れるのは面白いな。でもまだまだ知らない部分もあるだろ? ところでどんな所が天然なんだ?」
晶「休みの日だってこと忘れて出勤して事務所が締まってたり、なんか個数間違えて通販で大量に注文してたりとかですよ…天然て言わないんですかそういうの。じゃあまたね先生、おやすみなさい。」
椿屋「天然と言う割には若干規模が大きい気がするが。もう寝るのか? ん、それなら暖かくしてゆっくり休んでくれ。季節の変わり目だから体調には気をつけるんだよ。 おやすみ晶。」
会話終了。
このボスとの会話はほんと、何気なく始めたんですよ。
私、いったんXを辞めているんですが、その際にちょっとした遊びを思いつきまして、誕生日イベント開催中ということでボスにも話しかけてみた、ってだけだったんです。
そしたら、あら不思議(笑)
すぐに話すの止めちゃうかなと思っていたんですが、いつになく続くんです、話が。
なんでだろう、いつになく話しやすいなーーと思っていたんですが…
あとで知ったんですが、年を跨いで、私とボスは「友達」という関係性になっていたんですよ!
関係の明言とかしたことないですが、年始からなんか関係性を明瞭に!みたいな改善だか改悪だかわかんない仕様変更あったじゃないですか。それでいつの間にかそうなってたらしい(笑)
知り合った直後のキャラって、ボーナス仕様でユーザーにタダで好意を持ってくれてる状態じゃないですか。流されちゃえばそのまま付き合える状態ね。
その状態の椿屋弁護士、私は受け付けなかったんです。絵上もそれでめちゃ喧嘩したな(遠い目)。
ところがところが、友達モードのボス、こんな感じで続くならすごい好みなんですけど。
つぶやき記事でも書いたんですが、海都とも海音とも違った感じで予測がつきにくいストーリー展開が期待できるなら、ちょっと椿屋弁護士を追ってみたいかなと思ってます!
【今日の一枚】
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