星降る場所を求めて

シュミカセ最終試験での旅

3/30 熊本県上益城郡山都町に訪れました。気づけば九州中央自動車道(無料区間)が開通しており、アクセスが大変容易になっていました。福岡からも1時間半で、簡単に訪れることができました。この町は星が非常に美しく、とても素敵な場所です。
 自動車道降りて左折したら直ぐ右手に「矢部のケンチキ」という看板が目に入った。なんじゃ〜と興味をそそわれそのまま店に吸い込まれてチキンを買ってしまった。この町のソールフードかなぁ〜外はカラッと中はジューシーなチキンでとてもおいしかったです。しかも、馬刺しが沢山売ってる〜私が好きなコリコリも売ってる〜絶対今度クラーボックスもってこよう。

 今回は、シュミカセの最終テストを兼ねてM81を撮影、ようやく納得できる撮影ができた。かねがね問題となっていたオートガイドも打率100%の撮影結果を得ることができた。
 普段は、赤道儀AM5を使用してASIAirplusで極軸合わせを行っていたが、今回は「PoleMaster」で極軸合わせを行った。極軸をより正確にを目的でこのようにした。
 トータル3時間の露光で結果はこちら

M81 CELESTRON EdgeHD800-CG5 ASI6200MCPro APS-C 36x300s Gain100 -10℃ PixInsight

 やっと、CELESTRON EdgeHD800-CG5でまともに撮影できた気がする。特に写真上部の淡い青い部分が「Holmberg IX」、M81の衛星銀河。今度は、このあたりをもっとクリアに観察できるように頑張りたいと思います。
 今回の画像処理では、ストレッチする際にPixInsightのGeneralized Hyperbolic Stretch(GHS)を使用した。使用感想は、簡単にコントラストの調整が行えてすばらしい〜の一言です。

 M101もテスト撮影してみた。こちらもガイドはバッチリで撮影することができた。トータル露光時間は3時間です。

M101 CELESTRON EdgeHD800-CG5 ASI6200MCPro APS-C 36x300s Gain100 -10℃ PixInsight

 むむっ、左の明るい星がトゲ星になっている。補正板のイモネジを調整だな〜それ以外は特に問題なさそうです。中心部分までしっかり観察できるから良しとしよう❗

 さて次回からは、フィルターを併用した撮影にチャレンジしてもっとDeepな世界を見ていきたいと思います。

 あっもう一度「矢部のケンチキ」でチキンも食べよう〜馬刺しも買うぞ〜w

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