トマト、ナス、ピーマン、きゅうりなどの人気の夏野菜。おすすめ品種を種まき

夏の定番野菜の育苗開始!カインズのおすすめ品種を中心に購入!

2024年3月17日。

少し出遅れてしまった感はありますが、夏野菜の種まきを行いました。

夏の定番野菜は多くの品種が販売されており、苗から購入するのが良いか。。種から育苗するのが良いか?等、迷っているうちに3月中旬に・・・

先週、カインズホームの園芸コーナーで、「直売所で人気の野菜の種」のコーナーが登場していて、その記事を書いてから、やはり、こだわりの品種を自分で育苗してみよう!という思いが強くなり、種を購入することにしました。

↓カインズのレポートはこちら

今週育苗を始めた野菜は・・・

  • 大玉トマト
  • ミニトマト
  • きゅうり
  • ナス
  • コールラビ(おまけ)
  • 生姜(芽出し開始)
  • さといも(土垂れ)(芽出し開始)

夏の定番中の定番の野菜です。大玉トマトだけは10株分播種しましたが、それ以外はすべて6株分は種しました。

約2か月育苗しますので、GW明けくらいには定植できるのではないか?と思っています。

大玉トマト

まず、中玉にするか?大玉にするか?悩みに悩みましたが、プランターではなく畑で栽培するのであれば、やはり大玉にチャレンジしてみよう!と思い、大玉にしました。

これはカインズでおすすめしていた品種ではないのですが、大玉トマトで比較的育てやすいといわれている定番品種「麗夏」をセレクトしました。

麗夏はサカタのタネが開発した大玉トマトの品種で、農林水産大臣賞も受賞しており、生育力と傍記に強いのが特徴の大玉トマトです。

大玉トマトは水やりが足りないとカルシウム欠乏症による「尻ぐされ病」になったり、雨などで劣化して割れてしまったりという点が育てにくいのですが、この「麗夏」は雨による劣化はほどんどない!ということでこの品種に決めました。

特徴は下記です↓

  • 萎凋病、葉かび病、斑点病などに抵抗性があり、ネマトーダにも耐虫性がある
  • 草勢が強く、栽培の後半までスタミナがある
  • 果実は豊円で果色・色まわりが良く、極硬玉で肉質がよく、日持ち性が良い
  • 裂果の発生が非常に少なく、赤熟収穫が可能

ミニトマト

ミニトマトはカインズでもおススメされていた「チェリーメイト」を購入しました。

それこそ、ミニトマトは多くの品種があり、迷いに迷います。有名どころは下記かなと思います。

  • 甘っこ(カインズおすすめ)
  • フラガール
  • アイコ

ポイントは「実付きの良さ」と「糖度」「皮の薄さ」かなと思いますが、私はオーソドックスな丸い形状のミニトマトが良かったので「チェリーメイト」を選びました。

トーホクのHPでは、「糖度が高く酸味が少ない甘くおいしい品種。夏場の露地栽培での特性に優れています。果皮は光沢があってやわらかく、鈴なり状にたくさん収穫できます」と特徴が紹介されており、「夏場の露地栽培に向いている」という点も私の栽培環境にあった品種なのでは?と思い、カインズでおすすめされていたこともあり、「チェリーメイト」に決めました。

↑今回、カインズでは「コールラビ」の種がお試しでついていましたので、育てるつもりはなかったのですが、せっかくなので、こちらも育苗することにしました。種は30粒以上入っていましたが、7つのポットに5~6粒ずつくらい捲きました。

半分くらいとっておいて、おいしければ秋にも・・の方がよかったと、捲いた後後悔しました。

ちなみに、コールラビはこんな野菜です↓

ナス

ナスもカインズのおすすめの品種をセレクトしました。

特徴は下記です。トーホクのHPでは「果実が500g以上にもなる大型のナスで、加熱調理で濃縮された味とトロトロの極めてやわらかい食感は絶品の味わい。食べ応え充分のグルメ好みの贅沢な逸品。(品種登録申請中 品種名;トーホクジャンボ1号)」
と紹介されています。
私は輪切りで切って、多めの油で焼いて鰹節と醤油をかけて食べるナスが好きなので、この食べ方に最適なナスなのではないか?ということでこれに決めました。
  • 加熱すると皮まで柔らかくなる
  • 普通のナスより大きく、重さは約500g
  • 収穫時期は7月〜10月初旬ごろ
  • 米ナスとは異なり、加熱調理で凝縮された味とトロトロの極めてやわらかい食感が味わえる
  • 輪切りナスのステーキが絶品

ピーマン

カインズでは「ジャンボピーマン」がおすすめされていましたが、あまり大きすぎるピーマンがたくさんあっても困るので、THE ピーマンという、ピーマンらしいピーマンの品種を選びました。

トーホクのやわらかピーマンは果肉が柔らかく食感の良いピーマンで、夏の暑さによく耐え、病気にも強いので作りやすい早生種とのこと。早くからたくさん収穫できるようです。

きゅうり

きゅうりも品種がありすぎて、迷いに迷うのですが、ここは素直にカインズのおすすめ品種を育てることにしました。

四葉系の中では抜群の耐病性を持っている改良品種のようです。四葉きゅうり(すうようきゅうり)とは、中国から渡ってきた品種で、株に本葉が4枚付いた頃から実がなるのでこの名がついたといわれているようです。

また、一般的なキュウリと比べると大きく、長さ30センチほどに成長するのが四葉キュウリの特徴のようです。白いイボイボがあるのも特徴のようですが、扱う時に傷がつきやすく日持ちも悪いので一般的にはあまり流通されていないようですが、皮が薄くて柔らかく、きゅうりの風味がしっかりしているおいしいきゅうりのようです。

家庭菜園だから食べられる特別なきゅうり感もあります。

その他、生姜とさといも

さといもも生姜もカインズでは写真のような大容量パックしか販売されておらず・・ジャガイモもシーズン本番になってから、2個入り、3個入りの商品が発売されましたので、こちらもそのうち少量パックが出てくるのでは?と待っていましたが、一向に販売されそうもなく、いよいよ芽出しの時期が迫ってきましたので、致し方なく購入

  • 三州生姜 1280円
  • さといも(土垂れ) 980円

高いです。ですが、仕方ないので購入しました。

生姜はまだ芽が出ていなかったので、霧吹きで軽く湿らせたキッチンペーパーに包み、部屋の中で芽出しをしたいと思います。
生姜は寒い時期に植えると腐るようなので桜が散ったころ(1か月後)を目途に植えつけようと思います。
サトイモはポットに培養土を入れ、芽出しを行います。
こちらも焦らず、生姜と同じタイミングくらいまでポットで育苗し、同時に植えつけようと思います。
↓生姜やさといもの品種の特徴もまとめています。

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