今年の2025年4月12日土曜日に、クリスチャンの重要なイベントである「イエスの記念式」が行われます。
もちろんクリスチャンでも復活日を重要視している人達もいますし、エホバの証人の様にイエスが要求された記念式のみを祝う人もいます。
今回は、イエスの記念式の招待状に興味を持たせる方法について考えていきましょう。
ロシアやアメリカ、中国、日本が混乱している様な世の中だからこそ、記念式は心の安らぎを与えるかもしれません。
まずはパンフレットを見た感想を言うと、特別講演の主題と簡単な質問だけです。
今までのパンフレットは説明文が数行は書かれていたのに、今回は主題と質問だけです。
これは、ビジネスでも有効な方法で、あまり多くを説明すると内容を理解した気になって特別講演や記念式に来なくなる人もいます。なので、配布する人も、講演の内容を極力伝えない様に注意しましょう。
例えば、アメリカNo. 1の感動を与えた映画が公開されるとします。それを友人と一緒に見ようと約束します。ですが、自分は映画の内容もストーリーも小説や漫画で知っているので、もしも迂闊に映画の重要な内容を話してしまうと、友人は映画を存分に楽しめるでしょうか?
実際、犯人や動機などを聞いて、もう見る必要がないと結論付ける人もいますし、相手をガッカリさせてしまいます。なので、招いた人が特別講演で初めて真理とは何かを知れるようにしましょう。自分も実は特別講演の内容は分からないんですくらいが丁度いいです。
ヨハネの福音書8:32やヨハネの福音書18:37などを読んで、「イエス・キリストが重要視していた真理は何かを特別講演で教えますので、講演を聞いた後でぜひ〇〇さんの意見を聞かせてください。」
ここまでは、特別講演の内容を期待させる為に、イエスの示した奇跡や特質などを紹介したり、イエスが亡くなる前までのエピソードなどを紹介すると、家の人も興味を抱き続けやすいでしょう。イエスの弟子の紹介をするのも面白いかもしれません。
特別講演の後で、「イエス・キリストはなぜ亡くなったのでしょうか?」と言う質問をして、記念式の映像を見せることもできます。
その後、「イエス・キリストは、私たちの幸福のために死なれました。なぜそのような犠牲が必要だったのか、記念式でじっくり話しますので、予定を調整してぜひご参加くださいっ!」
後は、記念式までにイエスが行ったことや言った名ゼリフなんかを教えれば、どんどん関心は高まっていくでしょう。もちろん、真理やイエスの贖いなどは極力教えずに、記念式までに家の人の関心を強めるように努めてください。
実際に、特別講演や記念式に来られてから「いつまでも幸せに暮らせます」のブロシュアーを使って研究を取り決めましょう。すでに、イエスの良いエピソードで心も暖めっているので、ハードルも低いですし、記念式でも研究を勧めているのでかなりのチャンスがあるはずです。
では、頑張って記念式までに家の人と良い関係を築いて、研究を取り決めましょう!