キムチ冷蔵庫に何入れる?

キムチ冷蔵庫を買おうと思ったら、

蓋開閉式とスタンド式のどれにするかを決めなければならなくなりました。




一番安くて、品質が安定しているのは、

昔ながらの蓋開閉式のそれです。

アイスボックスのようなものだと考えればよいと思います。

下から冷気は抜けないので、

温度は保てます。

ただ、最後のタッパーを取り出そうとすると、

重いことは覚悟しなければならないようです。



もう一つのスタンド式は、お値段は跳ね上がります。

ゼロが一つ増えます(-_-;) ホントデス。


ただでさえ狭い台所に、一般冷蔵庫と同じ大きさのをもう一つ入れると

余計狭く感じないだろうか…

これが気にかかりました。


そんなに料理はしないんです。

ちょっと手の込んだのを食べたいと思えば、

手軽に外食を楽しめます。

カルクッス、ソルロンタン、ヘジャンクク、キムチチゲ、純豆腐チゲ、おかゆ、日本式どんぶり

その辺りならほぼ同じ。

韓式ビッフェでも、ほぼ同じ価格。

ですから、何が食べたい?と聞かれても

負担なく これが食べたい と言えるのではないかと思います。


じゃあ、何を入れるのかというと

冷凍食品や野菜をまとめて買って入れておきたい

と思ったのです。


ここでは、同じ商品を2つか3つまとめて、セールします♪と売ることが多く

確かに安いことは安いのですが、

一般冷蔵庫では 保存が短く、食べ切れないのですね。

キャベツも、一度計ってみたら、3kgは優に超えていました。

これから夏に向けて、サンチュのような葉っぱ類も出回りますが、

4日しか持ちません。


それが、一般冷蔵庫をもう一つ買う気になれない理由でした。



野菜が食べたいけど、そればっかりもいやだ…


わがままでしょうか…? (T_T)



キムチ冷蔵庫 昔ながらの蓋開閉式とスタンド式

 キムチ冷蔵庫は文字通りキムチを冷蔵するものであると思っていたため

買う必要性は 感じておりませんでした。


しかし、大根キムチがうまくできたため

今後大根が安いときに一度に作って冷蔵してもよいかもしれない…

と思うようになりました。


大根の価格も、年間で安いときは1000ウォン以下ですが、高いときは1万ウォン軽く突破しますからね。

安い安いで買っても、中にすが立っていたりすると キムチには不向きですし…

なかなか買い時が難しいです。


それはさておき、いったんどんなものがあるか見てみようということになり

ハイマートをいくつか回ってみました。


韓国へ来たばかりの頃の、キムチ冷蔵庫と言えば

こういう、ふたを開けて 取り出す 感じがメインでした。

蓋式というみたいですね。



中にはたくさんのタッパーが入っています。
タッパーもかなり大きいんですね。
1つのタッパーに、白菜が1つ半くらいは余裕で入ると思います。
タッパーは全部同じ大きさで6個あります。


それを考えたら、取り出すのに腰を痛めそうな不安感がありました。



それを話すと、店員さんが「それでは」と案内してくれたのが、 
こういう↓スタンドタイプのキムチ冷蔵庫でした。




一般冷蔵庫と似た形で、ドアごとに温度調整ができるそうです。

キムチだけの冷蔵ではなく、魚や肉、野菜、冷凍品など、ドアごとに

細かく設定できるタイプでした!

これも全部タッパーがついています。


メーカーごとに、多種多様なキムチ冷蔵庫を案内されて

目がくらくら、頭はパンパン


さらに、このカードで決済されれば このくらい割引になりますし

もしお持ちでない場合はただいま加入されればこうこういうサービスをつけさせていただきます、

など、これまたいろいろな決済方法を提示されて


ちょっとまったぁ~

状態でした。


店員さんのオススメにしたがうのもありだよ、と主人に諭されて

それもそうかと

カード加入しようとしたら

最終的に「外国人の加入は出来ません」となりました。


それ、最初に言ってくれないかな?と思うんですが

多分私が働いていない外国人だからだろうなと思いました。

大手企業で働いている人だと、たぶん一発OKだったと思います。

ただ、そこまでたどり着くのに時間かかるんですね…



加入できないとなると、店員さんの対応も(失望したからか)そっけなくなり、

それに合わせて

こちらも少し頭を冷やそうかと、その場を離れました。


ここまでだけでも2時間軽く超えてました(;'∀')

店員さん、売り場に着いた頃から最後まで ずっと横についておりました(;'∀')


疲れた~


あっという間に5月

3月、春になったと思ったら、
あっという間に5月も半ば


月日のたつのは早いものだ。


このblogの アドセンスがなかなか取れない。


おかしいなぁ( ω-、)

韓国バラエティ「SOLO 솔로」にハマってしまった

 NetFlixでは色々なジャンルのドラマや映画などがあります。

またこれは、TVだけでなくスマートフォンでも連結して見れるようになっているそうですね。


主人がスマホを見ながらひとりくつくつ笑っているので

なんだなんだ?とのぞいたら

「君には面白くないよ、きっと…」

と言います。


見てみなきゃわからないでしょーに…(ぶつぶつ)


内容は

結婚したい男女が数日間生活を共にして、相対を決める

というものでした。


確かに途中から見ても訳が分かりません。

何期というのがあって、1期あたり4話 にまとめられています。


TVで一緒に見るようになって、いつしか私もハマってしまいました。


最初は応募する視聴者も少なかったのか、応募した者だけで進めていましたが

一気に人気が出たそうで、

応募者も多種多様になり、条件が付くようになりました。


例えば…

돌솔 돌아온 솔르 離婚によってソロに戻ったが、機会があれば再婚希望

몬태솔르 一度も異性とつきあったことがないが、結婚希望がある

などでした。


毎期 同じ進行プログラムなのですが、

雰囲気ががらっと変わり、捉え方、話し方、最終決定まで

毎回異なります。

それが魅力なのでしょうね。


またカップル成立率が低いのも、リアルでよいのかもしれません。

「カップル」という言葉は恋愛中心という意味合いがあるようで

個人的に好きではありませんが、

韓国語では「짝」

つまり「一生を共にする伴侶」と言う意味合いで使っていました。

もちろん、カップル成立後結婚まで行く割合はもっと低いですが

真剣に向き合っているのだろうと思います。


親から兄弟から周りから愛をたくさんかけられて育った人のようだ

私はこの言葉に会うと、暖かい太陽の日差しを浴びたような感じになり、

思わず笑みが出ます。





新学期スタート 韓国

 あっという間に今年も3月になりました。

韓国では3月から新学期だそうで、登下校する学生たちを見かけるようになりました。

ただ制服や制カバンのようなのがなくて、

誰が新入生なのか、見た目では分かりません。


服装もカバンもラフだし

なんていうか…


「学校へ行くんだ」

「学校へ行かなければならないんだ」

なんていう

期待感や気負いというのがなくて


普通に

行くところへ行くんだ~♪

って感じです。


「5月病」のような、入ってから思ったのと違ってた…と

どよーんとすることはあるのかな?と思うのですが

あまり聞きませんね。


聞くところによると

入学式も簡単で

入学当日にはもう通常授業に入るんだとか…


初めて聞いたときは、

いきなり適応できるものだろうか?と驚いたけれど

でも

「もうすぐ1年生」「もうすぐ小学生」なんて

気負っていないから

幼稚園の延長、小学校の延長の気分で気楽に行くんだろうなぁと

思います。


もし失敗したらどうしょう…

なんて先に先に考えないような、

考えなくてもいいような環境になっているようにも思います。


初めてこの国へ来たころは

運動場がない学校が多くて驚いたものですが

新しく建てられた学校は運動場が広くて

サッカーやバスケに夢中になっている姿が見られます。


そうそう、何年前だったか

ある日 お母さんと子供が縄跳びをしているのを見ました。

お母さんはピョンピョン軽やかに飛んでいましたが

子供はぴょん…ぴょん…飛べないのです。

お母さん、見本を見せるために何度も飛んでいて、ふらふらになっていました。

それから何週間たったのか…

今度は子供がピョンピョン軽やかに、ずっと飛んでいました。

お母さんは見学に回っていました😊


お母さん、がんばったね


頭が下がる思いで、そばを通ったことを思い出します。


近所に幼稚園がありますが

送り迎えにパパの姿もあります。

在宅勤務なのかしらね


新学期

私も新たな気持ちで頑張ろうと思います。



キムチ冷蔵庫を買うまで4 大根キムチ漬けの挑戦

 また去年はレンタル畑で、大根がたいそうよく育って

お裾分けしてもお裾分けしても、まだ余りあるほどでした。


義姉たちへも

「思いっきり持って行ってください。今小さいのが育つから、大丈夫です」

と言ったほどです。


義姉たちも喜んで

「キムチにしたよ~」

と写真を送ってくれました。


それを見た主人の羨ましそうな顔…


韓国にいるのに、

新鮮な野菜があるのに、

出来立てのキムチが食べられないのは申し訳ない… 

と思いましたが

前の下手な仕上がりが思い出されて、どうしても作れませんㅠㅠㅠ



そうしていたら、主人が

大根キムチをつくるぞ!

とインターネットで検索したり、友達に聞いたりして、漬けたのです。


それが上手に漬かりまして♪


ビギナーズラックでしょうが、気分は上がるもの♪


ましてや若漬けが好きなのもあって
ぱくぱく 大喜びでした。


私も外で買うよりも、あっさりしておいしかったので、ぱくぱく。
あっという間になくなったし
畑にまだ大根はあるしで、自分でも漬けてみました。



1本の大根が約1.8kgでしたので
それだけで漬けてみました👀👀👀👀👀


それがよかったようで
それ以後日をずらして、3日毎 に1本だけ漬けるようにしたら

いつの間にか20本は漬けた計算になりました( ´∀` )


今まで食べた中で一番おいしくて
一番リピートがありました💛











これを参考にしました^^

キムチ冷蔵庫を買うまで3 畑で採れた野菜

 野菜の保存に苦労

といえば、私たちは、ソウルが推進している 都市農園にも参加していて

都市農園をレンタル、つまり、

畑を借りて、野菜を育てていたのですが



よく育つものは、本当によく育っていくので

トマトやキュウリ、唐辛子、ナスなどは

もう本当に豊作でした😀😀😀😀😀


そうそう、韓国人の食卓に欠かせないサンチュも豊作でした。



ただ家の一般冷蔵庫では、

野菜ボックスにいれても、3~4日しか持ちません。


でも義姉たちは、サンチュを

大きな袋3つも採っていったのに

1週間後もみずみずしく食べているというのです!


サンチュですよ…

1週間も持つものかしら…?



「お義姉さん、採ってから1週間も保存できてるんですか?」


お義姉さん、私のこの質問の意味が分からなかったようで

「そうよ」と一言、不思議そうに首をかしげていました。


「いっぱい摘んで、冷蔵庫に入れておけば

いつでも食べられるでしょう」


それはそうなんですが、

家のは1週間も日持ちしないんですよねー


義姉たちも忙しいスケジュールのなか

いちいち傷んだ野菜の取り分けは面倒なはず…



お義姉さんたちは、あれ買え、これ買え、それは便利だよ

というやり取りというか、干渉が本当になくて、


その上コロナ禍で、広告にも

おうちカフェ、おうち焼肉などといった家でも本格的な料理を楽しもう

というのが増えて

例えば、コーヒーでも

エクスプレッソを入れるような本格的なものを備えるエクスプレッソマシーン

といった必要な家電というより趣味の家電が増えてきました。


こういうの…


更に

コロナ禍で、外出が自粛されるため

畑の手入れが例年になく、丁寧になってしまったのか

野菜が良く育ちました。


せっかくの野菜、もう少し持たせられないか…


大根を干したりして頑張りましたが、

限界…

かびたり、乾燥しすぎて粉になってしまったり…

もったいなさすぎて、涙出そう…でした。


そこへ…

キムチ冷蔵庫に何入れる?

キムチ冷蔵庫を買おうと思ったら、 蓋開閉式とスタンド式のどれにするかを決めなければならなくなりました。 一番安くて、品質が安定しているのは、 昔ながらの蓋開閉式のそれです。 アイスボックスのようなものだと考えればよいと思います。 下から冷気は抜けないので、 温度は保てます。 ただ...