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５，６年ぶりに来院されたリウマチ患者さん。
ドラッグフリーになり当院の鍼治療に来られなくなりましたが、最近、再び症状がでてきたため来られました。
本当は、薬をやめた時こそ鍼治療を継続していただきたかったところです。まあ、なんか考えるところがあったんでしょう。
来られていない間、何かされたいましたかと聞くと、リウマチのオンラインサロンに入ったり、スピリチュアル系のyoutubeチャンネルにはまったようでした。
どうもリウマチの原因が前世にあるかも？という思いをお持ちのようでした。
私が診ていたリウマチ患者さんの中で、ドイツでの過去世が分かってリウマチが治った方がおりました。
この話は長くなるので、今回は書くのはやめますが、本当にきれいに治り驚きました。
久しぶりに来院された方は、斎藤一人さんのチャンネルから前世というものを知り、そこからその世界に入られたようです。
前世の話は、まったく否定はしません。
斎藤一人、小林正観、前世療法本を読みまくったけど
ぼくの母親が臨死体験を経験していたため、子供の頃から体験談を聞かされていたこともあり、死んだら終わりとか考えていませんでした。
また、７つ上の姉は勘が鋭かったため、不思議な体験をよくし、起きたことを家族に話していたこともあり霊の存在を普通に思っていました。
20代の頃にワイス博士の『前世療法』にはまったり、一人さんの『変な人の書いたツイてる話』が話題になった頃はドハマりしたり、今では書店やAmazonで変えますが、当時は指定ショップでしか変えなかった小林正観さん本を読んでいました。
ちなみに、一人さんのお弟子さんとも会ったことあります。
その手の本は読みまくったし、なかり詳し方だと思います。
以前、うちの患者さんから、スピ系、目に見えなない話のセミナーをして欲しいとの要望がありました。
トランスパーソナル、インテグラル理論、ヘミシンクや霊学、不思議な治療家たちに会いにいった話、今思いついただけでもネタはたくさんありますが、需要あるのかな？
死んだら終わり、刹那的ですね
今までこういう世界を知らなかったと話されたいたので、「死んだらどうなると思っていましたか？」と聞いいてみると、
「死んだら終わりと思ったいました」とのこと。
ぼく自身、人間は死んでもまた生まれ変わるという考えは普通なことで、世の中の人のほとんどは、そう考えているもんだと思っていたので、ちょっと衝撃的な話でした。
この手の話を知ってから、ご主人にも話しているようですが、前世や死後の話には否定的なようです。
死んだらおしまい、というのも何だか刹那的ですね。
昔は「お天道さまが見ている」という言葉がありましたが、今では死語ですね。
昔、一人さんがお弟子さんたちに配った本、飯田文彦『生きがいの創造』を紹介してきました。読んでくれたかな。
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