挨拶とランキング協力のお願い
おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
先日の激アツの清水戦から3日、またもやルヴァン杯が平日のナイター開催となります。
…しかし天皇杯もルヴァン杯も、サッカーのカップ戦て、どうしてこうも平日開催が多いんですかね〜。
J1クラブの公式戦をいわきで開催するのは初めて。
まあ、こんなことでもない限り平日に仕事を休むことなんてないんでしょうけど 笑
会社ではサッカー休暇なんて言われてます 笑笑
さて、今回の日記は初参加のルヴァン杯の2回戦。
相手はアルビレックス新潟さん❗️
昨シーズンまでいわきを支えてくれた宮本英治選手、遠藤凌選手が在籍してます。
事前のインタビューでは…
遠藤選手(下写真左)
『いわきFWを止める自信はある』
宮本選手(下写真右)
『いわきを叩きのめしたい』
…相当な自信を感じさせますが、両選手共に凱旋試合を楽しみにしているのは間違いないですね。
もちろんウチらも彼らの凱旋が楽しみ😊
(福島民友の新聞記事より)
スタメン発表と勝手な考察
【スタメン】
GK 31 鹿野
DF 2 石田 22 生駒 34 大森 24山下
MF 30 杉山 13 鏑木 (C)40 下田6 坂岸
FW 18 白輪地 9 近藤
【サブ】
39 ジュ 4 パク 32 五十嵐 20 加藤 23 大迫 10 有馬 11 ブワニカ 26 坂元
ガラリとメンバー変えて来ましたね。
やっぱりリーグ戦との兼ね合いでしょうね。
鹿野選手が初の先発出場!
そして、久し振りに下田選手の名前があります。
ついにケガからの復帰ということですな。嬉しい事です。
ベンチメンバーも韓国コンビの2人、坂元選手が入りました。 有馬選手、ブワニカ選手の途中出場からのゴールに期待したい所ですな。
大西選手の名前が無いのはちと残念…。
と、いうのも。
大西選手と新潟の宮本選手は、大学時代の先輩後輩という間柄という関係だったのでピッチ上でのマッチアップを楽しみにしていたのですが仕方ない…
ベンチスタートでしたが、宮本選手の姿も確認できたということで、、、
が。遠藤選手の名前は無かった…またまた 残念…
やっぱりケータイのカメラでは限界があるな…。
さて…
負けたら終わりの一発勝負のYBCルヴァン杯1stラウンド2回戦!
J1クラブを倒して、ジャイキリと行きましょう!
ルヴァン杯・対アルビレックス新潟、前半戦
ゲームキャプテンは鏑木選手。
アウェイ・新潟ボールで試合開始⚽️
細かく早くパスを回し、攻撃を組み立てる新潟。
坂岸選手がプレスからボールをカット、鏑木選手に渡すとドリブルからのシュートはキーパーがキャッチ。
更にセカンドボールを拾って、白輪地選手のシュートからコーナーキック獲得。
再三のコーナーキックで、序盤はいわきのペース?
山下選手のキックから合わせた白輪地選手のヘッドは枠を捉えらなかった。
新潟の攻撃は石田選手、大森選手が好判断からクリア。 更に強烈なシュートは鹿野選手がダイビングでブロックし、どうにかコーナーに。
が、これを押し込まれ早々に失点…
再開後、石田選手がセカンドボールを拾って生駒選手へ、そこから近藤選手へのスルーパスが通って強烈なシュートを撃つがサイドネット。。。
段々と流れは新潟へと…
リードされると不思議と後ろに戻す機会が増える最近のいわき。。。
鹿野選手、なんかボール持ち過ぎだし…
大森選手のパスをカットされ、あわや失点かという場面も新潟のシュートミスで救われた…
更に攻め込む新潟の選手と坂岸選手がエリア内で激しく接触…
一度試合が止まるも、両者どうにか立ち上がり試合再開するもいわきは防戦になってしまう…
鹿野選手のゴールキックを競り合って、またも中盤で激しく新潟の選手と杉山選手が衝突し、更に試合が止まる…
杉山選手、脳震盪を起こしてしまったか、試合続行不能のため急きょ交代…
杉山選手→加藤選手
再開後、新潟の冷静なパス回しに翻弄されるいわきの選手たち。
下田選手と坂岸選手のパス交換はミスしてしまったが、大森選手がこれをカバー、鏑木選手→坂岸選手とボールを繋いでコーナーキックを獲得するも、ゴール前の混戦を押し込めない…。
パス回しを下田選手がインターセプトから近藤選手へ繋いで、ゴール前でフリーキックを獲得した。
鏑木選手と山下選手が並び、山下選手が低い弾道のボールを蹴ると、更に新潟のファウルを誘って再度フリーキックを獲得。
エリア手前、蹴るのは山下選手。
直接狙うも壁に阻まれ、クリアされたボールを石田選手がカバーするも坂岸選手へのパスはラインを超えてしまった…。
新潟のサイドチェンジを狙ったロングボールを加藤選手がカット、下田選手に渡り個人技でひとりかわし、フリーの坂岸選手に向けたパスを出すも、またもラインを超えてしまう。
この試合、いわきの選手たちの連携が繋がっていないように感じる。
…感じるというか。
下田選手や山下選手の起点となるロングパスやらスルーパスといった、技術のあるディフェンスラインの裏を狙ったパスに対応しきれていない、というか走り出しが遅れている訳でもない、スピードが足りない??
せっかくのチャンスもボールに追いつかなくて相手にスローインを与えてしまうのが何度か続いた。
それでも、ボールを持った新潟の選手たちに激しく当たりに行くいわき、下田選手のパスが加藤選手に通ると、スピードに乗ったドリブルを開始、マークされながらも強引にシュート!
枠を捉えなかったが、ネットの上。
惜しかった、ホントに惜しかった…あとひと息❗️
それにしても、この試合はとにかく激しい衝突が多く、競り合った白輪地選手にイエローカード。。
フリーキックからボールを持った新潟の選手にマッチアップした石田選手がボールを奪う→坂岸選手→白輪地選手と繋がりドリブルからシュートを撃つも新潟の選手がブロック。
あとひと息のところまで攻撃を組み立てられてるから、あとは決めるだけ…。
だんだんと攻撃の流れも来てる!
40分過ぎには、またも激しい当たりに加藤選手のファウルを取り、イエローカードがまた出た。
新潟オフサイドから、大森選手のキックを加藤選手、近藤選手と繋ぎシュートするも、これまたネットの上を行く…!
AT6分。
ゴール前での混戦、あと一歩というところまで再三空中での競り合いを制したものの、決めきれず。
新潟の早いパス回しからロングボールが前線に繋がると、人数をかけてプレスをかけ、大森選手、鹿野選手、生駒選手が体を張った守りで失点のピンチを切り抜け、石田選手がオーバーラップで攻撃に参加。
中盤で山下選手と下田選手が積極的にプレス、奪って新潟の選手を引き付け、石田選手や加藤選手に繋いでドリブルから前線にパス、ってパターンが多い。
坂岸選手も必死に動き回りフリーの状態でボールを受けようとするも、なかなかパスが通らない。
試合はこう着状態…とはいえリードされているのはいわき。
攻めているのに得点の匂いがしない。
前線の近藤選手にボールが渡ると、明らかにユニを引っ張ってまでディフェンスする新潟DF。
近藤選手がレフェリーに訴えるも、ファウルを取らないところを見ると、見えないようにうまくやってるんだろう、これもやっぱり技術なのかな〜。
後半、さらに面白くなりそうな勢いを見せつつ前半を終了、後半は有馬選手の投入あるかな。
流れを変える選手は誰になるんだろうか。
新潟は宮本選手の投入はあるかな。。。
ルヴァン杯•対アルビレックス新潟後半戦
開始と同時にいわき選手交代。
生駒選手→五十嵐選手
後半いわきボールでキックオフ⚽️
セカンドボールからゴール前にボールを運ぶも、キーパーに処理される。
スローインから下田選手とワンツーパスを受け取った五十嵐選手がドリブル、ファウルをもらってエリア付近からフリーキックを獲得。
山下選手のキックから鏑木選手、五十嵐選手、白輪地選手とパスがつながるもシュートまでいけず。
新潟のパスがつながるとあっという間にゴール前に運ばれてシュートを撃たれてしまうもコースを外れ、これを拾った石田選手から加藤選手にパスが通るも、出し所がないのか、またもバックパスを選択してしまう。
またもパス出しがもたつく鹿野選手に対し、新潟が早いプレスを仕掛けパスコースを塞いでしまうから、縦パスを余儀なくされてしまう。
激しい中盤での奪い合い、どちらもなかなかシュート出来る位置までボールを運ぶことが出来ない時間が続いていく。
後半10分、いわき選手交代。
白輪地選手→有馬選手
パスを繋いで、入ったばかりの有馬選手がドリブルを仕掛けて、コーナーキックを獲得する。
キッカー鏑木選手はエリア内に蹴り込むも弾き返され、こぼれ球を坂岸選手がシュートするも枠を外してしまう。
畳み掛けるいわき、セカンドボールを拾うと坂岸選手がゴール前にクロス、クリアされるも石田選手が拾って更にクロス、これもはね返される。
そこから新潟がカウンターを仕掛ける。
シュートを外し、ゴールキックを獲得するも中途半端なビルドアップから、あわやパスカットされ失点という場面もあり、ヒヤリとした…
中盤までボールが届くも、あっという間に奪われてパスを繋がれ、シュートを決められてしまうが、これがオフサイド判定でノーゴール!
いわき、15分に選手交代。
近藤選手→ブワニカ選手。
ボールを持っても、なかなかシュートまでいけない…新潟の守りが固い!
これをどう崩すか。
クロスがダメなら、ミドルでもロングでも遠い位置から強いシュートを撃てば、何か起きるんじゃ無いかな。
見てる側がそう思っても、最終ライン、大森選手からのパスから下田選手、加藤選手につながると、ドリブルでゴール前に仕掛けるが、これまた止められてしまい、下田選手がフォローに入るもあとが続かない…
新潟はちょっとした接触で倒れ、ファウルをもらって攻撃を止める。
これは技術なのか、当たりが弱いのか…
いわき、続けて選手の交代。
坂岸選手→大迫選手
加藤選手がボールを運んで、下田選手が個人技からゴール前で倒されフリーキックを獲得。
もう少し前だったらPK取れたのになぁ。。。
入ったばかりの大迫選手がボールをセット。
山下選手と大迫選手が打ち合わせをし、大迫選手は直接狙うも新潟の選手の壁に…と、いうか新潟の選手の腹を直撃した。
あれは痛いだろう…新潟の選手大丈夫かな。
このチャンスに畳み掛けたい!
パスを繋いで加藤選手から絶好のクロスが入るも、ここでブワニカ選手まさかの空振り…!
ラインを割る前に大迫選手が拾ってクロスから有馬選手のシュート、続けて大迫選手から石田選手、そこから下田選手に渡ったが、シュートはを枠を捉えることはなかった…。
決定力…長年の、永遠のウチの課題だよね。
次々と選手を変えてくる新潟…
流れを引き寄せたいところなのに、フィニッシュが決めきれない、拾っても後ろに戻してしまう。
鹿野選手はなかなか前にボールを蹴り出さない…
『リードされてるのにいつまでボール持ってる!』
『負けてるんだ。どんどん前にボール送れよ!』
後半の30分を過ぎたあたりから、あちらこちらで消極的な最終ラインのボール回しに観客席からの攻めを後押しする声があちこちから聞こえてくる。
消極的な最終ラインのパス回しから前線の加藤選手、有馬選手にボールが届くと、彼らは常に前を目指す!
新潟の選手のプレスに、バランスを崩しながらもドリブルを続ける有馬選手。
更に体をぶつけてくる新潟の選手に倒されながらも前線の加藤選手にパスを送る。
右サイドをドリブルで駆け上がると、コースのない所からシュートを撃つもキーパーがブロック!
コーナーキックを獲得、蹴るのは大迫選手。
エリアの中に蹴り込まれたボールを新潟の選手がクリアして、再度コーナーキックを獲得。
有馬選手が手を叩き、声を張り上げ味方選手たちを鼓舞する!
2度目のコーナー。
大迫選手は直接狙わずエリア内の選手に合わせようとするも、跳ね返されてしまうが、こぼれたボールを大森選手が拾って有馬選手に渡ると、スルーパスがブワニカ選手に通るが、シュートを撃たせてもらえず!
新潟は終盤にかけて防戦のみの苦しい時間帯…
何度か続けてコーナーキックを獲得するも、全て跳ね返されてしまう。
ここまで攻撃してて、なんで崩せないんだよ!
AT4分。
いわきの猛攻を守り切った新潟、大迫選手の蹴ったボールをクリアすると、それを拾ってパス回しから久しぶりの攻撃。
これを大森選手をマンツーマンマークでしっかりディフェンス。
ここから攻撃を組み立てたかった所だが、バックパスを受けた鹿野選手がやっぱりボールを持ち過ぎ、新潟の選手のプレスにボールを奪われてしまい、一度は攻撃を凌ぐも、完全にクリアしきれず。
こぼれ球は新潟の選手の目の前に…。
スライディングを仕掛けたのか、足を取られてスリップしてしまったか、体勢を崩してしまった鹿野選手。
さっと避けられ、そのまま押し込まれて失点…
勝利を確信したのか、ベンチから控え選手やらスタッフまで飛び出してきてサポーターと喜びを共有してる姿を見せつけられる。。。
今日の試合、何度も見かけた鹿野選手がボールを持ちすぎて縦パスを強要されるパターン…
危ないなと思ってたけど、やっぱり新潟はその瞬間を狙ってたみたいだ。。。
終了間際の手痛い失点、希望が絶望に変わった瞬間に観客席からはため息の嵐…
戦意喪失の観客席は、終了の笛を待たずに席を立ち上がるお客さんたちの姿がちらほら出てきた。
けど、フィールドプレイヤーたちは最後まで諦めずボールを追いかけるが、新潟の守りを最後まで崩し切る事はできなかった…
主審が手元の時計を確認すると同時位に、試合終了の笛が鳴ると、いわきのルヴァンは終わった…
宮本選手がピッチに立つ瞬間は来なかった…
その後、選手挨拶の後に宮本選手を待ち誰も席を立たず、自然と英治コールがスタジアム中に響くと見慣れた照れ笑いを浮かべながら挨拶に来てくれると、歓声と拍手に包まれた。
ホント、愛されてる選手だなぁ。。。
嬉しくなってくる… これから先のルヴァン、勝ち上がっていってもらいたいな!
次回、いわきはアウェイにて大分トリニータさん。
今回はこの辺で。