「甘いもの」と「しょっぱいもの」を交互に食べたくなる原因は?|その対策も!(陰陽の法則:マクロビ)
甘いものを食べると、しょっぱいものがその後欲しくなる…
またその逆もあって、スパイラルから抜け出せず、食べつづけてしまう…
そんな悩みを持ってる人はいないでしょうか?
この記事では、そんなお悩みに答えていきます~。
私もこのスパイクルにはまったばかりです…
- 食べ出したら止まらなくなる
- スイーツが大好き
- しょっぱいスナックなどが大好き
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「甘いもの」を食べると「しょっぱいもの」が食べたくなる
昨日、サイクリングの帰りにあるスイーツ屋さんへ。
そこで見たのがロールケーキでした。
私の大好きな「ラムレーズン入りのロールケーキ」とあっては食べないわけにはいかない〜、と思ってしまい、さっそく買うことに。
生クリームがたっぷり真ん中にあるので、クリーム好きの私には耐えられません…
そして帰宅後、家族と一緒に食べたのですが、もうすごくおいしくて天にも昇る気持ちに~。
ですが、たっぷり食べた後に襲ってくるのが、「しょっぱいものが食べたい!」という願望。
(家族も同じく食べたいと言っていました)
いったんは我慢したものの、1時間ほどでしょっぱいものを買いに行ったのでした…
我慢できなくなるんですよね…
しょっぱいものを食べると、気持ちが落ち着いていった
さっそく購入してきた「しょっぱいもの系」を、家族とまた食べることに。
それはまた美味しく、食べることで気持ちが落ち着いていったのでした〜。
でも、それも終わるころ、今度はまた「しっくりくるものが食べたいね…」などという意見がちらほら。
もうこれって、食べ出したら止まらないやつっ、て感じですよね。
永遠の食べ物のループ。
欲望の絶えない状態…
ですが、連日食べ過ぎている私は、もうこれ以上はと思い、自分と家族の要求はスルーしたのでした。
それでよかった~。
あれ以降も食べていたら、また行き過ぎる所でしたから。
「甘いもの」と「しょっぱいもの」との行き来はどうして起こる?
これは私のよく「あるある」なのですが、「甘いもの」と「しょっぱいもの」との行き来は必ず起こります。
スイーツの後には、しょっぱい系のスナック。
また逆にしょっぱい系の後には、スイーツ系。
それらの「スパイクル」がどうして起こるのか?
調べてみると、甘いものは「陰性食品」で、しょっぱいものはその逆の「陽性食品」。
人間の体が「陰陽のバランス」をとるために、それぞれの逆のものを欲するのだそうです。
ですから、スイーツで甘みタップリ、陰性に傾くと、陽性に行くよう脳から指示がでる。→しょっぱい系のものが欲しくなる。
またその逆もあり。
~という循環になるというわけですね。
これじゃあ、どちらか食べ出したら永遠に終わらないじゃない…と思ってしまいます。
両者を行き来しないための「対策」は?
では、そんな両者を最初から行き来しない食べ方をすればいいのでは?と思いますよね。
そこで調べたのが、陰と陽の間の「中庸」という食材。
また調理方法によっても変化します。
「中庸の食材」を毎回食べることで、しぜんと両者の行き来がなくなるのです~。
(行き来する必要性がなくなるので…)
以下にまとめてみたので、ご覧ください~♪
好ましい中庸の食品
- 全粒穀物(発芽玄米・ロウカット玄米・十割そば)
- 豆(小豆・大豆・黒豆)・豆製品(豆腐・がんも・あげ・高野豆腐)
- 海藻(ひじき・わかめ・のり・昆布)
- ナッツ類(カシュ―・アーモンド・くるみ)、種実類(ゴマ・かぼちゃの種・ヒマワリの種)
- 温帯性の野菜:葉菜(白菜、ネギ、小松菜、ブロッコリー)、球菜(玉ねぎ、キャベツ)、根菜(ごぼう、人参、レンコン、大根)、カボチャ、きゅうり ~その季節に「暮らす地域に近い場所でとれる」もの
- 温帯性の果物(みかん・ネーブル・はっさく・いちご・プラム・サクランボ・すいか・メロン・ぶどう・なし・洋ナシ・りんご・キウイなど)~その季節に「暮らす地域に近い場所でとれる」もの(本州なら本州でとれるもの)
- 刺激の強くない飲み物(ごぼう茶・ハーブティー)
- 海水からとった天然のあら塩
- 天然古式調味料(しょうゆ、みそ、梅干し、たくわん)
- 植物油(ゴマ油)
- 精製していない甘味料(デーツシロップ・メープルシロップ)
収穫できる季節、調理方法、味付けの濃さで「陰陽」は変化する
季節による変化
温帯性の野菜や果物といっても、日本は四季の激しい気候です。
そのため「夏と冬」とでは極端に収穫できるものにも違いが。
ですので、その季節に収穫される「旬」の野菜や果物が、その季節に合う陰陽の度合いを指し示します。
調理方法
また調理方法では、「加熱する、生で調理」の2択によって陰陽は変化。
加熱すれば「陽」に傾いていきます。(ですが食材じたいの性質が大きく変わるわけではありません)
また細かく刻むだけで「陽」に傾くという意外な点も。
味付け
さらに味付けの濃さでも、塩辛くすれば「陽」に傾き、甘くすれば「陰」に傾きます。
また酸味、辛味を加えると「陰」に傾きます。
酢やレモン汁、香辛料を加えることで、陽性の食材が中庸に傾いていくようです。
分からなくなった時
いろんな陰陽の変化はありますが、基本的に食材じたいの性質「陰陽」が1番強いので、食材選びが重要です。
「中庸の食材」を選んでおけば間違いない、ということですね。
また中庸の食材の中でも、「自分がその時食べたいと思う食材」が体が欲しているもの(バランスの傾きを調整したいもの)なので、体の声に耳を傾けることもポイントです~♪
まとめ
「陰陽の法則」を知ることで、甘いものからしょっぱいものへ、またその逆になる原因がわかりました。
その対策として、陰陽のあいだにある「中庸」の食材を摂ること。
もうそれだけで、「甘いもの、しょっぱいもの」のスパイラル問題から抜け出せてしまいます~。
「中庸」素材をメモして、買い物へ行かれることをおすすめします♡
私も早速、今日メモ機能に入れて実践してみますね~♪
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