アーユルヴェーダでおすすめの非加熱はちみつとは?効能と選び方、活用法についても

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非加熱はちみつ

昔から「食べる薬」と呼ばれ、健康と美容に良いとされる「はちみつ」。

インドの伝統医学アーユルヴェーダでも、非加熱のハチミツは重要な薬効を持つ食材とされています。

非加熱のはちみつは、加熱処理を施していない天然のはちみつです。

このブログ記事では、アーユルヴェーダの観点から見た非加熱はちみつの効能と選び方、毎日の生活に取り入れるための活用法、注意点をご紹介します。

目次

アーユルヴェーダでおすすめの非加熱はちみつとは

非加熱はちみつは、40℃以上の熱を加えずに採取・瓶詰めされたハチミツです。

加熱処理されていないため、酵素やビタミン、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれており、自然のままの風味を楽しむことができます。

アーユルヴェーダでおすすめの非加熱はちみつの効能

アーユルヴェーダでは、非加熱はちみつは「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」の三つのドーシャすべてをバランスを整える効果があるとされています。

ダイエット効果

非加熱はちみつは消化を助け、代謝を促進させる効果や体内の老廃物を排出する効果があります。

取り入れ方によって、体内の不要な脂肪の排出を促し、ダイエットに役立てることも可能です。

美肌効果

非加熱はちみつには、抗酸化作用や保湿作用があり、シミやシワ、くすみなどの肌トラブルや肌の老化を防ぎ、美肌効果が期待できます。

止血作用

手の傷や小さな切り傷に対して、非加熱はちみつを塗ることで出血を抑え、傷の治りを早める効果があります

非加熱はちみつの選び方

非加熱はちみつを選ぶ際には、原産地や養蜂所の情報を確認し、信頼できるものを選びましょう。

また、色や香り、味も重要な選択基準となります。

質の良い非加熱はちみつを選ぶためのポイントは、以下の通りです。

  • 原材料をチェック
    加熱していない、無添加のものを選びましょう。
  • 色や香り
    新鮮さを表す指標として、色や香りを参考にするのも一つの方法です。
    深みのある色と濃厚な香りが特徴的です。
  • 購入先を選ぶ
    信頼できるメーカーや養蜂家から購入することが大切です。

ドイツなどのヨーロッパでは、非加熱はちみつが一般的ですが、船便で赤道を超えてきた場合などは、40℃以上の熱がかかってしまうことがあります。

ちほ

蜂蜜専門店や養蜂場で直接買うのが安心ですね。

非加熱はちみつの正しい活用法

非加熱はちみつは、そのまま食べるだけでなく、料理やドリンクに加えることで、その効果を最大限に引き出すことができます。

  • そのまま摂取する
    日々の食事に取り入れ、そのまま摂取することで、酵素や栄養を摂取できます。
  • 飲み物に加える
    紅茶やハーブティーなどの温かい飲み物に少量加えることで、風邪予防やリラックス効果が期待できますが、加熱しすぎないよう注意しましょう。
  • ヨーグルトやパンに塗る
  • スムージーやシリアルに入れる

アーユルヴェーダでは、熱せられたはちみつは毒になると言われています。
飲み物に加えるときは、注意しましょう。

非加熱はちみつの注意点と対策

非加熱はちみつは、そのままの状態で保存することが重要です。

高温になると栄養素が失われる可能性があるため、直射日光を避け、冷暗所で保存しましょう。

  • 乳幼児への与え方に注意
    1歳未満の乳幼児には与えないようにしてください。
  • 過剰摂取を避ける
    過剰に摂取することによるカロリーオーバーに注意しましょう。

乳児ボツリヌス症のリスクがあるため、1歳未満の乳児には与えないでください。

アーユルヴェーダでおすすめの非加熱はちみつとは?効能と選び方、活用法についても まとめ

この記事では、アーユルヴェーダの観点から見た非加熱はちみつの効能と選び方、毎日の生活に取り入れるための活用法、注意点をご紹介してきました。

非加熱はちみつは、豊富な栄養素と多様な効能により、健康と美容の両方をサポートします。

適切な選び方と活用法を理解し、日々の生活に取り入れてみてください。

非加熱はちみつは、アーユルヴェーダ的にも、健康効果が期待できる素晴らしい食品ですが、選び方や使い方には少しの知識が必要です。

正しい知識で非加熱はちみつの恩恵を十分に受けましょう!

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この記事を書いた人

ちほのアバター ちほ ナース・ヨーガ療法士

札幌在住のアラフィフ主婦。
心地よいを大切に!セルフケアを身につけて人生楽しみましょう♪
ヨガとアーユルヴェーダの知恵をお伝えしています。

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