今回はこのブログを始めた経緯について初投稿で触りの部分しか書いていなかったので、
深掘りしながら書いていこうかなと思います。
私が高校生の頃に遡り、
当時、プロポーズ大作戦というドラマが流行っており、長澤まさみ、山下智久、榮倉奈々、濱田岳と錚々たる役者陣で、エンディングの曲も桑田佳祐ととても豪華。
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そして私の学生生活は男子校で、
入ってから高校1年生の半年後、共学に少し憧れ、
男女の青春というものに憧れを少し抱くようになった。
また当時、芸能人がブログをやっているのが少し流行り出していた時期で、榮倉奈々さんのブログで、私小説とかあまり読まないんですけど、すらっと読めちゃいました。と書いてあり、
湊かなえさんの”告白”が紹介されていて、小説の表紙が机一つ置かれている状態で、少し気になってしまった。
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そこで、高校の図書室にまずこの”告白”がないか確認しに行った。
当時私自身、あまり小説を読まなかったので、湊かなえさん自身を知らなかった。
図書室で調べていると、湊かなえさんの作品のところに告白が置いてあった。
早速借りることに。
実際読んでみて、
内容が様々な登場人物からみる場面がいくつもありとっても読みやすく内容が頭に入りやすかった。サスペンスの感じも私にとっては絶妙に好きだった。
それから湊かなえさんにハマって、
図書室に別の新書がないかを問い合わせて、取り寄せをしてもらったりしていた。
やがて、図書室の先生と”告白”怖くなかった？私は読めないな〜と会話をすることが多くなっていった。
そして月日が流れ、
高校3年生卒業。
卒業アルバムの裏側に寄せ書きをしてもらうところに、図書室の先生にも書いてもらうことにした。
”数少ない、本のお話ができる生徒でした。
今後信じられない奇跡がいっぱいあるから楽しみにしててね。”
と書いて頂いた。
信じられない奇跡という言葉に未来に対する希望感が沸いた。
時がさらに過ぎ、
大学生になり、地元の少し大きい書店で偶然、湊かなえさんの新書、”花の鎖”のサイン会が開かれることを知った。
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実際どんな人なのか？このようなストーリー展開、様々な複数の描写を描いている方の正体が知りたかったので、サイン会に行くことにした。
実際会ってみると、大物ミステリー作家という感じでもなく、謙虚で真面目そうな女性のように見えた。
サインして頂いている間、
榮倉奈々さんのブログで湊かなえさんを知ったことを伝え、
一言何か添えていただけると嬉しいです。と伝えてみた。
そして、
”一期一会”という言葉を添えていただいた。
こうして、湊かなえさんの小説に感銘を受けたことや
高校の頃の図書室の先生の寄せ書きの信じられない奇跡を高校生の時の私から見たら、
今、すでに体験している最中だと感じたことや湊かなえさんの作品のように、私の人生を様々な角度で見てみたいことが今回のブログを発足した背景が彼女と付き合った以外にもあって、今後も信じられない奇跡を巻き起こすことを綴っていこうという気持ちがあったので、今回書いてみました。
