こんばんはー!
おばあちゃんのカレーの隠し味、虫歯天使です!
我が人生最大の挑戦である、1トン級ミニ地球「バイオキューブ」の実験を開始してから、183日が経過しました。
365÷2=182.5
であるから、365日のうちの半分以上を経過したことなる。365の半分という数字にどんな意味があるのでしょう?
それはもちろん、地球が太陽の周りの公転軌道を半分回ったということであり、その間に183回の自転を行ったということです。
2023年9月30日に開始した実験は、最初の冬を乗り越え、春を迎えました。次なる目標は、1周年記念でしょう。そのためには、今度は「夏越え」を成功させなければなりません。しかし、日照が少なくて心配だった「冬越え」に比べれば、エアコンの故障さえなければ「夏越え」の方が容易だと思われます。
四季をすべて乗り越えて1周年を迎えたならば、基本的にはそれを繰り返すだけです。だんだんフナが大きくなる、土壌の栄養素が枯渇するなどリスクがあるので、本当は、そう単純な問題ではないのですが。
さて、現在の気になる生き物をピックアップして、状況を評価してみましょう。
○シジミ
生存を確認できるのは2匹のみです。ただし、水草の陰でもう数匹生き残っていてもおかしくはないてましょう。半年生存しているだけでも感動モノですが、更に繁殖まで望むのは強欲でしょうか。強欲、強欲ゥ!
○ミナミヌマエビ
まだ絶滅はしていない。と、いうことは、うまく捕食者とバランスが取れているのでしょうか。しかし、フナがこれ以上の大きさになれば、やはり絶滅が危ぶまれます。ずっとこのネタで悩んでいるよな、このブログ。
○ヨコエビ
グッピー、フナ、ハヤ、カワムツから激しく捕食されていると想像されるが、それ以上に繁殖力が凄すぎて絶滅は無さそうに思えます。
○フナ
やはり成長がストップ、でなくても最低限「鈍感」しているように見えます。以前から殆ど大きさが変わっていない。泳いでいる姿もスピードが無く、いかにも繁茂したオオカナダモが邪魔そうです。
希望的観測によれば、1トン級ミニ地球「バイオキューブ」には、フナの成長に関して真の閾値が存在したということになるだろうでしょうか。
○オオカナダモ
繁茂し過ぎていて、成長が止まっているのか、増えているのか、減っているのかよく分からない。しかし、フナについてはエサ量という直接的なの問題からくる「閾値」よりも、オオカナダモが邪魔過ぎることの方が、フナにの成長に対するブレーキとしてはたらいている可能性もあります。
○アルテルナンテラレインキー•ミニ
最初に空中に顔を出したときには驚いたものでした、今ではすっかり当たり前のように空中草むらを形成しており、その密度は更に増えていきそうである。この風景は「バイオキューブ」の非常に良い特徴に思えるので、今後も空中草むらの成長に期待したいです。
○ミリオフィラム•マトグロッセンセ
少しずつではありますが、水草の西端に葉を広げて、全体的に大きくなりつつあります。エビの隠れ家は多いにこしたことはないので、こちらも、この方向性で成長していってくれれば、と思います。
○スクリューバリスネリア
最初はものすごい勢いで東側の川砂ゾーンを制圧していったが、東端では今、密度が減少している。
直射日光ゾーンでは、どんどん西側に勢力を拡大し、中央の仕切りを超えて、西側ゾーンに突入している。しかし、まだランナーが西側のソイルに根を張ってはいないようだ。
全体としては、分布範囲が移動しつつ、最盛期と比べると、若干バイオマス的に減少した。これが、冬季の日照低下によるものならば、今後の回復が見込まれる。しかし、密度が低下した場所の土壌の栄養(川砂だからそもそも非常に少ないと思われるが)が尽きたせいだとすると、バリスネリア密度が低下した領域は不毛地帯になっていくのかもしれない。また、その領域はジャンボタニシに集中的に食害されていた場所でもあります。
○そのジャンボタニシ
今日はウキクサを爆食中。ホンマやりたい放題やで、コイツ。
○肝腎のグッピー
1世代目グッピーで生き残っているのは、どうやらシロノワールとサンショクのみである。
○巻貝ズ
とりあえず、サカマキガイとレッドラムズホーンはめちゃ沢山いるようです。ヒメタニシとカワニナは、今生き残っているのは、2世代目がメインだと思います。カワニナはけっこう2センチくらいのサイズのものを多く見かけますが、比較するとヒメタニシの成長は遅いようですら。
○虫歯天使
およそ1週間で3Kg減。
今は太り過ぎているため、このハイペースもありかと。正直、ちょっと無理をしています。90Kgを切ったら、毎月1Kgずつのんびり減らしていこうかと。
1トン級ミニ地球「バイオキューブ」の、
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