阪急電車で天王山跨線橋名神クロスへ
この日はエキスポシティ、万博記念公園からスタート、
大阪モノレール線で万博記念公園から2駅移動し、南茨木で阪急京都線に乗り換え。
こういった高架下の構造についつい目が行きます。
そこにちょうど反対側のホームに大阪・関西万博ラッピング電車、
ミャクミャク号に久々の再会、
大阪梅田方面に出発して行きました。
実はこのあとも何度か遭遇することになるのですが、いったんお別れ。
反対方向の京都側を見ると、
JR貨物が跨いで通過していきました。
阪急電車に揺られて、
大山崎で下車、ここから徒歩で移動。
大山崎町歴史資料館を通り過ぎて、
ここで府道から右手に見える観音寺(山崎聖天)の鳥居の方に入って行きます。
鳥居を潜ると先には狭いガード、
JRと阪急を潜って線路を横切ります。
反対側に出るとちょうど来たハローキティはるかと、
上りと下りの阪急9300特急を。
ここはちょうどJR京都線と阪急京都本線の並走区間、
電車に乗車中だと車窓から運が良ければ阪急9300とJR新快速のデッドヒートが楽しめる区間。
1月に石山寺に行く途上で露光をミスったこの近くですね。
向こう側に見えるのは、
ロジスティード(日立物流)西日本イオン関西NDC。
その手前を東海道新幹線が通り過ぎていきます。
名神高速道路もこの先すぐ、古代からの交通の要衝だけのことはありますね。
上がると正面に山崎聖天の第2鳥居。
そこから住宅沿いに先に進むと先程言った名神高速が見えてきます。
ここでGoogleEarthの俯瞰画像で赤茶色っぽく写っていた防音壁上部は塗色か銅板の地色だと思っていたら赤サビだったという発見。
JRと阪急を跨ぐ名神クロスのアーチはこちらからはよく見えないですね。
ここはちょうど天王山トンネルの出入口近く、昔は電車よりもこの名神を走って京都やさらにその先までよく出かけていました。
名神高速をくぐると、
側道の一般道に架かる天王山古戦橋に出ます。
言わずと知れた秀吉と光秀の天下分け目の天王山古戦場跡はこの周辺。
先ほどの名神のアーチを反対側から、ここからもよく見えません。
そしてそのまま後ろを振り返ると、
阪急電車、
手前の雑木林がかかってしまってますが。
そしてその隣にJRの複々線。
ここで少しの間JRの電車を狙うことに。
つづく。