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若さを保てるなら何でもする!
こんな方もいらっしゃるかもしれませんが、先日、耳を疑う話を聞きました。
Aさんの職場で写真撮影があり、同僚の方にカメラを向けたところ二コリともしなかったので、こう伝えたそうです。
写真撮るから笑って~!
すると
ほうれい線予防のために笑わないようにしてるんです。だから無理です。
みなさんはこの会話どう思いますか?
え~⁈って感じじゃないですか?
確かに笑えばほうれい線ができますが、もし若さを保つために笑顔を封印しているのだとしたら、間違っていると思います。
今回は笑顔が美容面にどう影響するかと、ほうれい線ができにくい笑顔の作り方をお伝えしていきます。
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笑うことで表情筋がリフトアップする
顔にはたくさんの筋肉があります。
こんな感じでたくさんあるんですが、笑うときって口だけが動くわけじゃないですよね。
今ニコッとしてみてください☻
口元以外にも頬の筋肉が持ち上がり、目元の筋肉も使われているはずです。
つまり、笑顔になることで鍛えられている表情筋があるということです。
口元の筋肉しか動いていない方がいたら、それは正しく笑顔を作れていないよ!
頬・口元のリフトアップ
笑うときには口角が自然と持ち上がりますよね。
口角が持ち上がることで影響がある筋肉はこの3つです。
【大頬骨筋・小頬骨筋】
大頬骨筋・小頬骨筋はともに口角を上方に引きあげる筋肉で、笑顔になったときに使われます。
この筋肉をたくさん使うことで頬がふっくらして、いわゆる艶玉ができやすくなります。
頬にヒアルロン酸を注射してふっくらさせてるタレントさんたくさん見るけど、この筋肉を鍛えられれば、そんなの必要ないってことだよね!
【上唇挙筋】
上唇挙筋は上唇と小鼻を引き上げる働きをする筋肉で、口角が上がった美人スマイルには欠かせない筋肉です。
しっかり動かせていると鼻の下のたるみも防げます。
こんな感じで、笑顔を作ることは、頬や口元のリフトアップには欠かせないんだよ!
目尻が下がるのを防げる
笑顔は目元のハリにもつながります。
目は口ほどに物を言うという言葉がある通り、どのような表情をしても、目元の筋肉は使われています。
口角をしっかり引き上げて笑うことは、目元の筋肉を鍛えることにもなり、目尻が下がるのを防いで若々しい目元を保つことにもつながります。
みんなが整形してまで手に入れたい涙袋は目の周りの眼輪筋が発達してできたものなんだけど、笑顔で過ごすことで眼輪筋が鍛えられると、自然にできるんだよ!
さて、笑顔を封印すると、これらの筋肉は全て衰えるため、頬のハリはなくなり、目尻は下がり、顔全体がたるんだ印象になってしまいます。
でも、笑顔で過ごすとほうれい線ができるっていうのもウソじゃないですよね。
それについて、じつは最近気づいたことがありまして。
それは、ほうれい線ができやすい笑い方と、できにくい笑い方があるということです。
ほうれい線ができにくい笑顔の作り方
みなさん、自分がどうやって笑っているか気にしたことはありますか?
笑顔の作り方も、けっこう個人差があるんですよね。
意識してみんなの笑顔を観察してみるとおもしろいよ!
ほうれい線ができやすい笑い方
まず、ほうれい線ができやすい、NGの笑いの方からです。
それは口角を真横に引っぱって笑うこと!
口角を真横に引っぱると、ほうれい線に深くシワが入りやすいです。
ほうれい線のシワが同年代の方より深い方は、笑顔だけに限らず、知らず知らずのうちに口角を真横にひいていることが多いかもしれません。
ほうれい線ができにくい笑い方
反対に、ほうれい線ができにくい笑顔は、口角を目尻に向かって引き上げること。
愛らしい笑顔をつくるのに欠かせない大・小頬骨筋は、口元から目尻あたりに向かって存在しています。
なので、目尻の方向に口角を引き上げて笑うことで、自然と大・小頬骨筋が鍛えられ、ほうれい線の予防になります。
また、口角を引き上げて笑う方が、ほうれい線に入るシワも浅くなります。
わたしは頬骨ごと引き上げるイメージで笑顔をつくっているよ!
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笑顔は健康のみなもと
笑顔は健康面にも大きな影響をもたらします。
ガンの予防にもなる
笑顔になることで、ウイルスやガン細胞を攻撃するナチュラルキラー(NK)細胞が活性化するのです!
ナチュラルキラー細胞とは?
生まれつき(natural)外敵を殺す(killer)能力を備えているため「ナチュラルキラー(NK)細胞」と呼ばれています。
NK細胞は体内をパトロールし、ガン細胞やウイルスなどの異常細胞を発見すると、真っ先に攻撃を仕掛けます。
活性化したNK細胞はいつも以上に異常細胞を攻撃します。
その結果免疫力が高まって、病気になりにくくなるんですね。
ネガティブな人は病気になりやすいっていうもんね。
この場合の笑顔は、作り笑いでも効果があるらしいよ!
幸せホルモンが分泌される
笑顔になることで、身体にいい影響をもたらすホルモンも分泌されます!
幸せホルモンとは、おもに「セロトニン」と「オキシトシン」を指すことが多いのですが、この2つのホルモンは睡眠の質をよくする効果があります。
▼▼詳しくはこちらの記事に書いてあるので読んでみてくださいね。
幸せホルモンが肌を美しくする!良質な睡眠は自律神経のバランスも整いやすくなるうえに、お肌の修復力も高まりますので、健康にも美容にも欠かせませんね。
まとめ
それでは、本日のおさらいをしていきましょう!
- 笑顔になることで鍛えられている表情筋がある。
- 口角をしっかり引き上げて笑えれば、頬がふっくらとしてハリのある肌になり、目尻もリフトアップする。
- 口角を真横に引く表情が多いと、ほうれい線に深くシワが入りやすい。
- 反対に、口角をしっかり引き上げて笑うと、ほうれい線に深くシワが入るのを防げる。
- 笑顔はガンの予防や、上質な睡眠をとれるなど、健康面にも大きく影響する。
以上なのですが、もうひとつ大切なことがあります。
「笑顔はまわりをハッピーにする」
これを忘れてはいけません!
笑顔の人と目が合ったら、自然と自分も明るい表情になりませんか?
笑顔で過ごすことは、人間関係にも影響します。
人生楽しく過ごすためにも、鏡を見ながら、ほうれい線ができずらいチャーミングな笑顔の作り方を研究してみてくださいね。
表情筋が衰えていてうまく笑えない方は、PAOを使うと簡単に表情筋のトレーニングができるよ!
1日たったの2分で表情筋トレーニングができるので、時間がない方にもおすすめです!
次回は「若見えするため?斉藤由貴さんのしゃべり方が気になる!」をお送りします。
先日たまたまフジテレビの朝の情報番組を見ていたら、斉藤由貴さんが出ていたのですが、しゃべり方がおかしかったんです!
しゃべっている時の口の動かし方に、すごく違和感を感じたの!
普段の表情筋の使い方は、老化、もしくは若返りに影響します。
この斉藤由貴さんの表情筋の使い方は、今後どんな影響をもたらすのかを考えていきたいと思います。
それではみなさんが、若々しい笑顔で過ごしてくださるとうれしいです!
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