今回は倉敷美観地区観光第3弾!を書いていきます。
岡山の旅は娘のKちゃんとの2人旅でございます。
今朝は4時半に起床して、なんだかんだと準備して近鉄→山陽新幹線と乗り換えて、9時過ぎに岡山に着きました。
それから倉敷まで移動して倉敷美観地区を観光&食べ歩きしまくり、ようやく倉敷観光1日目が終わろうとしています。
ホテルに行ってのんびりしたいところですが……
ここ倉敷に来た最大の理由は!というと……
ふあり春あかり・白壁の町「倉敷春宵あかり」のイベントを見に来たのでした。
ライトアップされた倉敷川がそれはそれは綺麗で絶対に!この目でみたいと思っていました。
それでは~今から、いーっぱい楽しむぞ!(^o^)丿
と。。。
その前に。。。
まずは、腹ごしらえです笑
今日泊まるホテルは朝食付きプランで申し込んだので、夕ごはんは外で食べる必要があります。
岡山のB級グルメを調べたら、えびめし、デミカツ丼、ホルモンうどん等々いろいろありました。
その中で私たちが食べたいと思ったのは「えびめし」or「たこめし」でした。
調べると美観地区の近くで「えびめし」が食べれるお店(徒歩で)は見つけられませんでした。
さらに調べると「きびそばと郷土料理 冨来屋本舗」というお店では、夜メニューのきびそばに「下津井たこ飯」が付けれるということで、ここに行こうと決めていました。
そしたら、ちょうど運悪く11日は午後から休業になっていました。
Σ(゚д゚lll)ガーン
なので第3希望の「ぶっかけうどん」に決めました。
美観地区を見ながらお店に向かいます。
春宵あかりのイベントは18時からなので、ちょうど灯りが点灯したところでした。
夕闇にほんのりと光る和傘と街灯が、白壁の町並みにとても合っています。
また後で、もっと暗くなってから、ここを再び見るつもりですが、このぐらいの優しい灯りもいいですね。
ぶっかけ庵ふるいち!
そうこうしているうちに目的のお店が見えてきました。
倉敷アイビースクエアから徒歩8分!
「ぶっかけ庵 ふるいち」に到着しました。
倉敷名物ぶっかけうどん!を食べに来ました。
「海老の天ぷら盛り合わせ ぶっかけうどん(生卵抜き)」を注文しました。
(私たち生卵食べれへんの💦苦手!)
太めのつるつるうどんに、濃い目のお汁をぶっかけていただきます。
サクサク天ぷらは、天つゆで食べてもいいし、2種類のお塩で味変して食べれるのも👍
でもさ、美味しいんだけど……自分の胃が年とって(50代だけど)きたので、この量の天ぷらがきつかったよ。
最後は衣を外して食べた。ごめんなさい😢
ごちそうさまでした。
あっ!お土産にぶっかけうどん2人前入り買いました。
倉敷 春宵あかりって?
「倉敷春宵あかり」というイベントが、倉敷美観地区一帯(18:00~21:00)で、2025年3月8日~3月30日まで行われていました。
最初は「春宵川舟」という、イベント期間中に夜間特別運行される川舟!
夜の川舟に乗ってみたいと思ってました。
でも春宵川舟(夜間のやつ)は土曜日だけ運行されるということだったので、諦めました(旅行は平日に行きたい派!空いてるから)
それでも、春宵あかりの広告を見たら、美観地区を流れる倉敷川に色とりどりの和傘の灯りが灯る風景が美しくて、実際に見たくなりました。
春宵あかりは、期間中毎日開催されるイベントと、土日だけ開催されるイベントがあります。
◆期間中毎日開催されるイベントはこちら↓↓↓
- 影絵あかり
美観地区8か所で様々な動く影絵が楽しめました。 - インディゴあかり
インディゴブルーの和傘やライトの華やかな灯り - 和傘あかり
倉敷川にライトアップされた色とりどりの和傘の灯り - 希莉光あかり
切子模様が施された多角形のぼんぼりの灯り - 春宵ふうせん
和風船型の吊り灯り - 春宵あんどん
和模様のあんどん灯り
◆期間中の土日に開催されるイベントはこちら↓↓↓
- 新渓園あかり
倉敷紡績初代社長の別荘の庭園がライトアップされている - 春宵川舟
期間中の土曜日に夜間運行される川舟
時間は18:00~19:20
各日16:00より倉敷館にてチケット販売 - あかりめぐり
エリア内6か所に設置された文字あんどん探す、参加型イベント - 春宵竹あかり
くらしき宵町ガーデンの竹林散策庭園の竹あかり等々が楽しめる
その他、協力イベントとして「宵待ち茶席」「マジックアワー本町のきしたバル」「きび美ナイトミュージアム」「キャンドルナイトin倉敷SOLA」「春宵カフェ」等々のイベントがありました。
こちらのイベントのほとんどが土曜日開催。
春宵カフェは3月8日~30日(17:00~20:30がオーダーストップ)の開催(定休日あり)でした。
春宵あかりを一緒に楽しみましょう!
私たちが春宵あかりに行った日は平日だったので、全てのイベントには参加出来ませんでした。
今からご紹介するのは、期間中毎日開催されるイベントだけになります。
土日開催されるイベントで見たかったのは、くらしき宵町ガーデンの竹林散策庭園と新渓園のライトアップでした。
では、私たちが回った順でランダムに、ご紹介します。
1か所目は、先ほどの「梅の木にスズメ」が止まってる影絵でした。
2か所目はこちら↓↓↓の国指定重要文化財 大橋家住宅での影絵です。
後で動画も載せようと思っているのですが……
女の子二人が、せっせっせーのよいよいよい♪
おちゃらかおちゃらかおちゃらかほい♪って、手遊び歌で遊んでいる影絵でした。
この隣に、もう一つ影絵がありました。
女の子の方は動画でしたが、こちらの猫がねずみを追いかけている影絵は静止画でした。
3か所目はこちら↓↓↓
写真では「これは何だろう?」ですが、動いている影絵を見るとよく分かります。
このオットセイっぽい笑のはモグラ君です。
地面から顔を出したモグラ君とつくしです。
4か所目は、先ほど見た「希莉光あかり」と同じ所にありました。
こちらは、美観地区の町並みをバックに人力車が通って行くという影絵でした。
こちらの多角形の灯りは「希莉光あかり(切子あかり)」です。
希莉光あかりは14面体の各面に施された切り絵を内部から光で照らした灯りです。
あかり創作グループの倉敷光作所で作られてて、倉敷光作所のインスタを見ると、それはそれは素晴らしい作品の数々が投稿されています。
是非、ご覧になってください。
「希莉光あかり」は発案者の須山さんが、倉敷美観地区の夏のお盆時期につるされる倉敷切子灯篭をヒントに「切子あかり」を創作して→令和の改元時に「希莉光あかり」に改名されたそうです。
ここは、倉敷物語館の入り口庭園です。
倉敷物語館の建築時期は江戸期とされているそうで、当時の様子が感じられる建物になっています。
市民や市民以外の人にも、交流の場として開放されているようです。
多目的ホール、会議室、和室は貸室されてて、売店もあるみたいです。
ここは、竹あかりと希莉光あかりが白壁に反射して、とても幻想的な雰囲気を味わえました。
春宵あかりのイベントは美観地区のあちこちで催されています。
倉敷川沿いに戻ってきました。
今日は、心強い相棒(Kちゃん)がいてくれるので、目をつぶっていても行きたい所に連れていってくれるのでありがたいです。
移動中も美観地区の中を通っていくので、昼間とはぜんぜん違う雰囲気の町並みが感じられます。
今は閉館中(4月3日グランドオープン)の児島虎次郎記念館も明かりがついてて、綺麗な半円形窓からの光でステンドグラスが輝いて見えました。
この時間、美観地区のほとんどのお店は閉まっているけれど……
昔の町並みに、その静けさがとても合っていて、異空間に来たように感じたり……
街灯の優しい明りが、ふんわりとした空間を演出してくれるので「私たち、今何処にいるのだろう」的な不思議体験を味わいました。
5か所目の影絵が見えてきました。
こちらは、国指定重要文化財の井上家住宅です。
井上家住宅は、三百年前に建てられた(平成~令和に改修工事済み)という大型の町屋の1つで、美観地区内では最古の町屋だそうです。
なんの影絵か分かりますか?
猫が蝶々を追いかけてる!という可愛らしい影絵でした。
6か所目の影絵は「もうちょっと奥だよ」というKちゃん。。。
「もういいんじゃね」と、お疲れぎみのりかさんに……
「コンプリートしようよ!」という前向き発言のKちゃんに背中を押されて歩き出すワタクシ。
Kちゃんが居るからいいけど……
1人だったら、怖くて(幽霊系が…)歩けないぐらい
人通りが少なくなった道を進みます。
怖がりだけど、この静かな町の雰囲気はすごい好き♡
なんかかっこいい。
あっ!ここは昼間参拝した阿智神社だ!
ひひひひーー!
(;゚Д゚))))ガクガクブルブル
暗いと怖い。。。
神聖な場所なのにスミマセン💦
ここ以外にも小さな祠みたいなのがあって……
ホントに1人じゃなくて良かった😅
もしも。。。
もしも、1人だったらを想像してみた。
しなくてもいいのだが……
それは、どうしたら怖くないようにここを歩けるかというシュミレーションです。
これはどうでしょう。
同じ方向に歩く見知らぬ観光客の後を尾行するように、微妙な距離を保って独りぼっちにならないようにするとか。。。
(自分は怖くなくなるが、相手を怖がらしてしまうという、あかんパターンやな)
じゃあさっ、一緒に行こうとお誘いしてみる?
それは引かれそう?
などと、どーでもいいことを考えていると、6か所目到着!
こちらは、だいぶ見にくいですが、鳥獣戯画のような絵柄のカエルとウサギが蹴鞠(けまり)をして遊んでいる影絵でした。
また倉敷川に戻ってきました。
うおー♡
写真でお伝えできてるかしら?
このめっちゃ綺麗な景色を、なんと表現したらいいのかわかりません。
川が静かだから、川面に白壁が写ってとても美しいです。
川舟も明日の出番までお休みです。
川舟乗船チケットを販売している倉敷館観光案内所に7か所目の影絵が投影されていました。
2階窓には、書道をしている女の子
書いた文字は2パターンありました。
「天領」と「美観地区」です。
さっき、書いているのは女の子と言いましたが……
あまりにも達筆すぎるので、師範クラスの腕前をお持ちの女子かもしれません笑
下の窓には倉敷川のアイドル!
白鳥のそらくんとゆめちゃんが優雅に泳いでいました。
そして、愛し合う2人⁈の熱いパフォーマンスを見ることが出来ました。
♡♡♡♡♡
一旦倉敷川を離れて「インディゴあかり」を見に行きます。
インディゴあかりがある場所は、倉敷SOLAみんげい広場です。
ここ倉敷SOLAは、おしゃれな店舗が5つ集まる複合施設
昼間散策した足袋シューズのMARUGOがある所
デニムカラーのインディゴブルー色した和傘が飾られています。
晴雨兼用傘なら欲しいぐらい笑
和傘の柄がステキです。
建物の白壁にインディゴブルーのライトが反射して、広場全体が綺麗なブルー色に染まっていました。
竹で作られた灯籠も美しいです。
今日は定休日で見れなかった「くらしき宵町ガーデンの竹林」も見たかったな
ついに最後の影絵です!
8か所は、日本郷土玩具館にありました。
日本郷土玩具館は、倉敷が天領であった時の米蔵を利用した建物で、全国から集めた10,000点の郷土玩具が展示されています。
私ら見にいかんかったけど……
ここの影絵は、和柄デザインの絵が次から次へと変化して映し出されるものでした。
これで、8か所の影絵コンプリート!
パチパチパチ👏
春宵あかりの動画もアップしました!
最後に倉敷川を通って、今日の宿泊場所の倉敷アイビースクエアに移動します。
もう、どの写真も良すぎて笑
選べないので、ここからざざーっと流して春宵あかりの夜景をお楽しみください。
横と縦。
雰囲気が違ってどっちもいい♡
倉敷川から離れて、倉敷アイビースクエアに移動します。
敷地内に入りました。
ここ倉敷アイビースクエアで春宵あかりの「春宵ふうせん」と「春宵あんどん」を見ることができます。
こちらが「春宵ふうせん」です。
春宵ふうせんは、倉敷アイビースクエアの入口付近に飾られていました。
四角い和ふうせん型の吊り灯りです。
カラフルな絵柄の和ふうせんが可愛いですね。
アイビースクエアの中庭に来ました。
大原美術館にモネの睡蓮があるということで、昼間に大原美術館の何もない池(冬だから)を見ました。
ここ倉敷アイビースクエアにも大原美術館の睡蓮が株分けされていたのですね。
ぜんぜん知りませんでした。
ここの池、すごい綺麗に手入れされていました。
睡蓮が咲いたら素敵になりそうです。
睡蓮は5月頃から10月頃までピンクと黄色の可憐な花を咲かせるそうです。
睡蓮の池がある中庭に「春宵あんどん」がありました。
上には春宵ふうせんもあって良い写真が撮れました。
あんどんの柄は和模様で、とても可愛らしい灯りでした。
これで「倉敷春宵あかり」の期間中毎日見ることができる展示物のご紹介を終わります。
今日もいっぱい遊びました。
この後はお部屋でゆっくり休みたいと思います。
次回は倉敷アイビースクエアお泊まりレポをお届けします。
もっと早くに投稿したかったんだけど……祭り終わっちゃった。。。
それではお読みいただきありがとうございました。
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