りかさんのぼっちブログ

日常のアレコレを投稿しています。

岡山県倉敷市から始まる2泊3日の旅!1日目は倉敷美観地区観光と食べ歩きを楽しもう!①

岡山県倉敷市 倉敷美観地区に遊びに来ました。

今回の旅行は2泊3日です。

旅行日は、全部平日(火・水・木曜日)だったので、土日とは人の多さに違いがあると思いますのでご留意ください。

いつもお出かけの様子を記事にしていると…1日分だけでも、ものすごい長さになるので、今回も分けて投稿していくことになりそうです。

いつものぼっち旅だと、目的地に行くための交通機関の利用が(乗り換えなど)めっちゃ不安になり(下調べはしっかりするけど)

結局…バスに乗らずに自力で歩いてへとへと…ボロボロになるりかさんです。

だけど、今回の2泊3日の旅in岡山!は娘Kちゃんと2人で行くので、安心安全な旅(笑)

Kちゃんを見失わず笑

ピクミンのように、Kちゃんに付いて行くだけで目的地にたどり着ける!という大変ありがたい岡山観光となりました。

では~旅の様子をまとめていきましょう。

倉敷美観地区へGO!

三重県から近鉄に乗って大阪市にGO!

大阪難波駅に到着→大阪メトロ御堂筋線に乗り換え→新大阪駅

新大阪から山陽新幹線 のぞみ(08:18発)に乗って岡山駅に9時3分に到着しました。

大阪から45分で岡山県に到着するなんて「早っ!」

岡山駅で在来線に乗り換えて倉敷に向う予定ですが……私がどうしても駅前にある「桃太郎」の像が撮りたい!って言ったから…いったん外に出て桃太郎像の撮影に行きました。

すると……駅前が工事中で桃太郎像が無い!

あれれーー⁇

きょろきょろと探す、Kちゃんと私。

「あーあそこにあるーー」とKちゃんが見つけてくれました(^o^)丿

ここ!駅前のマック前(岡山駅に向かって左側)に仮移転されてました。

パチリ📸と無事に撮影出来ました。

今日は、この後の予定が目白押しなので急いで岡山駅構内に戻ります。

在来線に乗って倉敷駅に向かいます。

さっき、桃太郎像を撮影していたのが9時9分。。。

新幹線で私がうたた寝している間に😅

Kちゃんは倉敷まで行く在来線列車の発車時刻を検索してくれていて……

「はい!後5分で倉敷行き列車が出るよ~」と、添乗員さんのように…てきぱきと乗り継ぎ列車まで案内されて、さくっと倉敷行きの列車に乗車!

約20分で倉敷駅に到着しました。

(この時9時35分すごっ!)

何を急いでいるのかと言うと……

倉敷美観地区の「くらしき川舟流し」乗船チケットをゲットしたいからです。

倉敷美観地区を流れる倉敷川では観光川舟が運行されています。

川舟のチケットは「当日販売のみ」で、午前9時から当日分全てのチケットが先着順で販売されるため、まずはこのチケットゲットが最重要ミッションなのです。

川舟乗船チケットは倉敷館観光案内所↓↓↓で販売しています。

倉敷館観光案内所 | 公益社団法人倉敷観光コンベンションビューロー

倉敷駅から徒歩8分で倉敷美観地区に到着しました。

この白壁の建物!

ネットで見たやつ

これこれ😍

夜はライトアップされるとこや

きょろきょろしているうちに観光案内所に到着!

無事に11時30分の乗船チケット(大人700円)を購入出来ました。

※翌日の朝8時45分にこの前を通った時に、すでに10名の乗船チケットを購入列が出来ていました。

観光ガイドさんと散策!

さて、倉敷美観地区のどこから見ていこうか?と相談していたら、観光案内所内にいたおじいさんに声をかけられました。

その方は美観地区の観光ガイドをしている方でした。

(見た目は80代?かな?という感じの高齢の方でした)

せっかく声をかけていただいたし、ご縁ですから「20分コース・1,000円」をお願いしました。

では~ご一緒に倉敷美観地区を見て回りましょう。

ガイドさんからはこのようなお話しを聞きました。

  • 倉敷はお金持ちが集まって出来た町
  • 商売人の町となり、その財産で蔵を建てた=倉敷
  • 綿の生産で栄えた町
  • 昔は軍事工場があって、倉敷川はどぶ川だった
  • 松の剪定は1本100万円
  • ここは「るろうに剣心」のロケ地あり
  • タモリさんが歩いた路地あり
  • 古い白壁の建物に見えても屋根瓦だけ昔のものを使って、新しく建て替えた建物もある
  • 建物に使われている釘は「手作りの釘」が使われている
  • 中は新しくても、外観だけは古めかしく!しないといけない
  • ここの建物の「なまこ壁」とは、壁に瓦を張り付ける時に、目地を海の生物「なまこ」のように半円形に盛り上げるのでなまこ壁という
  • 正方形とひし形のなまこ壁があって、ひし形が改良型
  • 油問屋だった建物の前では「油を売る」という言葉の始まりを聞きました(量り売りする時に柄杓を持ったまま油が落ち切るまで動かない姿が怠けているように見えたから)

などなど…20分という短い時間なのに、所要な場所をバックに写真撮影(計12か所)と面白おかしく&優しい口調での倉敷美観地区の今昔話しを聞かせてもらえました。

くらしき川舟流し

ほんとは、もっと倉敷美観地区の歴史とか……なんか良い話しもしてくれてて、その場では「へぇ~そうなんだ!」と感心した。はず。。。

けど……ここで説明できるほど記憶に残ってない(ガイドさんスミマセン💦)

なまこ壁の模様(目地のデザイン⁈)にも名称があるみたい

手作りの釘

タモリさんが通ったとこ⁈

なまこ壁

外壁の白い部分、漆喰を蒲鉾みたいな形に盛り付ける→それが海にいる「なまこ」に似ているから「なまこ壁」と呼ばれています。

このように「ひし形」にしたなまこ壁↑↑↑の方が水はけが良いので、最近はこちらのデザイン⁈が主流になってきたそうです。

有隣荘

倉敷美観地区には、すごい立派な松の木がたくさんありました。

ガイドさん曰く、松の木は「金食い虫」‼

1本剪定するのに100万円かかるそうです。

今日、剪定中の松の木がありました。

植木屋さんがすごい高さまで松の木に上って作業をしていたので、命がけのお仕事だと思いました。

何処を歩いてもいい感じの町並みです。

ステンドグラスが綺麗な児島虎次郎記念館

児島虎次郎記念館は内装工事の為に閉館していました。

ですが……4月3日からオープンになるそうです。

ちなみにこのステンドグラスには巻き貝が使われているそうです。

建物の2階部分は小さく作られている。

その2階部分の特徴的な窓枠を「倉敷窓」というそうです。

この瓦の模様に注目!

丸瓦の先端の模様は「巴・ともえ」の図柄になっています。

この図柄が水が渦を巻いている様に見えることから「火除け」の願いが込められているそうです。

次はこちらの↓↓↓窓枠に注目してください。

たぶん…虫籠窓

こうゆう感じの窓の事を「虫籠窓・むしこまど」と言うそうです。

この建物の壁↑↑↑に注目してください。

真っ黒でしょう。

アップで撮影すると…こんな感じで表面が炭みたいになっている板なのです。

これは、木材の表面を高温で焼いて炭化させたもので、こうすることで耐水性、耐久性がアップし、一度焼いてあるので燃えにくく、腐りにくいという特徴があり、湿気が多い岡山の気候にあった素材となっています。

ちょっと触ってみました。

指先、真っ黒になりました。

有隣荘↓↓↓は大原孫三郎が病弱な妻の為に建てた別邸です。

この建物の瓦は、特殊な釉薬が使われて緑色の屋根瓦になっています。

そして、屋根瓦だけで○億円もするそうで、とても高価な瓦なんですって!

短い時間でしたが、直接説明を聞きながら町を見ていくことで、より深く倉敷美観地区のことが分かりました。

あの時のガイドさん!ありがとうございました。

もらった「倉敷てくてくマップ」(観光案内所にも置いてある)にこのような情報がありましたので転載させてもらいます。

なんと!無料の「定期観光ガイド」もあるみたいです。

無料バージョンは、何名まで参加出来るのか?分かりませんが、有料でもガイドさんが要所要所で写真撮影もしてくれるので、それもお得感があり良かったです。

倉敷美観地区で食べ歩きを楽しむ!

岡山と言ったら「フルーツパフェでしょう」ということで、食べ歩き1か所目は「くらしき桃子」にいたしましょう。

くらしき桃子

くらしき桃子は美観地区に5店舗あります。

各店舗で提供中のパフェの種類が違いますのでHPでご確認ください。

インスタも要チェックです。

私たちはくらしき桃子のインスタで見た期間限定の春メニューを食べると決めていました。

が……ほんとは、岡山だもん。

桃パフェが食べたかった。

桃の季節にもう1度訪れたいなぁ~

さて「白いちごと抹茶の桜パフェ」と「春のミニいちごパフェ」を食べに総本店に向かいましょう。

すると、なんということでしょう!

1番食べたかった「白いちごと抹茶の桜パフェ」が入荷待ちになっていました。

😿😿😿

なので、ショートケーキを注文しました。

シャインマスカットのチーズケーキと春のミニいちごパフェです。

春のミニいちごパフェは裏側から撮ってた💦

いちごパフェには紅茶のジュレジェラートが使われているのでさっぱりと食べれる感じ

シャインマスカットのチーズケーキはベイクドチーズケーキっぽいやつでした。

くらしきドーナツの木

次は「くらしきドーナツの木」です。

写真のきびだんごドーナツも気になっていたのですが……注文したのは↓↓↓

生ドーナツの桃カスタード!

注文してからドーナツにクリームを入れてくれるそうです。

もっちもち生地のドーナツに、中の桃カスタードは、あっさり目でほんのり桃味🍑

ここで川舟乗船時間になったので、川舟乗場に向かいました。

くらしき川舟体験記は次回に食べ歩き以外で体験したものと合わせて書きたいと思います。

橘香堂 美観地区店

橘香堂 美観地区店では御菓子の販売の他に、喫茶が併設されています。

「むらすずめ」というお菓子が有名な橘香堂です。

美観地区店では「むらすずめ手焼き体験」もしています。

詳しくはお店のHPでご確認ください。

橘香堂の喫茶ではこちら↓↓↓をいただきました。

倉敷名物 むらすずめセット!

飲み物は、お抹茶(干し菓子付き)にしました。

その他にコーヒー、紅茶も選べて、値段が高くなりますが……アイスコーヒー、アイスティー、アイスグリーンティーもあります。

むらすずめは焼き立てではありませんが、購入して食べた箱入りのむらすずめよりも美味しく感じました。

この後「ととのベーコン」でおにぎりを食べるKちゃん!写真なし

甘いもん続きで、ちょっと塩っけが欲しくなったらお立ち寄りください笑

廣榮堂 倉敷雄鶏店

岡山名物のきびだんごと共に150年という廣榮堂です。

三重県のスーパーでもたまに廣榮堂のきびだんごを見かけます。

もちろん!見つけると買ってしまいます。

きびだんごは廣榮堂がキング!いえーい!

廣榮堂 倉敷雄鶏店は喫茶スペースも併設しています。

焼き立て調布セットやきびだんごセットなどの喫茶メニューがありました。

店内で今の時期に販売している「桜調布」を買いました。

ほんのりと桜感の調布!美味しかったです。

そして、このお店に来たのはこちら↓↓↓が目的です。

焼き立てロング調布😍

目の前で焼いてくれます。

求肥が2つ入ってます😍

ローング!

卵感がある、ほんのり甘い薄皮が美味しい♡

もっちもち求肥も美味しいーー♡

ぜひ、ご賞味ください。

青いデニムまん!

こちらは、倉敷デニムストリートにあるテイクアウトコーナーで販売されている「デニムまん」です。

すごい色の肉まんですが、お味は普通の肉まん(ジューシーだよ)です。

デニムまんと同じ色のデニムソフトクリームも人気でした。

ソフトクリームはラムネ味にちょっぴりブルーベリーも入っているとか……

今日は、冬限定メニュー!の真っ黒ブラックデニムまん(もんじゃ焼き味)も売っていました。

手焼きせんべい杏

お餅から焼いたサクサクせんべいが食べれる「手焼きせんべい 杏・あんず」

色んな味のせんべいが1枚から購入出来ました。

私は柚子胡椒味にしました。

サックサクで美味しいけど……けっこう辛かったです。

清水白桃ソフト!

最後に桃味の(桃パフェがこの季節はないから)ソフトクリームが食べたくなって「くらしき桃子 白壁本店」でいただきました。

ソフトクリーム以外のメニューも美味しそうでした。

今日は、食べ歩きをしつつ、見てみたかったお土産屋さんや行きたかった場所、お店を全部周りましたので、今日泊まるホテルに一旦行ってチエックイン!してきます。

それから、再び外に出て夕ごはんと倉敷春宵あかりを楽しみたいと思います。

ホテルのルームツアー⁈もやってみたいので楽しみながら記事にまとめていきます。

それでは、お読みいただきありがとうございました。

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