二兎追ってたら
二兎捕まえちまったよ
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雨水の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回飲んでいくのはこちら。
二兎 純米 萬歳七十 生
にと じゅんまい ばんざいななじゅう なま
精米歩合:70%
アルコール度数:16%
日本酒度:非公開
酸度:非公開
アミノ酸度:非公開
酵母:非公開
原料米:萬歳
製造者:石丸醸造株式会社
とあるブログで目にして以来、気になって仕方がなかったこのお酒。
ついに、手に入れてしまいました。
使用されているお米は「萬歳米」。
今から100年前、愛知県岡崎で栽培されていた幻の食用米。
そんな大正浪漫あふれるお米を使ったお酒とくれば、飲まずにはいられません。
グラスに注ぐと、色は澄んだクリスタルのよう。
香りは控えめながら、どこか奥深さを感じさせます。
ひと口含めば、まずはほのかな甘み。
「意外と優しい口当たり?」と思ったのも束の間、じわじわとキレのある辛さが押し寄せてきます。
この移り変わりの妙が、なんとも不思議。
微かなガス感と、萬歳米ならではのミネラル感が心地よく、最後はスッと切れる。
まさに「二兎」の名にふさわしい、甘さと辛さが共存する一杯です。
そして今回のあてはこちら。
鶏皮餃子です。
いつもの業務スーパーで手に入れました。
本来は油で6分カリッと揚げるのが正規の調理法。
ですが、ズボラでケチな私...
電子レンジで1分ほど温めてから、フライパンで揚げ焼きして調理しました。
ちなみに電子レンジで温めると、鶏の旨みが凝縮された極上の出汁がじんわりと溢れ出します。
この出汁、何かに使えないだろうか…?
教えて、料理に詳しい人...。
さて、気になる相性ですが...
鶏皮の芳醇な脂と、二兎の穀物感が絶妙に絡み合い、まさに至福のマリアージュ!
ジューシーな餃子を頬張り、二兎を流しこむ。
そうすると、口の中で旨みの宴が繰り広げられます。
皆さんもぜひお試しを。
それではよき酒ライフを!
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