【中学受験】マンガで身につく四字熟語辞典をレビュー!リビングに置いておくのがおすすめ!

こんにちは!関西の中学受験ブログのマグロです。
中学受験に挑戦する小3の長女(エビちゃん)と年長の長男(サーモンくん)がいます。
本日は「マンガで身につく四字熟語辞典」をレビューしたいと思います。

「国語対策をどうしよう?」「四字熟語どう覚えよう?」と悩んでいる家庭は、ぜひ参考にしてください!
中学受験の国語対策

中学受験に向けて、国語って何を勉強したら良いの?
同じような悩みを持つ親御さんは、多いと思います。
国語は、算数・理科・社会のように、単元毎に明確に分けることは難しく、「この分野だけは得意」というのも存在しにくい科目だと思います。

そのため「国語の家庭学習、何したら良いか問題」が生まれると思います!
我が家では「長文読解」は、宿題以外は取り組まない方針です。(というか、時間がない)
その変わり、慣用句やことわざは、マンガである程度覚えてもらうよう、仕向けて(企んで)います。


慣用句・ことわざ以外に、四字熟語もある程度マンガで覚えられないかな!?
上記のように思い立ち、四字熟語を無理なく楽しく覚えられる本(マンガ)を購入しようと考えました。
国語のレベルアップのための四字熟語

中学受験対策で四字熟語を学ぶことは、下記のメリットがあると考えています!
メリット①入試問題の対策
四字熟語がズバリ入試の問題で出題されるケースは、もちろんあります。
前後の文脈から読み取れるような問題も出題されるでしょうが、そもそも知っていれば100%正解できます。

前後の文脈無しで「以下の四字熟語の意味を答えなさい」のような問題もあるでしょう!
勉強が忙しくなってきてから必死で覚えようとしても大変ですし、早くから四字熟語に慣れ親しんでおいた方が良いと思います。
メリット②語彙量を増やせる
国語は「語彙量」がものをいうケースが多々あります。
国語の問題文について「文字(音)では読めても、意味が理解できない」というケースは、語彙量が足りていない場合がほとんどでしょう。

語彙量を増やすことは、長文読解への有効な対策になります!
四字熟語を学ぶことで、四字熟語自体はもちろんのこと、四字熟語の説明文に載っている言葉の語彙を増やすことができます。
メリット③漢字の勉強にもなる
当たり前ですが、四字熟語は四文字全て漢字で構成されています。

具体的には「一期一会」や「古今東西」等です!
漢字で構成されているので、当然ですが四字熟語を学ぶことは、漢字の勉強にもなります。
また、四字熟語は難しい漢字で構成されていることも多く、難しい漢字に触れる良い機会にもなります。
四字熟語を学ぶにはマンガの活用がベスト!

中学受験に向けて四字熟語を学ぶメリットはわかったけど、どうやって学習したら良いかな?

我が家では「マンガで身につく四字熟語辞典」を活用しているので、紹介しますね!
以下では、マンガで身につく四字熟語辞典の特徴を紹介します。
特徴①幅広い四字熟語が載っている
マンガで身につく四字熟語辞典は「辞典」と名前がついているだけあって、幅広い四字熟語が載っています。

「羊頭狗肉」とか「深謀遠慮」とか、大人でもなかなか知らないような四字熟語もたくさん載っています!
そのため、単なる学習マンガ本としてではなく、辞書としても使用できます。

子どもが塾の宿題をやっていて、わからない四字熟語が出てきた。。。という場面で、辞書としても使えます!
特徴②四字熟語がそれぞれマンガで紹介されている
マンガで身につく四字熟語辞典は、もちろん辞書としての使い方だけではなく、「四字熟語を覚えるための読み物」として使用できます。
一つ一つの四字熟語に「マンガ」がついており、そのマンガ内で四字熟語の意味合いがわかるようになっています。

マンガのみを読むだけでも、あらかた学習になります!
特徴③マンガのテイストがそれぞれ違う
こちらは少し変わった特徴ですが、マンガで身につく四字熟語辞典は、色々なテイストのマンガで四字熟語が紹介されています。
そのため、飽きることなく本(マンガ)を読むことができます。

この特徴については賛否両論(四字熟語使ってみました!)あると思いますが、個人的には良いと思います!
最後に
購入してから3ヶ月くらいたちましたが、エビちゃんは未だに隙間時間に手にとって読んでいます。

何気なくリビングに置いておく作戦が功を奏しているのかも知れません!
本番までの、道のりは長いので、少しでも楽しみながら知識を習得してくれればと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!